はれのちくもり、雨、ときどきどき全部

生きているからしかたない

わたしの夏 2008

2008-08-11 | Weblog

8月11日(月)はれ

昨日の夕方わたしは自宅に戻った。
自宅に戻ってまもなく、ホームシック。
戻る前は、戻りたくて戻りたくて仕方なかった。
で、戻るとこうなる。
困ったもんだ。

わたしはとてつもなくマザコンなのだけど、
実家に帰って気づいたことがあった。
とてつもなくマザコンがただのマザコンになっているのではなかろうか?
ということである。

母のことは好きだ。
だけど、昔の好きとは違っていたのだ。
それは言葉ではうまく言えそうにない。
気持ちが離れたわけではなく、わたしにはわたしの生き方がある。ということだ。
きっと、今まで自分の生き方・在り方にさほど確信的なものがなかったのだろう。
でも、今は(無職だけど)自分の生活基盤があり変えられないものがある。

今回の帰省は、わたし自身と向き合う帰省だった。
親でもひとりの人間であり、子もひとりの人間。
お互いに考えがあり、何か信念があって生きている。
ずっと一緒にいれば変わらないことも、離れていれば変わることがある。

良い意味で変わっているのか?
まだまだ先の知らない時間にしか分からないことだが

ただ、わたしを考えて生きる人間に育ててくれ
挑戦する機会や力をさしのべてくれた両親にはとても感謝している。
今のわたしがあるのは、両親の力あってのことだ。
それだけは、忘れないで再確認しながら生きようとおもう。

今わたしが居る場所の生活は、わたしには捨てることができない大切なものなのだ。

愛用の枕、愛用のお布団、愛用の毛布、愛用のヒー様。
わたしに心地よい眠りを届けてくれる。