☆パンを止めたら人生が変わった。ぶっちゃけ酒止めた時以上に変わった気がする。
恥ずかしい話、スーパーの個別包装菓子パンとか食べてなかったから大丈夫と思ってた。
個別包装のパンの原材料が、化学薬品の名前で埋め尽くされているのを見ると、絶対健康に悪いと思ってた。
だからベーカリーでパンを買ってた。それなら大丈夫と本気で思ってた。
でもグルテンフリーを偶然始めて見て、ベーカリーのパンは本当に大丈夫なのか?と調べたら、考えさせられた。
個別包装してないから原材料の内訳を記す法律が届かないこと。
だから大手パン会社の安い流通パンと同じ添加物を使ってても、こっちは分かるすべがないと。
確かに近所のベーカリーのHPを見ても、詳しい情報がなかった……。
「パンには砂糖がどっさり使われている」
そういう情報もあった。
手作りパンとかのレシピを見ると、イーストの餌くらいにしか砂糖を入れてないので、ベーカリでもそんなもんだと思ってた。
でもベーカリーの食パンの調べると、高級でお高いレベルほど砂糖が入ってる。
惣菜パンの土台とかのパンも、美味しくするために砂糖をどっさり入れてる可能性大と考えた。
だとすると、気づきたくなかったけど、今まで自分が食べてたのはパンじゃなくてスポンジケーキだった……のでは……。
小麦粉たっぷり砂糖もたっぷり脂肪もたっぷりで、それを「糖質制限!」とかのたまいつつ、白飯よりマシと考えて食べてた……。
しかも1日3食何年も……。
衝撃の事実(涙)。笑えないにもほどがある。
かなりの砂糖を食べまくってたんだろうな……。
リーキーガットもあり白砂糖に脳を侵され膵臓をいたぶり、「せめて健康だけは」とか言ってたんですよ。
バカがここにいます。大バカがここで息してます。酸素を消費してすみません。
砂糖は痴呆の原因とか血管を痛めつけるとかがん細胞の餌になるとか、知っていてもそれがパン食と結びつかなかった。
だってベーカリーのパンは大丈夫だと思ったんだよ。おしゃれだし(意味不明)。
意識高い系の食事を楽しむ私、みたいに思ってた。やばい自分の脳みそが二重の意味で。
気づいたらもう元には戻れないなあ……。美味しかったパン生活さようなら。
パンというか小麦粉の影に隠れた白砂糖がやばいんだけど。ケーキひとつ食べる以上に、パンは数個ひょいひょい食べちゃうからな。
白ご飯に白砂糖をまぶして食べてたようなものか。ますますやばさがわかる。
食べて来た生活は消せないけど、これから全力で取り戻そうと思う。
パスタうどんそうめんは砂糖てんこ盛りじゃないし、そもそもほとんど食べないし、あまり意識しなくても制限できると思う。
主食は雑穀ご飯。
間食でちょっとパンをつまむとか買っておくとかは不可。
あれはケーキあれはケーキあれはケーキ………………。
禁酒に例えると機会飲酒みたいな、機会パン食みたいな感じでいけばいいか。
付き合い酒ならぬ付き合いモーニングとかに行かなきゃ、早々パン食べ放題はないだろう。外食自体しないし。
週末飲酒みたいな、週末トースト食とか……。でも一斤買うと最低4枚は食べることになるのか……。
(ボトルワインを開けたらだらだら飲酒の日が続くみたいな悩みだ)
う〜〜〜〜ん、決まらないな。酒の方がよっぽど楽だ、飲まなきゃいいんだから。
小麦粉だの砂糖だのは100%オフにできないから、自分との戦いが生涯続くわけだし。
とりあえずリバウンド起こさないくらいグルテンフリーに自信がつくまでは、和食中心を心がけていくことにしよう。
おやつは極力フルーツで。
バナナ食べたい。でも朝バナナ怖い。