片側の鼻をふさぐ呼吸法も体験してください
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私の大和ごころを志しての旅は「ミロク文明」ミロクの世を地の上に現す方向性。
・完全呼吸法 「プラーナーヤーマ」2「空気と呼吸 のつづき
*「完全呼吸法」3
完全呼吸法とは、腹部・胸部・肩甲部の3つの部分を全部使ってする呼吸のこと。
・基本は鼻呼吸の動作です。
吐き出す呼吸で鼻を鳴らすのが鼻息。鼻で音を出すようにすると、やがて喉(のど)が鳴り出すようになります。これが喉息。
吐く息のコツは、言霊の「ヒ~ィ~」を心の中で静かに発音し、「ィ」音を確認しながら眉間から、又は頭の上から【ィ(意)氣】を出すイメージです。
鼻の中でィ気を転がして出すイメージです。
呼吸は鼻息と喉息の中間ぐらいで音を出すのが良いとされています。
また、吐き始めから終わりまで同じ音質、音量で行うことも重要です。
集中力・持続力と気配りの力を養います。
*【片側の鼻をふさぐ呼吸法】も体験してください。鼻を交互にふさぐ呼吸法は二種類あります。
片手のみで行う方法と、両手を交互に使って片側の鼻をふさぐ呼吸法です。
私の好きな両手を使った完全呼吸法は、【広隆寺の弥勒菩薩半跏趺坐像】のイメージと重ねます。
【坐法】
半跏趺坐か胡坐(あぐら)
胡坐(あぐら)
胡坐(あぐら)を姿勢に悪いとして否定する方がいますが、胡坐でも正しい姿勢はできます。 正座同様、耳・肩・骨盤が一直線に並ぶのが正しい胡坐の姿勢です。
しかし、胡坐は足を身体の前方で組むため、身体の前方がお尻より高くなり身体が後ろに傾きやすいです。後ろに傾くと骨盤が後傾し、背中が丸まってしまいます。
足を体の近くで組むようにすることで、後傾を防ぎ良い姿勢を保ちやすくなります。
座ってから、一度胸を張り背筋を伸ばしたら、肩・胸の力を抜いてリラックスします。
力を抜いたら頭が上に引かれるような感覚を意識してみましょう。背筋がきれいに伸びます腰・胸に力みや違和感を感じる場合はまだ力が入りすぎています。
伸ばした後は体の力を抜いて、背骨に頭の重さを預けましょう。
弥勒菩薩半跏趺坐【ハンカフザ】
片足を他の片足のももの上、又は横に組んで座ること。半跏趺坐。結跏趺坐(けっかふざ)の略式の坐法。
1 坐法が安定しましたら、鼻で息を出していき自然に腹部がへこむ、そのままさらに腹をへこませて、口でも息を出し切る。
2 吐き終わったら、右手で鼻の右穴を、【親指の先で軽く塞ぎ】、瞬間的に腹の力を緩め、左穴で普通に息を吸っていき、腹がふくらむ。
下部呼吸、横隔膜を使って行う呼吸です。腹式呼吸とか横隔膜呼吸とかともいいます。
3・ そのままさらに胸を前に突き出す感じで、左肺の胸郭(きょうかく)を広げながら吸い込んでいく。
真ん中の空間ね中部呼吸です、肋骨呼吸、胸式呼吸で肋骨筋群を使う呼吸です。
4・ 胸郭が広がったら、続けて肩を上げながらもう少し吸い込む。
最後の空間です上部呼吸ね、これは鎖骨呼吸とか肩式呼吸といいます。
深く吸うことで肩が、鎖骨が上がる感じ、鎖骨まわりの筋肉群、肋骨上部の筋肉群を使います。
5・ 息を吸い切りましたら【まだ右手で鼻の右穴を親指の先で軽く塞いだまま】ほんの少し顎(あご)を引いて、呼吸を止めます。
苦しくない程度に【少し息を止めて体の力を緩め】ごく自然に、2~15秒程止息します。
肺細胞にイ(意)気が広がり、「イ氣」が体全体に広がるイメージを持続します。
集中力・持続力と気配りの力を養います。
6・ まだ右手で右の鼻穴を、親指の先で軽く塞いだまま、「ヒィ」の言霊を心の中で発音しながら、もう一度、左鼻穴で軽く息を入れますと、口の奥が上に広がります。また息を止めて、すぐに【左の鼻穴を左手の親指の先で軽く塞ぎ】ます。
7・ 左の鼻穴を左手の親指の先で軽く塞いだまま、右手を右鼻穴から放します。
ゆっくりと右手を下ろしながら 右鼻穴からイ(意)気を、ゆっくりと出していきます。 鼻の中で【ヒのィ氣を転がして出す】イメージです。
呼気・出す息【ィ氣】は、鼻息と喉息の中間ぐらいで音を出すのが良いとされています。また、吐き始めから終わりまで同じ音質、音量で行うことも重要です。
右手が出す息とともに、ゆっくりと丁寧に、右足の膝(ひざ)下まで降ろしましたら、イ(意)気も共に出しきっています。吐いて止めます。
呼吸法のどんな方法も、【吐く息に時間を掛ける】ことが共通しています。
長息は長命、短息は短命と言われています。
できれば【苦しくない程度に少し息を止めて】体の力を緩め、ごく自然に、2~3秒~程止息します【呼気の止息はできる範囲です】苦しければ又次の時にトライ(試すこと)します。
集中力・持続力と気配り・忍耐力の【ィ氣】を強化できます。
8・ 吐き終わったら【左の鼻穴を左手の親指の先で軽く塞いだまま】瞬間的に【口から少し息を出して】腹の力を緩め、右鼻穴からイ(意)気を勢い良く息を吸う。入れていきます。
腹がふくらむ。そのままさらに胸を前に突き出す感じで、右肺の胸郭(きょうかく)を広げながら吸い込んでいく 。胸郭が広がったら、続けて右肩を上げながらもう少し吸い込む。
9・ 右鼻穴からイ(意)息を吸い切りましたら【まだ左手で鼻の左穴を親指の先で軽く塞いだまま】ほんの少し顎(あご)を引いて、呼吸を止めます。
苦しくない程度に【少し息を止めて体の力を緩め】ごく自然に、2~15秒程止息します。
肺細胞にイ(意)気が広がり、「イ氣」が体全体に広がるイメージを持続します。
集中力・持続力と気配りの力を養います。
10・ 左手で左の鼻穴を、親指の先で軽く塞いだまま、「ヒィ」の言霊を心の中で発音しながら、もう一度、右鼻穴で軽く息を入れますと、口の奥が上に広がります。また息を止めて。すぐに【右の鼻穴を右手の親指の先で軽く塞ぎ】ます。
11・ 右の鼻穴を右手の親指の先で軽く塞いだまま、左手を左鼻穴から放します。
ゆっくりと左手を下ろしながら 左鼻穴からイ(意)気を、ゆっくりと出していきます。 鼻の中で【ヒのィ氣を転がして出す】イメージです。
呼気・出す息【ィ氣】は、鼻息と喉息の中間ぐらいで音を出すのが良いとされています。また、吐き始めから終わりまで同じ音質、音量で行うことも重要です。
左手が出す息とともに、ゆっくりと左足の膝(ひざ)下まで降ろしましたら、イ(意)気も共に出しきっています。吐いて止める。
呼吸法のどんな方法も、【吐く息に時間を掛ける】ことが共通しています。
できれば【苦しくない程度に少し息を止めて】体の力を緩め、ごく自然に、2~3秒~程止息します。呼気の止息はできる範囲です。苦しければ又次の時にトライ(試すこと)します。
集中力・持続力と気配り・忍耐力の【ィ氣】を強化できます。
12・ 吐き終わったら【右の鼻穴を右手の親指の先で軽く塞いだまま】瞬間的に、口から少し息を出して、腹の力を緩め【左鼻穴からイ(意)気を勢い良く息を吸う】入れていきます。
腹がふくらむ。そのままさらに胸を前に突き出す感じで、左肺の胸郭(きょうかく)を広げながら吸い込んでいく 。胸郭が広がったら、続けて左肩を上げながらもう少し吸い込む。
左鼻穴からイ(意)息を吸い切りましたら【まだ右手で鼻の右穴を親指の先で軽く塞いだまま】ほんの少し顎(あご)を引いて、呼吸を止めます。
これを繰り返してゆきます。ここで大切な事は、目を閉じて心を落ち着かせた呼吸を心がけることです。
右穴と左穴では息の通り具合が違うので、極力バランスをとれるように心がけて下さい。そうすることによって潜在意識にバランスをとろうとする気持ちが生じ、呼吸のバランスが培われてゆくのです。
この呼吸法は精神面への働きかけが大きいので、意識的に行う価値があるといえます。
慣れるまでは、呼吸の出し入れを意識して、無心に行う。
*完全呼吸法 「プラーナーヤーマ」記事一覧
*「完全呼吸法」4 につづく
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*「完全呼吸法」3
完全呼吸法とは、腹部・胸部・肩甲部の3つの部分を全部使ってする呼吸のこと。
・基本は鼻呼吸の動作です。
吐き出す呼吸で鼻を鳴らすのが鼻息。鼻で音を出すようにすると、やがて喉(のど)が鳴り出すようになります。これが喉息。
吐く息のコツは、言霊の「ヒ~ィ~」を心の中で静かに発音し、「ィ」音を確認しながら眉間から、又は頭の上から【ィ(意)氣】を出すイメージです。
鼻の中でィ気を転がして出すイメージです。
呼吸は鼻息と喉息の中間ぐらいで音を出すのが良いとされています。
また、吐き始めから終わりまで同じ音質、音量で行うことも重要です。
集中力・持続力と気配りの力を養います。
*【片側の鼻をふさぐ呼吸法】も体験してください。鼻を交互にふさぐ呼吸法は二種類あります。
片手のみで行う方法と、両手を交互に使って片側の鼻をふさぐ呼吸法です。
私の好きな両手を使った完全呼吸法は、【広隆寺の弥勒菩薩半跏趺坐像】のイメージと重ねます。
【坐法】
半跏趺坐か胡坐(あぐら)
胡坐(あぐら)
胡坐(あぐら)を姿勢に悪いとして否定する方がいますが、胡坐でも正しい姿勢はできます。 正座同様、耳・肩・骨盤が一直線に並ぶのが正しい胡坐の姿勢です。
しかし、胡坐は足を身体の前方で組むため、身体の前方がお尻より高くなり身体が後ろに傾きやすいです。後ろに傾くと骨盤が後傾し、背中が丸まってしまいます。
足を体の近くで組むようにすることで、後傾を防ぎ良い姿勢を保ちやすくなります。
座ってから、一度胸を張り背筋を伸ばしたら、肩・胸の力を抜いてリラックスします。
力を抜いたら頭が上に引かれるような感覚を意識してみましょう。背筋がきれいに伸びます腰・胸に力みや違和感を感じる場合はまだ力が入りすぎています。
伸ばした後は体の力を抜いて、背骨に頭の重さを預けましょう。
弥勒菩薩半跏趺坐【ハンカフザ】
片足を他の片足のももの上、又は横に組んで座ること。半跏趺坐。結跏趺坐(けっかふざ)の略式の坐法。
1 坐法が安定しましたら、鼻で息を出していき自然に腹部がへこむ、そのままさらに腹をへこませて、口でも息を出し切る。
2 吐き終わったら、右手で鼻の右穴を、【親指の先で軽く塞ぎ】、瞬間的に腹の力を緩め、左穴で普通に息を吸っていき、腹がふくらむ。
下部呼吸、横隔膜を使って行う呼吸です。腹式呼吸とか横隔膜呼吸とかともいいます。
3・ そのままさらに胸を前に突き出す感じで、左肺の胸郭(きょうかく)を広げながら吸い込んでいく。
真ん中の空間ね中部呼吸です、肋骨呼吸、胸式呼吸で肋骨筋群を使う呼吸です。
4・ 胸郭が広がったら、続けて肩を上げながらもう少し吸い込む。
最後の空間です上部呼吸ね、これは鎖骨呼吸とか肩式呼吸といいます。
深く吸うことで肩が、鎖骨が上がる感じ、鎖骨まわりの筋肉群、肋骨上部の筋肉群を使います。
5・ 息を吸い切りましたら【まだ右手で鼻の右穴を親指の先で軽く塞いだまま】ほんの少し顎(あご)を引いて、呼吸を止めます。
苦しくない程度に【少し息を止めて体の力を緩め】ごく自然に、2~15秒程止息します。
肺細胞にイ(意)気が広がり、「イ氣」が体全体に広がるイメージを持続します。
集中力・持続力と気配りの力を養います。
6・ まだ右手で右の鼻穴を、親指の先で軽く塞いだまま、「ヒィ」の言霊を心の中で発音しながら、もう一度、左鼻穴で軽く息を入れますと、口の奥が上に広がります。また息を止めて、すぐに【左の鼻穴を左手の親指の先で軽く塞ぎ】ます。
7・ 左の鼻穴を左手の親指の先で軽く塞いだまま、右手を右鼻穴から放します。
ゆっくりと右手を下ろしながら 右鼻穴からイ(意)気を、ゆっくりと出していきます。 鼻の中で【ヒのィ氣を転がして出す】イメージです。
呼気・出す息【ィ氣】は、鼻息と喉息の中間ぐらいで音を出すのが良いとされています。また、吐き始めから終わりまで同じ音質、音量で行うことも重要です。
右手が出す息とともに、ゆっくりと丁寧に、右足の膝(ひざ)下まで降ろしましたら、イ(意)気も共に出しきっています。吐いて止めます。
呼吸法のどんな方法も、【吐く息に時間を掛ける】ことが共通しています。
長息は長命、短息は短命と言われています。
できれば【苦しくない程度に少し息を止めて】体の力を緩め、ごく自然に、2~3秒~程止息します【呼気の止息はできる範囲です】苦しければ又次の時にトライ(試すこと)します。
集中力・持続力と気配り・忍耐力の【ィ氣】を強化できます。
8・ 吐き終わったら【左の鼻穴を左手の親指の先で軽く塞いだまま】瞬間的に【口から少し息を出して】腹の力を緩め、右鼻穴からイ(意)気を勢い良く息を吸う。入れていきます。
腹がふくらむ。そのままさらに胸を前に突き出す感じで、右肺の胸郭(きょうかく)を広げながら吸い込んでいく 。胸郭が広がったら、続けて右肩を上げながらもう少し吸い込む。
9・ 右鼻穴からイ(意)息を吸い切りましたら【まだ左手で鼻の左穴を親指の先で軽く塞いだまま】ほんの少し顎(あご)を引いて、呼吸を止めます。
苦しくない程度に【少し息を止めて体の力を緩め】ごく自然に、2~15秒程止息します。
肺細胞にイ(意)気が広がり、「イ氣」が体全体に広がるイメージを持続します。
集中力・持続力と気配りの力を養います。
10・ 左手で左の鼻穴を、親指の先で軽く塞いだまま、「ヒィ」の言霊を心の中で発音しながら、もう一度、右鼻穴で軽く息を入れますと、口の奥が上に広がります。また息を止めて。すぐに【右の鼻穴を右手の親指の先で軽く塞ぎ】ます。
11・ 右の鼻穴を右手の親指の先で軽く塞いだまま、左手を左鼻穴から放します。
ゆっくりと左手を下ろしながら 左鼻穴からイ(意)気を、ゆっくりと出していきます。 鼻の中で【ヒのィ氣を転がして出す】イメージです。
呼気・出す息【ィ氣】は、鼻息と喉息の中間ぐらいで音を出すのが良いとされています。また、吐き始めから終わりまで同じ音質、音量で行うことも重要です。
左手が出す息とともに、ゆっくりと左足の膝(ひざ)下まで降ろしましたら、イ(意)気も共に出しきっています。吐いて止める。
呼吸法のどんな方法も、【吐く息に時間を掛ける】ことが共通しています。
できれば【苦しくない程度に少し息を止めて】体の力を緩め、ごく自然に、2~3秒~程止息します。呼気の止息はできる範囲です。苦しければ又次の時にトライ(試すこと)します。
集中力・持続力と気配り・忍耐力の【ィ氣】を強化できます。
12・ 吐き終わったら【右の鼻穴を右手の親指の先で軽く塞いだまま】瞬間的に、口から少し息を出して、腹の力を緩め【左鼻穴からイ(意)気を勢い良く息を吸う】入れていきます。
腹がふくらむ。そのままさらに胸を前に突き出す感じで、左肺の胸郭(きょうかく)を広げながら吸い込んでいく 。胸郭が広がったら、続けて左肩を上げながらもう少し吸い込む。
左鼻穴からイ(意)息を吸い切りましたら【まだ右手で鼻の右穴を親指の先で軽く塞いだまま】ほんの少し顎(あご)を引いて、呼吸を止めます。
これを繰り返してゆきます。ここで大切な事は、目を閉じて心を落ち着かせた呼吸を心がけることです。
右穴と左穴では息の通り具合が違うので、極力バランスをとれるように心がけて下さい。そうすることによって潜在意識にバランスをとろうとする気持ちが生じ、呼吸のバランスが培われてゆくのです。
この呼吸法は精神面への働きかけが大きいので、意識的に行う価値があるといえます。
慣れるまでは、呼吸の出し入れを意識して、無心に行う。
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