大学の授業にかかわる話題

授業日誌・キャリア・学びのスキルについて

25日(火)4の授業

2013年06月25日 18時56分54秒 | SIUの授業
簿記・会計

本日は、精算表をやりました。
前回授業の残高試算表から精算表に引き継がれます。
数字が増えるので、計算力もつけてください。
テキスト29ページまで終えました。

本日は21名の出席です。

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25日(火)1の授業

2013年06月25日 11時24分14秒 | SIUの授業
マーケティング

本学では前期中に一科目、授業を公開しなければなりません。
だからというわけではありませんが本日は、
PB商品とNB商品の食べ比べ実験をしてみました。

次の3種類、計6品を9人の被験者の学生に食べ比べてもらいました。
対決する商品は、①コンソメ味ポテチ対決、


②スポーツドリンク対決、


それに③キャラメルスナック対決です。

①は、AがPBで、BがNBです。
②は、AがNBで、BがPBです。
③は、AがPBで、BがNBです。

①の対決では、全員B(NB)を選好しました。
②の対決では、Aがひとり、Bが二人でした。
③の対決では、Aが二人で、Bがひとり、
という結果になりました。

実験といっても正確性に欠けているので、
この結論からとくに何かが得られるわけではありませんが、
商品によっては、味の好みが一致するのがわかりました。

この後は、小売業のPBとNB戦略について、販売士検定の事例も紹介しながら考えてもらいました。
問題は、以下の通りです。
 「有力なチェーンストアでは、自らの(ア)を背景に、
(イ)商品を企画・開発し、低価格戦略を実行したり、
(ウ)の向上を意図したり、また、(エ)商品に対する
(オ)を高めようとしている。」 

この問題を使って、PB商品のNB商品に対する優位性について考えてもらいました。
次のブログもあわせて見てください。
http://blog.goo.ne.jp/mirukikukaku/e/d4f3c444b0495b6a2ea083f590d5a648

本日は28名の出席でした。
学祭開けの最初の授業、欠席が目立ちました。

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人気のPB商品は

2013年06月25日 11時00分00秒 | SIUの授業
PB商品の人気ランク、
1位はトップバリュ
2位にセブンプレミアム、


週刊東洋経済が独自調査
福田 淳 :東洋経済 記者
2012年12月14日

PB(プライベートブランド)商品・人気ランキング1位は
イオングループの「トップバリュ」、
2位に「セブンプレミアム」(セブン&アイホールディングスグループ)――。



PBとは、大手小売り企業が企画して独自のブランド名で展開する商品群だ。
小売り企業と製造を委託されるメーカーが共同開発することで、
商品流通のコストや広告宣伝費などを抑え、
安価で商品を提供できる。

セブン&アイが、PB「セブンプレミアム」の売上高倍増計画(参考記事はこちら)を
12月12日に発表するなど、PB商品をめぐる動きが活発化している。

12月17日(月)発売の週刊東洋経済では、
「PB商品の裏側」を特集し、PB商品の開発秘話や生産現場への潜入ルポを掲載している。

特集の中では、消費者1000人へのインターネット調査も実施した。

「PB商品を知っている」は87%

『PB商品を知っていますか?』という問いに
「知っている」と回答した人は全体の87%、
「知らない」は13%。PB商品に対する認知度は高い。

『PB商品を買いますか?』という質問には、
「よく買う」が27%、「たまに買う」が58%で、
合計すると“PBを買う”派が8割を超える。
「ほとんど買わない」は14%で、「買わない」は2%しかいなかった。
『1年前に比べてPB商品の購入は増えましたか?』という問いに対しては、
「増えた」18%、「やや増えた」37%。
半数以上の人がこの1年でPB商品の購入を増やしている。
「やや減った」3%、「減った」1%で、PB商品の購入を減らしている人は
わずかしかいない。
なお「1年前と変わらない」という人は42%いた。


写真を拡大
気になるのがPB商品のブランド別人気。
『よく買うPB商品のブランドは?』という質問に対して、
最も回答が多かったのが「トップバリュ(イオングループ)」だ。
回答者1086人中635人が挙げた。

2位は「セブンプレミアム(セブン&アイグループ)」で417人。
この2強への人気が断トツで、
以下3位「CO・OP(生協)」212人、
4位「CGC(シジシーグループ=東京・三徳や
福岡・西鉄ストアなど全国の中堅・中小スーパーマーケットが加盟)」181人、
5位「ファミリーマートコレクション(ファミリーマート)」100人と続く。

「CO・OP」は買わない人にも信用が高い

ブランド別の信用度も調査した。
『信用のおけるPB商品のブランドは?』という質問への最多回答は
トップバリュで681人、2位はセブンプレミアム490人。
ここまでは上記の人気度と同様の傾向だが、
3位CO・OPの人数は328人に達した(「よく買う」は212人)。

つまり、CO・OPに対しては、
「よく買っているわけではないけれども、信用度は高い」という
意識を持っている消費者の多いことがうかがえる。
4位はCGC170人、5位はファミリーマートコレクション111人だ。

なお、週刊東洋経済編集部が調査した
2011年度のブランド別売上高は、1位トップバリュ5,273億円、
2位セブンプレミアム約4,200億円、
3位CO・OP約4100億円、4位CGC2789億円(卸売ベース)、
5位ローソンセレクト約1,000億円となっている
(ファミリーマートコレクションは12年10月からのブランドで、
12年度目標1,200億円)。

(撮影:風間 仁一郎)
http://toyokeizai.net/articles/-/12146より

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MBA取得の意味は

2013年06月25日 00時12分14秒 | キャリア支援
MBA取得で出世できる?
-社会人の勉強を考えるクリップする

THE PAGE 2013/6/14 10:40

ビジネススクールの課題


[拡大]

みなさんは「MBA(Master of Business Administration)」に
どのようなイメージをお持ちでしょうか。
そろそろ来春の入学を目指して、
学校探しなど準備をされている方もいらっしゃるかと思います。
MBAに限らず、新たな学歴を、
と考えている方も多いかも知れません。
社会人が勉強することの意味や、
また学位や学歴の意味を、MBAの例を見ながら考えてみたいと思います。

■MBAって何?

MBAは、19世紀の近代化の流れの中で、経営も近代的、
つまり科学的な学問にしていこうという流れの中で生まれた
経営学の実務家養成コースです(ビジネススクールとも言われます)。
日本においては2003年に文部科学省が
従来の研究家を養成する大学院制度とは別に
修士論文の必要ない専門職大学院制度を作り、
2007年から「経営学修士」と「経営管理修士」の学位発行が認められました。
日本でもすぐにMBAブームが起こり、
MBAを謳ったビジネス本なども数多く出版され続けています。

■日本でのMBAの価値は?

MBAが米国を発祥とするため、それを巡る議論の中でよく聞かれるものが、
日本国内のビジネススクールに意味があるのか、というものです。
確かに、海外、特に英米圏で取得すれば就職・転職先をグローバルに選ぶことができます。
また「日本版MBA」は海外に比べ、研究寄りで、
即戦力を育成するカリキュラムもスタッフも整備されておらず、
取得しても直接採用や昇進に繋がるわけでもないという話も聞きます。

「日本においてMBAの取得は成功へのパスポートというわけではなく、
履歴書に書く学歴が一行加わったに過ぎない、
と考えた方が良いです。
能力やノウハウが身についているかによって
初めて経験・知識・人脈が活かせるようになるのであって、
取得しただけでは、企業・社会にとって価値あるものとはみなされません」
というのは、今回お話を伺った琉球大学の大角玉樹教授(経営学)の言葉です。
大角教授は、「企業は結果を出せるかどうかに価値を見出すので、
海外のように職種そのものに修士号を要求することの少ない日本では、
MBAが成功へのプラチナチケットであるというような勘違いはしない方が良い」と、
釘を刺します。
また、日本でも、ビジネススクールや
MBAの意義が社会的に認められて、
単なるブームではなく大きなムーブメントになって欲しかったのですが、
専門職大学院の付加価値を高めることができるような大学制度の抜本的な改革には至らず、
結果として開設した大学の多くが学生集めに苦戦し、
MBAに期待していた職業人達も幻想から覚めたのではないか、と分析しています。

■国内での取得者の声は……

国内でMBAを取得し、取材に応じてくださった某大手企業の管理職の方は、
きっかけは出世競争で燃え尽き感があったことと、
自社の経営方針に疑問を持ったことだったといいます。
MBA取得でプラスになったことは、
一生勉強だと気づき努力癖がついたことと、
業界や職種を超えて飛躍的に交際範囲が広がったことで、
取得後にチャレンジしたことが全て今に繋がっているといいます。
しかし、「取得に当たってキャリアに空白を作ったことは反省点だった」
と振り返られました。
業務と平行するという選択肢も
しっかり吟味すべき、ということですね。

結局、MBAに限らず、学位や肩書きに幻想を抱くのではなく、
大志と情熱を持って学ぶ姿勢が、
その称号の価値を高めていくことに繋がるのではないでしょうか。
また、そういう考えの人が増えることで、
少しずつ、学位や学歴ではなく、
自然に人柄や資質、実力を重視するような社会が
実現するのではないかと思います。
(矢萩邦彦/studio AFTERMODE)

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矢萩邦彦(ジャーナリスト/アルスコンビネーター)

教育・アート・ジャーナリズムの現場で活動し、
一つの専門分野では得にくい視点と技術の越境統合を目指す
日本初のアルスコンビネーター。
予備校でレギュラー授業を持ちながら、
全国で私塾『鏡明塾』を展開。
小中高大学でも特別講師として平和学・社会学・教育学を中心に講演多数。
代表取締役を務める株式会社スタディオアフタモードでは
若手ジャーナリスト育成や大学機関との共同研究に従事、
ロンドンパラリンピックには公式記者として派遣された。

http://newsbiz.yahoo.co.jp/detail?a=20130614-00010003-wordleaf-nbより

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