冒頭画像は、新潟県上越市、JR高田駅です。元々の駅舎を生かし、城下町のイメージでデザインされたのだとか・・・出身の作家・小川未明の世界みたい・・・ちょっと不思議な空間です。(「高田まちなか回廊マップ」から)高田といえば、名だたる豪雪地帯、「雁木のまち」です。雁木は、並んだ家の軒先を伸ばした、いわば昔のアーケード。高田では350年前から造られているのだそう。街並みは、江戸時代の城下町の風情が色濃く残 . . . 本文を読む
「ニッポン城めぐり」、城ポチの旅、信越編。リア攻め(城跡を歩く)、まずは福島城でした。「福島」ながら・・・ここは新潟県・上越市・・・お間違いなく♪もともとは、海城。代表格の今治城は、現在も海に面していますよね。残念ながら、このあたりは、今や倉庫?街ですが・・・もともとは、上の図のように、2方向が海に面していました。海運をての築城でしょう。城をぐるっと取り巻く青色は、堀跡。わたしたちがいるところ(赤 . . . 本文を読む
旅先にも、本は持って行きます。たいてい、土地に、ゆかりの小説やらエッセイやら・・・ところが、今回は、全く関係なしの本。加納朋子さんの闘病記、『無菌病棟より愛をこめて』(文藝春秋)でした。旅先に闘病記って・・・!?😅 出かける前に、読み切れず、でも読むのを止められないと、異例の、今回のお供。さて、読むのを止められなかった理由は、著者の入院先が、わたしと同じ病院だった(と思われる)ことが大き . . . 本文を読む
小心者ゆえ・・・8月、第7波に脅え、夏の旅をキャンセル。9月初めを考えていたら、台風到来の予報。旅行は、きっぱり、あきらめたはずでしたが・・・行く先を再検討し、出かけてしまいましたw(台風で被害に遭われた方々も、いらっしゃるのに不謹慎で申し訳ありません)出かけたのは、信越エリア、上越市(新潟県)と長野市中心の旅です。テーマは、「雨でも楽しい旅をしよう」・・・つまり、「ニッポン城めぐり」の旅でしたw . . . 本文を読む
「この花、何?」・・・ヌスビトハギ(盗人萩)です!Wikipediaによると、ひっつき花の一種だとか。名前の由来は、果実が泥棒の足跡に似ているからだそう。牧野富太郎のお説です。(↑富太郎は、来春の朝ドラ「らんまん」のモデル♪)さて、このヌスビトハギ。去年の今頃も、気になっていたことを思い出し、先日、調べてみました。今年は、強い味方があるのです。その名も「コノハナナニ?」。いまさらなのかも . . . 本文を読む