さて、倉庫番長の多趣味の中に保育社のカラーブックス集収がありますが、ただ集めている訳ではありませぬ(^-^)
倉庫番長流、楽しみかたを紹介しましょう。
取りあえず一冊観てみましょう。
『 東 京 昔と今(1) 』 宮尾しげを著
昭和38年9月1日初版発行
数多いカラーブックスの№38です。(今何冊まで出てるんだろう?)
一幽斎広重の「江戸百景」の絵を参考に江戸時代が現在にどのくらい残っているであろうか
その跡を訪ねて行くという内容の本です。
まず、興味が無くて何気に初めから終わりまで一通り観てみる。
倉庫番長は結構こういうの好きなので普通に楽しめる。
そしたら写真をじっくり見てみましょう。
懐かしい車達が載っているw
霞が関官庁街の写真であるが、タテグロやらクラウンやらコロナなど旧車達の現役当時の様子がうかがえます。(車に興味が無い人は参考になりませんがww)
こうして写真を拝見していると、昔の東京は広く感じますね。
他の本を見ていると、懐かしい商業車とか電車とかがたまに載っています。
当時の馬喰町の写真です。
三菱コルトかな?
写真に写っている純喫茶スリーセブンはまだあるのかな?とか考えてみたりして
知っている場所だとテンションが上がります。(^-^)
この本では一幽斎広重の絵以外は白黒写真なのでいまいちですが、ほかのカラーブックスはほとんどカラーです。(当たり前かwwカラーブックスってくらいだもんね)
当時のカラー写真はなんともいえない情緒がありますよね。
建物とか人々の服装とか当時の時代を物語っています。
そしてさりげなく知識がなんとなく頭の隅に入ってきます。
では違うパターンで
『 サボテン園芸 』 右田重雄著
昭和42年3月1日 初版発行
カラーブックス№121
さぼてん?全く興味がないのですがこれまた何気に観てみましょう。
さすがにサボテンてなことで倉庫番長の好きな旧車や電車などは写っておりませんw
ウチワサボテン類
柱サボテン類
孔雀サボテン類
南米玉サボテン類
などなど
たくさんあるんだね(^-^)
読みながら、昔家にあったサボテンはウチワサボテン類だったのかとか思ったりw
サボテンの花は綺麗だなとか
サボテンを見る目も変わってきます。(^。^)
サボテン栽培歴50年の著者がいろいろ栽培方法を教えてくれます。
映画に出てきそうな人型のサボテンとか欲しいなあ
よからぬ考えが出てきたりして(*^_^*)
いろんな知識がついてカラーブックスは良いなあ
こんな感じで楽しんでます。
でもその当時の記事なのでwww
今何冊あるのか判らないけど、まだまだ収集は続きます。