みょうが～最初の１本

　今年の春、友から「ミョウガ」の苗をもらった。ミョウガは１度育ててみたいと思っていたので、さっそく家の裏の日当たりの悪いところに植えた。その方が良いと聞いたからだ。
　調べてみると、うまくいけば、最初の年にも食べることができると言う。２年目からは間違いないが、１年目は運しだいということらしい。
　はたして、苗は順調に育ち、ご覧のように最初の１本が獲れた。ラッキーである。ただ、この大きさで良いのかが少し疑問だった。何しろ初めてなので勝手がわからないのである。この１本を「酢の物」にして食べた。１本しかないので大事に大事に食べた。ちょっと、硬かったような気もしたが、生まれて初めて育てたミョウガなので感激も大きい。友よ、ありがとうである。
　さて、２本目はまだ獲れていないが、あちこちに顔を出してきている。今年の秋は、楽しみが増えた！