春めいてきて、ポタリングに良いシーズン到来です。
今回は、前里→三谷→椎野峠→正連寺→入定→菖蒲→上倉→黒滝→赤荒峠→本山町→大杉→前里です。
登りの多い山岳コースゆえキビしそうです。
いきなりの登りとなる三谷地区。
いつもは迷う椎野峠、この日は迷うことなく東進です。
春到来ですね。
正蓮寺の分岐、右が入定への進入路。
穏やかなポタリングコースです。
菖蒲を目指します。
菖蒲から登りっぱなしで上倉のピーク。
この眺望で登りの苦しさも緩和されます。
黒滝への分岐。
ここには貴重な飲料水の自販機があり、重宝します。
山奥では自販機がどこにあるかも、ポタリングには大事なんです。
山深い里に春の気配。
イイ季節になりました。
まさに春霞。
桑ノ川。
穴内ダム。
バス狙いでしょうか、釣師で賑わっております。
本山へ続く赤荒峠への分岐。
ここまで殆ど登りっぱなし、更に登りが待っています。
20年程登っておりませんが、不安です・・・・・
7キロほどの登りです。
やはりキツい、若い時でもキツかったから当然ですね。
泣きながらピークに到着。
ホントにキツかったです。
若い頃の脚力は残っておりません、加齢は無情です・・・・・
そのぴーくにある国見山の登山口。
もう20年以上登っておりませんが、歩きやすく山頂からの眺望は素晴らしかったです。
ここから10キロ程は下りっぱなし。
ちょっと前までは寒さに震えながら下ったものですが、寒くないことに春を体感します。
吉延地区まで下ってきました。
穏やかな集落です。
本山町の分岐。
20年程前はここから大川村→本川トンネル→いの町と進んでました。
今やそんな脚はございません、大杉目指して帰ります。
道の駅大杉にて、蕎麦にありつきました。
ぼそぼそした麺は、疲れ果てているとなんとも食べ辛いものです。
国道32号。
根曳峠にて日没間近、トリ眼にはヤバいなぁ。
日没は免れたいので、国分川沿をひた走り。
なんとか滑り込みで帰宅できました。
入浴後ビール呑みつつ大相撲千秋楽の録画を楽しみながら、至福の休日の夜は更けてゆく・・・
走行距離:97キロ
蕎麦はやっぱり『峠の茶屋』のに似てますね~
いやはやキツかったです。
十割蕎麦系のボソボソ麺、苦手なんですよ・・・