3月5日に卒業式を迎える高等部卒業生が、高等部棟の清掃をしています。窓ガラスも外してレールの埃を取るなど丁寧に作業を行っています。中には幼稚部から15年間も本校に通学した生徒もいますので、思いも強いのだと思います。皆さんの姿を見て後輩も学んでいきます。最後までありがとうございます。
2/17(月) 卒業を祝う会を行いました。
みんなでゲームをして盛り上がった後は、卒業生に記念品のプレゼントを渡し、思い出の動画を見て心温まる会になりました。
小学部4年生が今年度2回目となる群馬県立聾学校との交流を行いました。今回は互いの学習の成果を紹介するものでした。カメラを教室の外に持ち出して、廊下の掲示物等も互いに紹介するなど、学校の様子を見ることができました。交流を重ねていく中で、学習のことだけでなく、それぞれの思いや夢、夢中になっていること等を話し合えるようになるといいですね。
幼稚部5歳児がレストランを開きました。お招きを受けて、レストランに行くと、かわいい店員さんが迎えてくれました。注文をとったり、料理(お菓子)を運んだり、会計をしてくれたり、大忙しでした。店員さんになりきって、活動ができました。やりとりがとても上手になったと感じました。4月からは1年生。新しい勉強も頑張ってほしいと思います。
2月17日(月)に高等部3年生の卒業に向けた特別日課の一環で、水戸市障害福祉課から講師をお招きし、福祉制度等の説明会を行いました。今まで保護者に行ってもらっていたことも卒業後は、自身が行わなければならず、それぞれに必要なサービスを受けるには、自身が手続きを行うことになります。「住民票」の言葉に首をかしげる場面もあり、様々な手続きについては未経験なことが多く、それらも含めて学ぶ必要性を感じました。今後、卒業時のみならず、学習の中でも取り扱っていきたいと思います。