23日間の北京語学研修も中間日になりました。初期の風邪で中文系の隣の北京大学付属病院(大病院でした)に診察に行った学生がいる程度で、大きな問題なく、みな元気にやっています。
熱心に授業してくださる先生方のおかげで、学生も授業を楽しみつつ中国語の力がついてきているようです。最後に行う謝恩会へ向けての練習や準備も進んでいる模様(でも出し物は当日まで秘密なので、具体的にはわかりません)
今日は北京駅近くの湖広会館へ京劇の鑑賞に行きました。演目は『水滸伝』から扈三娘の活躍する場面と、項羽と虞美人の覇王別姫でした。派手やかな舞台での切れのいい立ち回りに学生たちはすっかり魅了されたようですが、演目の元の故事を知らない学生が多いようなのは残念。この機会に学習して興味の幅を広げてほしいと思います。