開かない…
どーやっても開かない…
さて、先週の事。
「レッスン終わったら、夕飯食べにいらっしゃい!」
その日のレッスンで出かけているすぐそばに住んでる先輩からお誘い頂いた。
ずっと言ってくださってたが、中々自分からいつ行きます!とは言えず
やっと実現。
ひとまわり以上年上の先輩。
90歳過ぎてもバリバリの
ある意味バケモノの師匠の元でやっていた時にご一緒させて頂いていた。
物語に出てくるような、幸せで完璧なご家族。3人のお子さんもそれぞれ独立して家庭を持ち今はだんな様と2人。
あちこち旅行したり、趣味を楽しんだりしている。
最近お家をリフォームしたそうで、こだわり満載。雑誌に出てくるような素敵なお宅。
人気のおしゃれな駅から、徒歩3分。
3分もかからないかも。すぐ。
特急だって、急行だって止まるし、リムジンだって乗れる駅。
駅からのショッピングモールを抜けると、すぐに閑静な住宅地。
しかも、デカイ家ばかり
邸宅地っていうのか?
そこは、高い建物も建てちゃいけないのか、マンションもない。
こんな場所ありえない〜
そして、でかい〜
そこが先輩のお宅。
ザ、金持ち
ピンポーン。
「いらっしゃい!やっと来てもらえたわ!」
広い玄関!少々緊張しつつ
お邪魔します。
こっちの方が気持ちいいから
と、通されたのが
テラス…
っていうか、サンルーム
お庭も広くて、夢のようだわ。
そこから部屋の中のキッチンも見えるのだか、レンガがはってあり素敵。
うちもレンガシート貼ってあるけどね
レンガシートではないレンガ…
ビールでいーよね!
はい!いただきます!
って事で、
そら豆やチーズやケーゼ?
つまみに飲んでしゃべる。
バケモノ師匠引退後は、私は別の先生の元へ。
先輩は、もういいかな〜とやっていないそう。ウォーキングや今は少しずつジョギングしてるそう。
しかも、毎日5キロ!
そして、リビングへ。
居酒屋みたいな掘りごたつになっていて、やたら居心地がいい。
先輩の旦那様もジムから帰ってきて、
はじめましてと、合流。
デカイ会社の偉い人だったお方なので、
そんな風格。
面接されてるみたいだわ
サラダやチキンのグリル。
エビがゴロゴロのグラタン。
ビールがすすみます。
「いつもの調子で飲んで来ちゃだめだぞ!」
と、だんなさんから釘を刺されていたんだっけ。
先輩の旦那様からも、
「よく飲むね〜」
やべっ!
いつもクリスマスの時には、クッキーを焼いて来てくださったり、マメで女子力高すぎな先輩。
お料理も次々と
帰りには、
「残ってもしょーがないから持ってって」
と、お持ち帰り
だんなさんの夕ごはん出来た
実家に帰ったみたいに、のんびりさせていただきいっぱい飲んで食べて、しゃべって。幸せた時間だった〜
私もあんな風に〜
…なれないな…
私は私なりにってことだな。
先輩のとこで美味しかった
そら豆。
真似して、焼いてみた
「枝豆の方がうまいな…」
と、言われた…