今日、出かけた帰りにスーパーに寄った。
買い物をして家に帰った時、あんまり荷物が重いときは車まで取りに来てもらうんだけれど、まあ持てる範囲内と思って、
少し袋の数は多かったけれど、片方の手に全部持って玄関までの階段を上がりかけた時・・・
ほんの2、3段の階段の途中でチョッとバランスを崩して、少しふらついた。
雨で滑ったわけではないのに、左側が少し重かったのかなあ?
今までならすぐ態勢を立て直すことが出来る程度のふらつきだったのに、もう踏ん張りがきかず、ずるずるっと体が傾いていく。
とっさにハナミズキの二股に分かれた枝を空いている右手で握れたのが幸いだった。
もしどこにも支えられなかったら、そのまま2、3段の階段を転げ落ちていたかもしれない。
でも体は完全に傾いて片方の手で木の枝をにぎったまま完全に横に倒れてしまった。
これが老いるということなのか・・・
なんでもないつまずきでも、もう踏ん張りが利かなくなっている。
自分の老いをしっかり自覚して、これからは慎重に必ず手すりを持って階段を上がるように気を付けないと…と思ったことでした。
枝が握れた分、幸いどこもすりむきも打ち身もなかったのが不幸中の幸いでした。
ちょっとの不注意で寝込んだりすることがないように気をつけなければね!
時々のこういう出来事で今後の生き方を神様が教えて下さっているのかもしれません。