と言っても過言ではないくらいです。
「僕はこんなことを考えている」
大槻ケンヂさんのエッセー集です。
この前、式の関連で実家の蔵を探してたら出てきました。
中学のころ、
僕は尾崎豊のファンで、CD聴いたりビデオ観たり、
弾き語りとかしとったんです。
本も買いまくっておりました。
んで、新しい文庫本が出るというので本屋に行きました。
目的の尾崎の本を手にして、ふと近くを見ると、
大槻ケンヂさんのこの本があったのです。
角川文庫から同時に出てたんです。
その時の認識としては、
大槻ケンヂ=
・笑っていいともにたまに出る人
・いいともに大日本プロレスのTシャツを着て、サンダルを履いて普段着で出てた人
・ヒビの人
・「蜘蛛の糸」歌ってた人
ぐらいでありました。
それで何気に本を手に取って立ち読みをしてみたのですが、衝撃でした。
まさか、こんなに笑わされるなんて!
ロック、UFO、プロレス、映画etc...
サクサクと読めておもしろいし、
文章でこんなに笑わされたのは初めてのことでありました。
軽い気持ちで手に取ったのですが、
これは買って読まなければ損!と直感しました。
それ以降、オーケンさんの本を買い漁るようになり、
僕は元々偏屈な性格でしたが、さらにそれに輪をかけて偏屈に。
さらにはサブカル方面に傾倒するようになったのでした。
そして、ロックという考え方において、
「ダメでいーじゃん」という開き直り、
とゆーか、「ロックって元々ダメなもんじゃん」ということ。
そしてそれを美化しないということ。
「ダメなもんはダメ、でも一応がんばってみる」というスタンスに
目から鱗がポロポロ落ちたのでありました。
まさに、のほほん!
永井豪先生の漫画を読むようになったのも、
スターリンをはじめ80年代パンクを聴くようになったのも、
一番最初はオーケンさんからの影響だったのでありました。
あの日、この本を手にとらなければ、
僕はもっと真人間だったかも?と思ったりもするのです。
「僕はこんなことを考えている」
大槻ケンヂさんのエッセー集です。
この前、式の関連で実家の蔵を探してたら出てきました。
中学のころ、
僕は尾崎豊のファンで、CD聴いたりビデオ観たり、
弾き語りとかしとったんです。
本も買いまくっておりました。
んで、新しい文庫本が出るというので本屋に行きました。
目的の尾崎の本を手にして、ふと近くを見ると、
大槻ケンヂさんのこの本があったのです。
角川文庫から同時に出てたんです。
その時の認識としては、
大槻ケンヂ=
・笑っていいともにたまに出る人
・いいともに大日本プロレスのTシャツを着て、サンダルを履いて普段着で出てた人
・ヒビの人
・「蜘蛛の糸」歌ってた人
ぐらいでありました。
それで何気に本を手に取って立ち読みをしてみたのですが、衝撃でした。
まさか、こんなに笑わされるなんて!
ロック、UFO、プロレス、映画etc...
サクサクと読めておもしろいし、
文章でこんなに笑わされたのは初めてのことでありました。
軽い気持ちで手に取ったのですが、
これは買って読まなければ損!と直感しました。
それ以降、オーケンさんの本を買い漁るようになり、
僕は元々偏屈な性格でしたが、さらにそれに輪をかけて偏屈に。
さらにはサブカル方面に傾倒するようになったのでした。
そして、ロックという考え方において、
「ダメでいーじゃん」という開き直り、
とゆーか、「ロックって元々ダメなもんじゃん」ということ。
そしてそれを美化しないということ。
「ダメなもんはダメ、でも一応がんばってみる」というスタンスに
目から鱗がポロポロ落ちたのでありました。
まさに、のほほん!
永井豪先生の漫画を読むようになったのも、
スターリンをはじめ80年代パンクを聴くようになったのも、
一番最初はオーケンさんからの影響だったのでありました。
あの日、この本を手にとらなければ、
僕はもっと真人間だったかも?と思ったりもするのです。