12月6日に幼稚部で、もちつき会を行いました。
事前学習として、もちつきごっこを楽しみながら、もちつき会への期待感を高めてきました。
前日には、高等部総合技術科から、釜戸で燃やすための木端をもらってきたり、もち米を研いだりして準備万端!
当日の朝、釜戸で火を焚き始めると、煙の匂いに誘われて、みんなは釜戸の周りに集まり、火が燃える様子や湯気が立つ様子を興味深そうに見ていました。
待ちに待ったもちつきでは、重たい杵を一生懸命持ち上げて、ぺったんぺったん!!お餅をつくことができました。
つきたてのお餅の伸びる様子に、「わ~」とみんなの歓声が上がりました。
あったかく、柔らかなお餅の感覚を楽しみながら、鏡餅を作りました。
鏡餅の上には、だいだいの代わりに、幼稚部で採れたみかんをかざりました。