昨日、よ~いドンという番組をみていたら、というより、ついていたのを耳だけで聞いていた、という方が正しいかも?
ライフセーバーに密着というコーナーがあって、聞くともなく聞いていたら・・・
海に慣れない人は岩場に上がったりして貝などで怪我をする人がある。などと聞いて・・・まさしく!それは私のことです!
私はびわこの周辺に育ったので毎日浜へ泳ぎ?に通っていたものの、淡水の琵琶湖、しかも遠浅の水泳場なので水の中で休憩するところと言えば、競泳台と飛び込み台だけしかなかった。
35~6年も前のことだけれど、近所の人と、3、4家族で福井の海辺の民宿に泊まったことがあった。
海で泳ぐなんて生まれて初めて!というより後にも先にもその1回だけ!
その時、私はこんもりした岩場?を見つけてその上で一休みしようと思った。
ところが、それは、つるつるした石、岩だけではなかった。
その岩場には海藻や貝などがびっしりへばりついていたのだ。
何しろ初めての海、そういうこともよく知らずに、その岩の上へ上った!と思ったとたん、痛っと思うと同時に膝の辺から血がダラダラと流れ出してきた。
すぐ、海から上がってタオルをあててもすぐタオルが真っ赤になるくらい
幸い一緒に行った人が持っていた薬を塗ってくれて、なんとか出血は治まったけれど、今でもその傷跡は膝の上の方にはっきり残っている。
岩場の貝殻で切ったようだった。
海と言えば思い出す出来事です。