近所のレストアに特化したバイク屋で遭遇。
今は無き「メグロ」。エンブレムが泣かせます。
今や存在しない、モロ実用車風の穏やかなフォルに癒されます。
後にkawasakiとなったので、後ろのバイクとの対比が面白し。
ＯＨＶ２５０㏄単気筒。
昔トップホールドで、根曳峠の登りをクリアーしたトルクには驚きました。
当然スピードは望むべくもありませんでしたが。
このエキパイのアールが泣かせます。
お約束のキャプトンマフラー。
良き時代の名車に遭遇でき、なんがかイイ気分になれましたな。
このレストア屋では、しばしば旧車に出会い少年ライダー時代に引き戻され快感です。
未だ店名が無いのがトホホなんですが・・・・・。
忙しくてパニくってたら「ヴォ～ン」と心地良いエキゾーストが・・・・・。
バイク好きの友人Ｗ吉が自慢の ＨＯＮＤＡ Ａpe１００改 似て参上。
いつもタイミングの悪い奴ですな。
されど、地が好きなものですから、仕事をほっぽらかしてチェック。
このバイクの前身ＸＥ７５に３５年程前に乗っており、馴染んでおります。
オイルクーラーの角に、ゾクゾクきますな～。
あのヨシムラのキャブ。
ボアアップにハイカムはお約束。
足廻りも抜かりなし。
チェリアーニタイプサスに、なんとブレーキはブレンボ！
手裏剣みたいなディスクはイカツさの中にも、ご愛敬ありですな。
ど定番のヨシムラ手曲げマフラー。
エキパイの取り廻しなどは芸術品。
スィングアームの鏡面に心惹かれますな。
ホイルにタイヤもおごってるじゃないですか。
じつは、オヤジのプロデュース（アオっただけ？）の作品です。
金はビタ一文出してはおりまぬが・・・・・（笑）
外観はできるだけノーマルをコンセプトに、５０オヤジＷ吉渾身のマシーンです。
我ながら、まとまりの良いマシーンに仕上がったと、ほくそ笑んでおります。
Ｗ吉、もう止めじゃ。
これで充分じゃ、ここまでぜよ。
おまんの独身で親元同居の可処分所得パワーは、
スゴいがはわかったき・・・・・。
けんど、おまんの心と財布に、ブレンボのブレーキが要るがじゃ。
こっから向こうは魔界じゃき、行かれんぜよ（汗）
ひろめ市場前の歩道にて
懐かしの ＨＯＮＮＤＡ ＣＢ７５０Ｆour を発見。
小学生のとき近所の兄ちゃんに乗せてもらって
この世のものとは思えない加速にビビってしまって
あわや、オシッコを漏らしかけました・・・
その日からバイクの虜に・・・・。
よもや、レースするまでイッテしまうとは・・・
当時としては画期的な４気筒エンジン。
４本出しマフラーからの乾いた排気音には、シビれたものでした。
タイプとしてはＫ２あたりかなぁ・・・。
バイクレース開催日の、鈴鹿サーキットの駐車場にて
下手なバイク展示会より、ここの駐車場の方が
他種類のバイクが鑑賞できます。
さすがにロードレースファンは、ハーレー系やオフロード系には
あまり乗ってないようです。
このマシーンのタイヤの溶け方は、きっとサーキット走行してるな・・。
サーキットのお膝元は、ライダーのレベルが高そうです。
オヤジ好みのバーチカルツイン。
マン島ＴＴに思いを馳せますな。
今じゃ、スクーターですら乗ってないんですが
仕事引退したら、こんなＢＭＷでの～んびりと
ツーリングしたいものですな。
いろんなバイクが堪能できました。
先日、物件撮影してたら
お懐かしやの、ホンダＣＢＸ１０００を発見
初期型は四半世紀以上前に発売されました。
当時としては画期的な、並列６気筒エンジン。
ホンダらしい力業のバイクでした。
まるで屏風か衝立みたいなエンジン。
タイヤはＴＴ１００か・・仕事も忘れて、若い頃にトリップしました。
このオーナーは大事に使っておられるようですな。
ガッチリとしたサイドバックから想像すると
ロングツーリングによく行かれるのかな？
このバイクにはお似合いでしょう。
何時までも現役で走らせてくださいね。
