7日(金)４の授業

経営分析基礎
5月15日(水)日経15面、
「電機8社、３社が赤字に」という記事。
これは先週と同様です。
以下のサイトを参照下さい。
http://blog.goo.ne.jp/mirukikukaku/e/e1aa382f55e3a37684959c2618d98a03
日立、三菱電、東芝、ソニー、
パナソニックの４社は、米国基準を採用しています。
富士通、NECの利益は日本基準です。

13・14年の収益が載っていたので、
このデータを使い、
「売上高純利益率」を計算してもらいました。
パナソニックとシャープを除く6社について、
簡単な経営分析です。
一覧表にして提出してもらいました。

本日は、株主資本と総資産もwebから引いて、
ROEを計算してもらいました。


写真は三菱電機
以下のサイトより決算データを引っ張りました。
http://www.mitsubishielectric.co.jp/

このクラスも為替予想をやってもらいました。
7月12日(金)の17時の円相場です。

7日(金)１の授業

オフィスワーク演習１


まず、昨日の授業同様、4日(火)の朝日39面の記事から
歩きスマホ・マナーについて、注意喚起しました。
聞いてないのがいますが、その学生こそ聞いてほしいテーマでした。

次に、やはりこのクラスでも為替予想をやります。
予備知識として、為替の動き、1980年代から今日まで。
5月30日(木)の日経1面に
「円安ドル高が７か月以上連続した期間」のグラフが出ていた。
過去に4回、そのような局面があったと報じている。
参考のために示した。

本日も、新聞のコラムの要約で授業を締めた。
6月1日(土)の朝日「天声人語」より、
外国語教育も重要だが、日本語教育も重要であるとの趣旨。
故米原万里さんがでいうには、
外国語の能力は、日本語のレベル以上には、なれないという。

このコラムを起承転結やそれに、とらわれず
出席カードの裏にやってもらいました。

主要企業が想定している為替レート
(2014年3月末)

富士通：90円
リコー：95円
日産自：95円
マツダ：90円
パナソニック：85円
トヨタ：90円
日立：95円
東芝：90円
ホンダ：95円

6月5日(水)日経2面より

吉野家を値下げして味は旨くなる

吉野家、値下げで売上と客数増加

吉野家が牛丼の価格を変更。
一時販売休止時と同じ並盛280円に

吉野家、牛丼値下げで売上増　
客数も３割増える
（朝日新聞） 2013年06月06日 00時06分
　
吉野家ホールディングスは５日、
傘下の牛丼チェーン「吉野家」の
５月の既存店売上高が、
昨年５月に比べ１５・９％増えたと発表した。
４月１８日から牛丼並盛を１００円値下げして
２８０円にした効果が出た。
客数も同３１・０％増え、
いずれもほぼ同社が見込んでいた通りの伸び率となった。

値下げで１杯あたりの利益は減るが、
年間を通して売上高が昨年に比べ１０％以上増えれば、
目標の利益率を確保できるという。
今後は、現在限定販売している
「鰻（うな）丼」（並盛６８０円）に続き、
８月ごろにも高価格の新商品を投入し、
客単価を高めたい考えだ。

http://news.goo.ne.jp/article/asahi/business/TKY201306050551.htmlより

あの味が戻った


写真：吉野家の牛丼にご満悦の川越達也シェフ