いつものウォーキングコースにあるこの池も例年通りだんだんその面積が小さくなってきた。そこにはカモが(たぶん、マガモ)ところ狭しとひしめいている。毎年、この池にやってきたころには、人が近づくとカモたちは警戒するようにそれとなく岸から離れて行っていた。ところが、人間に慣れてくると、最近は逆に恐る恐る?近づいてくる。パンのかけらがもらえることを学んだからだ。それはそれで可愛いが、それでは自然に生きるカモたちのためにはならないので、最近はパンをやる人は少ない。でも、まだその可愛さに惹かれてパンを投げてやる人がいることをカモは知っている。
さて、カモはくるのだが今年は白鳥がまだきていない。数は多くはないが毎年今の時期には白鳥も必ずこの池にやってきてかもたちとパンの奪い合いをしている。どこか、もっといい場所をみつけたのか、先を急いだのかはわからないがちょっぴりさびしいものだ。
さて、カモはくるのだが今年は白鳥がまだきていない。数は多くはないが毎年今の時期には白鳥も必ずこの池にやってきてかもたちとパンの奪い合いをしている。どこか、もっといい場所をみつけたのか、先を急いだのかはわからないがちょっぴりさびしいものだ。