老老介護

木曜日、夫の熱は37,7度。
もしもインフルエンザだったら、肺炎に進んだりすることもあるから・・・と
説得してやっと病院へ連れて行った。

待っている間に熱が39,7度まで上がり、しんどそう・・・
待つのが辛いだろうと、早くから受付をして私の診察をすませてから、
迎えに行ったのに・・・結構待たされた。
こんなだったら、初めから一緒に行けばよかった

やっぱりインフルエンザを心配されたようで、待っている間に検査をされたけれど
それは陰性だった。
胸のレントゲンも撮られたけれど肺炎にはなってなかった。

でも抵抗力が弱って、夏にかかったヘルペスがいつまでも尾を引いている。

少しでも食べないと薬がのめないので、
三度の食事を２階まで持って上がって、少しずつ食べさせたり
氷枕を替えたりする以外は、私もソファでずうっと眠っている。
貰った薬にどれも眠くなる薬が入っているようで、
眠くて眠くて仕方がない。
もう暮れも正月もなく、空いている時間はひたすら眠っている。
な～んにもしなくてもお正月は来るさと開き直って
今日も寝る。

まさに老老介護、その上今回は病病介護なのだ