完熟ゴーヤ、来年の種子をとる！

来年の種子をとるために、ゴーヤを収穫せずに完熟させた。
ごらんの通り、緑の体がどんどん黄色に変わり、口を開いて中から赤い種子をのぞかせた。
この赤い部分はゼラチン状で中の種子を覆っている。
この部分は甘い味がして、沖縄などでは昔の子供たちのおやつになったそうだ
確かに甘くておいしいが、なにしろほんの少ししかないので食べた気はしないが・・・

中の種子は洗って干し、来年まで貯蔵する。採らないでそのままにしておくと種子は下に落ち来年芽を出すというわけ。
自分は来年の春にこの種子で苗をつくり、庭に移植する予定だが、去年は失敗して市販の種を使った

今年も、最初はあまりつかなかった実も８月の中ごろからぐんぐん大きくなり、見事なゴーヤをたくさん収穫することができた

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