米国フォークグループグループ「ピーター・ポール&マリー」
の女性ボーカリストのマリー・トラバースさんが
16日、白血病で亡くなりました。
初めて聴いたのは’70年、中1の時でした。
ベトナム反戦、反原発のメッセージ制の強い曲が多かったのですが、
「花はどこへ行ったの」や、今もCMで起用の多い「パフ」など
名曲だと思っております。
生ギターとウッドベース1本ずつのみというシンプルさながら、
美しいハーモニーとマリーの哀愁を帯びた歌声が、
多感だった少年の琴線にグッと触れました。
なかでも「500マイル」という曲がとても好きでした。
またひとつ、少年時代の思い出が欠けました
ご冥福をお祈りします。
行きつけのPOP IN MUSICで見つけたのがこれ。
「ひばり ジャズを唄う」、レアなアルバムですな。
日本語で歌っている曲はイマイチですが
英語のはなかなかの出来ですな。
⑦LOVER COME BACK TO ME は秀逸。
バックの、若かりし原信夫とシャープ・アンド・フラッツ
との掛け合いも渋く、ジャズを歌っても「ひばり節」全開。
ちょいと楽しい買い物でしたな。