「イ・ヒア ピアノリサイタル in 大津」と題するびわ湖ホールでの公演を聴きに行った。
イ・ヒア(李喜芽)さんはソウル生まれ。
先天性の障害で両手の指が2本ずつしかない。
そして両方の足も膝から下がない。
そんな重い障害を抱えながら、指の力を鍛えるため5歳からピアノを始められたそうだ。
一日に10時間に及ぶ練習を重ね、数々の賞を受け、
現在全世界で活躍しておられる。
5本指が揃っていてさえ難しいピアノ曲の見事な演奏に圧倒される。
その影には本人の想像を絶する努力も勿論の事、
あんなにも明るく、立派に、伸び伸びと育てられたお母さんの偉大さが伝わってくる。
今回の公演は「2本指のピアニスト」と言う本を読んで感銘を受けた
4人の方々が多くの人に演奏を聴いてほしい!
そして勇気と感動を伝えたい!との思いで実現されたものだそうです。
会場は満員で何名かはお断りしなければならないほどだったとか!・・・
”Make the impossible,possible”(不可能を可能にする)と言う言葉を
会場の皆で大きな声で2度、3度唱和しました。
省みれば安易に安易に生きて来た自分が恥ずかしい限りです。
イ・ヒア(李喜芽)さんはソウル生まれ。
先天性の障害で両手の指が2本ずつしかない。
そして両方の足も膝から下がない。
そんな重い障害を抱えながら、指の力を鍛えるため5歳からピアノを始められたそうだ。
一日に10時間に及ぶ練習を重ね、数々の賞を受け、
現在全世界で活躍しておられる。
5本指が揃っていてさえ難しいピアノ曲の見事な演奏に圧倒される。
その影には本人の想像を絶する努力も勿論の事、
あんなにも明るく、立派に、伸び伸びと育てられたお母さんの偉大さが伝わってくる。
今回の公演は「2本指のピアニスト」と言う本を読んで感銘を受けた
4人の方々が多くの人に演奏を聴いてほしい!
そして勇気と感動を伝えたい!との思いで実現されたものだそうです。
会場は満員で何名かはお断りしなければならないほどだったとか!・・・
”Make the impossible,possible”(不可能を可能にする)と言う言葉を
会場の皆で大きな声で2度、3度唱和しました。
省みれば安易に安易に生きて来た自分が恥ずかしい限りです。