恋するダイバー もぐりんどのヒトリゴト

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素敵なシニアダイバー

2007-09-29 | ダイビング
日にち:2007年9月28日(晴れ)
ポイント:トランベン
気温:30度 水温:27度
海況:波なし、流れ少々、透明度22m

今日は再びトランベンへ。
現在、ファンダイブツアーに参加されているお客さまは、な~んと!
Cさん(72歳)、Dさん(64歳)、Aさん(57歳)のシニア3人組!
「3日間で7ダイブ」という、元気いっぱいのお客さまです。

かつては、「若者のためのスポーツ」というイメージのあったダイビングですが、
最近ではたくさんのシニアダイバーの方たちが、
それぞれのペースで海中散歩を満喫していらっしゃいます。
ゆったり、のんびり楽しむダイビングは、勝敗を争う競技スポーツと違って、
体力の衰えたシニア層の方にも十分楽しんでいただけますし、
何と言っても、新しい世界との出会いが一番の魅力。
「海から始まるセカンドライフ」なんて、とっても素敵ですよね!

さて、初日のパダンバイに続いて2日目のトランべンは、
沈没船×2ダイブ、そしてマクロの宝庫、砂地×1ダイブの計3本。
壮大なギンガメアジの群れに囲まれ、オニカマス(バラクーダ)や
ナポレオン、アヤコショウダイ、クロハギ、ウメイロモドキ、エイ、
イナズマヤッコ、サザナミヤッコ、クマノミ、ガーデンイールなど、
どれもこれも、トランベンの魚はサイズが大きい~!!
バリの海は、年間を通して魚の餌となる栄養豊富なプランクトンが多いので、
み~んな丸々と太っていて迫力満点なんです!

このポイントでは、エビ、カニ、ハゼ、ウミウシなどのマクロも充実。
3本目の砂地ポイントでは、コマチコシオリエビ、イソギンチャクモエビ、
イソギンチャクカクレエビなどの常連のほかに、
珍しいニシキフウライウオが3匹も!これにはびっくり!
「人生の先輩方に、ちょっとご挨拶」といった感じでしょうか。

3日目の明日、ヌサペニダではどんな魚が歓迎してくれるかな~?
コメント
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