ミッちゃん 山元気!

自由気ままに 自分の目線で
山歩きの様子を綴っていく日記です

3年目のコーヒーの木

2021年06月08日 | 草木

もう 何年になるのかな?

ご自宅のコーヒーの木に実がなり

それを自家製倍してコーヒーを楽しむ

その様子を書き綴ったブログを見つけたのは…

 

そして 思った!

自分で育てたコーヒーを飲んでみたい!

 

それが切っ掛けだった・・・

それから コーヒーの苗を探し続けた

だけど 中々コーヒーの苗は見つからず

月日だけが流れた・・・

 

諦めかけたその時 

ちょっと寄り道をした先の店で見つけた!

それが3年前のことだった

 

3本まとまって植えられた それは小さな苗だった

しかし、狭いポットの中で 青々した葉だけが

妙に生き生きしているように見えた

 

これ 下さい!

 

買い方も何も尋ねる事なく

見つけた嬉しさで衝動買いしたものだった!

 

それは、窓辺に置くのに

ちょうどよい大きさだった

 

毎日窓辺の光を浴びるコーヒーの木に

早く大きくな~れと声を掛け続けた

 

そして、今では・・・

 

 

窓辺にはおけず

リビングか 昼間の天気の良い日は 

外に放り出されるまでになった

 

ただ このコーヒーの木・・・

ネットなどで見る感じと少し違う様に見える…

 

一冬越すたびに 下の葉が落ちて

上部だけが平たく T字状に広がっている

上に延びずに 横に広がる?

 

3本一緒に育てているから?

そう思って 一つの木を 思い切って切ってみた

 

 の部分が切った部分

 

切ってみたけど 捨てるのがかわいそうになって

切り落とした木を 挿し木にしてみた

 

素人で何も知らないものが

ただ感情に任せて行っただった

 

それが…

 

 あれ?

 およよ!

 大きくなってる?

 

芽が出て 膨らんで・・・ではないが

挿し木からが出て が延びだしている

 

これってもしかして・・・

素人乍ら 嬉しい驚き!

 

その上 2本に減らしてみるつもりで切った木から

ありゃりゃ

 

 いつの間にか!

 目が出て 葉がついた!

 

ただ 剪定しただけになってしまったのか!

仕方が無い 行く末を見守ろう

 

 

葉は どんどん育って 大きくなるけど

背は伸びずに 横広がり!

 

これでいいのかわからないけど

様子を見るほかない

 

 挿し木の芽

 

挿し木も順調に育っている?

なんだか嬉しい も出てくる

 

いつかは白い花を咲かせ 

赤い実を付けてくれるのだろうか

 

 

今 順調に育っているのは

本の挿し木だ

大きくなってくれたら嬉しい♪・・・いや

早く!大きくなっておくれ~!

 

 

そうそう・・・チチがぽつりと言った

 

 

コーヒーの豆屋でもするのか?

家中 コーヒーだらけのジャングルに

お願いだから しないでくれよ!

 

はい♪

 

それは・・・分かりません!

 

 

 

最後までお付き合いありがとうございます


続く緊急事態!近場のお花散策まだ続く 2

2021年06月04日 | 山 近畿 金剛・葛城

2021年5月29日(土)曇りのち晴

 

細尾谷から新しいルートを登っていく所からの続きです

 

支尾根になっても急坂は続いた だが

道はしっかりとしており、歩き易いと言えば歩き易い

 

息を整える為に足を止めれば

足元には小さな花が目に留まる

決して派手ではないが よく見ると別嬪さんぞろいだ

 

 自由人の様なミヤマナルコユリ

 虫を乗せたキバナコツクバネウツギ

 

変わったコツクバネウツギだと写真に収めた

帰ってから拡大してみたら 変わっているはずだ

小さな虫付きだった!

 

微動だにしない角の様に見えた正体は

シャクトリムシ?

花の寸法でも図っていのだろうか…?

 

しれにしても・・・

山での写真撮りは 意外にしんどいものだ

屈んだり 手振れ防止に息を止めたり

それでも 写真に収めようと奮闘した結果だったが

思わず笑ってしまった1枚だった

 

花に癒されつつも 意外にしんどい急登を 

ホッチラ ボッチラとのぼり 漸く緩い道にでた・・・

そこは 金剛山遊歩道だった!

 

 

 金剛山遊歩道に出た所

 3つのベンチは年季を感じる苔付き!

 

ここからぼちぼち山頂を目指そうかと考えたが

遊歩道を横断して 更に延びる道を登っていく事にした

 

 遊歩道を横断して次の取付き?

 

何処に行くのかこの道は・・・?

多分 ダイヤモンドトレイルに出るはず・・・?

 

急な登りでないことを願おう…なんて

そんな甘い考えは ここではてよう…!

 

 

見た目とは違い 急な道だ! 意外にしんどい  

だけど… デコボコなしの整った踏み跡いだ!

 

 少し柄が違うミヤコアオイ

 角隠しを被ったようなギンリョウソウ

 終盤間近のツクバネウツギ

 ゆっくりとゆっくりと登った先は?

 

あらぁ~ こんな所に~出たの~!

 

府民の森ちはや園地 大阪府最高地点 1053m

 

ダイヤモンドトレイルの途中にある最高地点

いつもはスルーしていた所に出た

周囲は策がされているが

新たな道が出来ていたようだ

 

ここからは 本当に歩き易い広い道だ

ダイヤモンドトレイルを歩いて頂上を目指そう

 

 

 同化して見失うようなウラシマソウ

 アップにするとちょっと不気味?

 

道のわきにひっそりと咲くウラシマソウ

絶対見逃す感じだが 今回はしっかりと目に留まった!

ウラシマソウに会いたいと探していたが

見つけると なんだそんなところに居たの?ってな感じ

 

だが・・・問題発覚 同化した色合いのウラシマソウ

写真撮影も 私の腕では かなりしい・・・

辛うじてその姿を確認する事ができる感じだ

 

 

いつもの金剛山頂は展望を閉ざして

静かな広場となっていた

 

9時のライブカメラの時間も過ぎて 疎らになった所で

証拠写真を1枚 バシャン!

 

 

人もほとんどいない山は静かに

小鳥のさえずりだけが響く

 

暫くその静けさの中に身を置いて

心の安らぎを得るようにブレイクタイムを取った

 

風は冷たく 一枚上着を羽織った

戦ぐ風の動きが 新緑の向こうに見える

いつまでも見ていたい風景も そう長くは続かない

 

少しずつ人の気配が増えて

静けさを打ち破るように人の声がしてきた

 

そろそろ下ろうか・・・

いつものコースのセト周りで下ろう!

今日はどんな植物を見かけるのだろう・・・

 

 コゴメウツギ

 ミズヒキの葉が大きくなった

 蛙が似合いそうなフキの葉

 目の前にキブシの果実がブラリ!

 二色のニシキウツギ

 濃い色はヤブウツギ

 花弁を広げたマルバウツギ

 少し慎まし気なウツギ

 

ウツギの花が満開に咲き誇っていた

 

緑濃くなる季節には白い花が多くなる

自分の存在を目立たせるため

虫に花粉を運んでもらうため

生きるための手段の一つでもある

 

人は ただ その美しさだけに目を奪われる

 

 イヌガラシ

 ユキノシタ

 

帰る頃には お日様が姿を現し

あれほど冷たかった風も 陽だまりの中では無力か・・・

何時しか汗が流れて 暑い!と一枚上着を脱いだ・・・

 

 

今度はどこの未踏のコースを歩いてみようか

コロナ禍の間に 金剛山の新しいルートを探検してみよう♪

 

 

 

最後までお付き合いありがとうございます

 

 

 


続く緊急事態!近場のお花散策まだ続く

2021年06月03日 | 山 近畿 金剛・葛城

2021年5月29日(土)曇りのち晴

 

県外に足を延ばす事は難しく…

近場でもあまりウロウロできないけど

人の少ない時間帯と 

人の少ないコースを敢えて選んで

プチトレーニングも兼ねて

いつものお山に、お花散策に出かける

 

 伏見林道入口

 シルバールートへ向かう

細尾谷

 

今回は細尾谷方面を登って

途中にできていた新たなるルートをねらう!

 

毎週 毎週 同じお山にルートを変えて登っていると

新たな発見や 山の季節の移り変わりを直に知る

 

 キリンソウ

 キンミズヒキ

 オカタツナミソウ

 テイカズラ

 タンナサワフタギ

 

今年は花の動きが3~4週間ほど早いように感じる

ともすれば 1ヵ月ほど早い花も目に留まる!

 

狂い咲きをしているとはいいがたいが・・・ 

以前とは少しずつ、何かが変わっているように思える

 

今回もまた 目覚めた夏の花に会えるのだろうか…?

 

細尾谷へと入り 暫く沢沿いを登っていく

最初の分岐に出るが それは伏見峠へ行くルート 

それはスルーして更に進む

丸太の橋を渡った先の分岐をへ進む

 

 濡れて滑り易い 丸太の橋

 丸い目の様な印が目立つ!

 気になる分岐はここだ!何処につづく?

 

以前 細尾谷を下って来た時に、気になった分岐

以前はもっと薄かった踏み跡が 

もう はっきりとした道になっていた

何処に通じるのだろう・・・

予想する所に出るのか…?

今日はここを入ってみよう!

 

 

 

これは細尾谷に並行している谷へと入っていくようだが

どこまで詰めて登れるのだろう…?

 

そして 進んで行くと 分岐があり

尾根に登っていく道もできていることを知る

 

 二人仲良くフタリシズカ

 独りでもフタリシズカ

 葯が取れて花柱だけのウワバミソウ

 ノブキの葉が目立ってきている

 モミジガサも負けじと広がっている

 尾根と谷沿いの分岐は、右の谷沿いへ

 守られるように一株のクリンソウ

 最期を迎えるその時まで凛と…!

 葉を広げて存在を示す一株!

 トチバニンジンの花序 まだ咲かず!

 見えてきた…砂防堤!

 まだ工事中?これで終了?砂防堤の上部

 

新しい砂防堤を更に登っていくと 

もう一つ砂防堤が見えてくる!

 

 上部の砂防堤から左側に取り付きが!

 

尾根への取付きに入ると、そこは急斜!

その急登の斜面をジグザクに登っていくと

尾根への分岐の道に合流!

 

更に登って 支尾根の急登ガンバ!

 

 

 

さぁ・・・

この急登はどこまで続いているのだろう・・・?

 

 

つづく