恋するダイバー もぐりんどのヒトリゴト

海、自然、ダイビング、日常のあれこれをバリ島から発信

海辺の屋外授業

2008-08-03 | 自然・生き物
久々に愛犬ボビーを連れてビーチにお散歩に行ってきました。
いつもはお友達と歩いているヌサドゥアのビーチですが、
今日はお友達の都合でウォーキングはお休み。
そこでボビーを連れてジャランジャラン(インドネシア語で散歩)
しながらビーチを探索してみました。

すると今日の夕方は干潮。
ヌサドゥアのビーチもず~っと沖まで潮が引いて、
地元の子供たちが磯遊びをしている。
嬉しくなって、思わず私も磯の水たまり探索に参加♪

これ、けっこ面白いよ。
引き潮で磯にできた水たまりには小さな魚やカニやイソギンチャクが。
わぉ!ビックリしたのはいつもダイビングで見かける魚も発見!
な~んとヘラヤガラのお子ちゃまがいるではないか!
潜ったことある人はぜったい見ていると思うけど、
細長~い大きなお魚です。グレーっぽい色とか、黄色とかの。
こんな浅い水深(約3㎝)の磯の水たまりにいるなんて(*_*)
いつもは地味に見える色も、ほんとは赤っぽいんだぁ、ふぅ~ん…。

そこでダイビングスクールの学科講習を思い出した!
水中では深度とともに色は水に吸収されてしまうのです。
特に赤は一番最初に吸収されて消えてしまう色でしたよね。
だからこの魚、ダイビング中に見ると赤い格子が灰色っぽく見えるのです。

ボビー、屋外授業もたまにはいいよねっ。
って、ボビーに言ってどーするよ (^^ゞ


コメント
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