知人が入院している。
重篤な症状ではなく、検査入院だから、心配はないのだが。
その知人がぼやいていたのだが・・・。
何が嫌って、夜中に聞こえる「痛いよぉ~」の声。
それから、点滴などをしながら歩いている患者の様子。
そして、なんとなくたちこめる暗澹たる雰囲気。
なるほどね~~。
重篤ではないただの検査入院の自分でさえも、なんだか重病な患者に思えてくるらしい。
なるほどね~~~。
その癖、今時??のならいで、患者のことを「患者さま」と呼ぶらしい。
なんともね~~~~。っと思う。
患者さまと呼んでおきながら、なにも改善していない実情。
「さま」をつけただけで、全く昔ながら・・なのである。
居心地の良い空間にしようとか・・
患者のために何ができるのか・・
とか、もう少し考えて、そして、イノベーションしてから、
その結果として、「さま」なのでは???
もちろん、そういう病院も多いだろうが、
知人の入院しているところは、違う!!
う~~~む。と考えさせられたのであった。