モカとティータイム

生まれて2ヶ月で我が家に迎え入れたモカの成長記録と
スローライフな日常を楽しく綴って行きたいと思います。

京鹿の子

2023-05-27 07:39:00 | 日記
庭にある
京鹿の子(きょうかのこ•きょうがのこ)
が咲きました


京都の伝統絞り
京鹿の子絞りに似ていることから

(写真はネットからお借りしました)

(写真はネットからお借りしました)

この名がついたということです




ピンク色の小さな花が密生した状態で
咲きます


バラ科、シモツケソウ属で
花言葉は

質素な美
密かな恋
努力
無益
はかなさ


花言葉のとおり
少し控えめな華やかさのある花です


今年も
ツルバキアの花が咲き始めました


白い斑入りの葉の
シルバーレースという園芸種です


花色も涼しげで
花は淡い良い香りがしますが
葉は、少しニラの匂いがするので
英名は「ソサエティガーリック」と言い
ハーブとしても利用されているそうです



モカママが、種から育てた百日草が
開花し始めました


ミックスの種だったので
数種類の花色が咲いています


ボランティアで管理している
小学校前の花壇にも植えています



ブラックベリーの実が
少し色づいてきました


ブルーベリーも大きくなってきました


昨年のこぼれ種から
アスターが一輪だけ咲きました




最近のモカのお気に入り散歩コースの
畦道散歩


カエルの合唱の中
シロツメグサの絨毯に
変わっていました


所々にハルジオンや


ドクダミの花


アカツメグサが散りばめられ


初夏の装いです


水面から少しだけ顔を出した
小さな稲の水田が水鏡となり

まだ柔らかい夏空を
写し出していました


水辺に近づいて"おっかなびっくり"に
覗き込んでいたモカ
なんとも言えない可愛さでした


モンシロチョウが飛び交い


梅雨入り前のモカ地方

のどかな情景が広がる中で
モカの遊ぶ姿を見て
癒されている毎日です

今日は薄曇り

台風前に、庭木の剪定をして
汗を流す予定です💦


皆様も、それぞれ癒しを見つけて
楽しい週末をお過ごしください

それでは、また



気温差15℃ の野菜への影響は?

2023-05-23 23:13:00 | 日記
モカ地方、今日の最低気温は13℃
深夜はさらに下がって、11℃の予報
この温度が、野菜にどう影響するか?

一昨日定植したモロヘイヤの苗


まだ完全には活着してない状態なので
この低温は、ちょっと心配です


夏野菜は、10℃以下になると
生育が止まることもあるそうです

10日前に植えた
べにはるか(さつま芋)の苗も発根し



新葉が展開し始めたばかりなので
影響がなければいいのですが.....


落花生も活着したので

鳥よけのネットを外したばかりです


スイカもツルが伸び始めたので
雨除け保温キャップを外したばかりです


カボチャ(スイートタックル)も
着果して生育しています


ナスも、花を咲かせ始めています


キュウリも日増しに
大きくなり始めています


インゲンも
一気に大きくなってきました


昨日収穫してきました


そら豆も、毎日おつまみになっています


ヤングコーンも収穫できました


明日は20℃を超える予報が出ていますが
最低温度が気になります

数日、10℃近い予報になっていますが
様子を見守るしかありません


モカも、昨日までは涼を求めて
日陰を選んで散歩していましたが




今日は、こたつのある部屋で
マッタリと過ごしていました


肌寒いというより
寒〜い一日となりました


明日も、夜は冷えるみたいで
気温差の大きい一日になりそうです

皆様も体調に気をつけて
お過ごしください

それでは、また



切手にフォーカス(5)

2023-05-21 06:07:00 | 日記
久々の切手掲載です

少し長い解説文なので
興味のない方はスルーしてください

「20世紀デザイン切手シリーズ」

第2集
1910年(明治43年)
1913年(大正2年)の題材9種類を
1シート10枚構成で発行


(説明は、同時添付された「解説文」から)

①文部省唱歌始まる



当時の教科書表紙飾り模様と題字
及び「唱歌双六」(部分)

(教科書:明治44年発行
「尋常小学唱歌第一学年用」)

(「唱歌双六」:大正11年1月1日発行
「子供之友」の付録

〈解説〉

1910年(明治43年)7月14日文部省編集の
「尋常小学読本唱歌」が発行された。
「春がきた」「われは海の子」など
馴染み深い楽曲27曲を収録している。

当時の国語の教科書である
「尋常小学読本」から26の韻文教材を
歌詞に選び、作曲も
日本人の手によるもの

②白瀬隊南極探検


白瀬矗(のぶ)中尉の肖像とオーロラ

〈解説〉

白瀬矗(のぶ)中尉を隊長とする27名の
南極探検隊は1910年(明治43年)11月28日
東京の芝浦から「開南丸」で出発し
南極を目指した。

1911年(明治44年)2月に南極圏に進んだが
氷山に阻まれ、一旦は退去
11月19日に再び南極圏を目指した。

1912年(明治45年)1月28日
南緯80度5分への南進を果たし
一帯を大和雪原と命名した。

③④初の国産飛行機、飛行船


初の国産飛行機「会式一号」と
初の国産飛行船「山田式第一号」

飛行船:明治43年9月9日の航空試験の様子

〈解説〉

初の国産飛行機「会式一号」

1911年(明治44年)4月
臨時軍用気球研究会の陸軍委員
徳川好敏太尉が国産飛行機の設計に着手し
10月13日、徳川太尉の操縦により
初の公式飛行に成功。

その後旋回を含む数回の試験飛行や
訓練飛行に成功。
国産軍用機の第一号となった。
なお、同年5月には所沢において
「奈良原式二号」が民間機初の
飛行をしている。

初の国産飛行船:山田式一号

1910年(明治43年)9月9日
円筒型繋留気球の発明者•山田猪三郎氏が
製作した「山田式一号」飛行船が
日本初の野外目的飛行に成功した。
9月20日には、東京上空を1時間程かけて
一周した。

これにちなんで制定されたのが
毎年9月20日の「空の日」

⑤野口英世博士の活躍


晩年の博士の肖像と愛用の顕微鏡

〈解説〉

1876年(明治9年)福島県猪苗代に生まれた
野口英世博士は
ロックフェラー医学研究所に入所し
研究を続け、ノーベル賞候補となった。

1913年(大正2年)には梅毒患者の脳内に
スピロヘータの存在を証明。

1919年(大正8年)には黄熱病原体を発表

1928年(昭和3年)5月、黄熱病研究のため
訪れていた西アフリカ・アクラで
逝去した。

⑥ニホンオオカミ絶滅


「博物館獣譜」に掲載されたオオカミの図
(東京国立博物館所蔵 博物学者
田中芳男氏編纂)

〈解説〉

ニホンオオカミは本州、四国、九州に
広く分布していた。日本固有の亜種。

1905年(明治38年)に奈良県吉野村
鷲家口(わしかぐち)で捕獲された
若い雄が最後の標本といわれ、現在
大英博物館に所蔵されている。

以後、確実な生息情報がなくなった
ことから、この頃絶滅したと
考えられている。

⑦五輪に初参加


ストックホルム大会の
入場行進と五輪マーク

(選手は陸上の三島弥彦選手
プラカードは陸上の金栗四三選手
中央は嘉納治五郎団長)

〈解説〉

1912年(明治45年)スウェーデン
ストックホルムで開催された
オリンピックに、マラソンの金栗四三
陸上短距離の三島弥彦の2選手が
日本から初参加。

三島選手は100m、200mで予選を
通過できず、400m決勝は棄権。

マラソンの金栗選手も25km地点で棄権し
両選手ともメダルには届かなかった。

⑧宝塚唱歌隊誕生


第1回公演「胡蝶」の舞台イメージ
(写真提供:宝塚歌劇団)

〈解説〉

1913年(大正2年)7月、箕面有馬電気軌道
(現在の阪急電鉄宝塚本線)の終点、宝塚に
16名の女子生徒からなる「宝塚唱歌隊」
が結成された。

12月には4名を加えて
「宝塚少女歌劇養成会」と改称
1914年(大正3年)4月1日には
「ドンブラコ」「浮かれ達磨」「胡蝶」
の3本立てで、宝塚少女歌劇の
初公演が行われた。

⑨「カチューシャの唄」
松井須磨子•島村抱月


「カチューシャの唄」楽譜表紙絵と
松井須磨子•島村抱月の肖像

(楽譜は当時、作曲者の中山晋平が
発行したもので、表紙の題字とイラストは
竹久夢二画。

須磨子の肖像は須磨子著「牡丹刷毛」
(大正3年発行)に掲載された写真で
「復活」の舞台姿。

抱月の肖像は相馬御風紀念館所蔵のもの)

〈解説〉
1913年(大正2年)に、島村抱月と
松井須磨子らは芸術座を創設。

芸術的な成果を目標としながらも
新劇の大衆化を意図し、劇中に主題歌を
入れる方法を試みた。

翌1914年(大正3年)3月、帝国劇場で
トルストイ作•抱月脚色、須磨子主演
「復活」を上演。

劇中で須磨子が歌った
「カチューシャの唄」(作詞:島村抱月•
相馬御風、作曲:中山晋平)のレコードは売り上げ2万枚強となり
大正時代の大流行歌となった。

⑩ミルクキャラメル発売


ミラクキャラメル初期のチラシに
書かれたイラスト
(大正3年のチラシ広告に描かれたもの
資料提供:森永製菓)

〈解説〉

1913年(大正2年)ミルクキャラメルが
発売された。

当時はバラ売りで一粒5厘
大人向けのタバコの代用品として作られ
1粒ずつワックスペーパーに包まれた
菓子が珍しく、また衛生的であるとして
好調な売行きを示した。

キャラメルは約300年前ポルトガル人
により日本に伝えられたといわれる。

以上
「20世紀デザイン切手シリーズ」
第2集の紹介でした



昨日ははのんびり
花いっぱいの緑道散歩

オルレアの群生

ヤマボウシ

イボタの花

そして、紫陽花も咲き始めていました

花に癒された緑道散歩でした

それでは、また



夏野菜の花

2023-05-19 19:54:00 | 日記
一昨日、昨日と
30℃を超える暑さが続いていたモカ地方

その暑さの最中
今日の雨予報を見越しての
菜園行き

熱中症対策を万全にしての
農作業をしてきました

メインとしてニンニクの収穫


雨の前に収穫して
軽く陰干しにするためです


今年は、最大直径7cmの物を含め
まあまあの出来でした


我が家では、一部をすぐに
醤油漬けにして、保存します


漬けた醤油を含め
色々な調理に利用できます

醤油を使い切って
残ったニンニクは

黒ニンニク程ではありませんが
月数、年数が経つにつれて
円やかなニンニク漬けに
変化していきます


そろそろ終盤に近づいた
スナップエンドウの収穫もしました


採り損ねて、さやが少し硬くなった物は
豆だけ採集して冷凍保存すると
豆ご飯を含め一年中利用できます

採りたてをすぐに冷凍すると
甘さも保って美味しくいただけます


その他、大きく育ってきた
キュウリの誘引

トマト類の脇芽欠き

トウモロコシなどへの追肥、等々
盛り沢山の作業をこなしました

トウモロコシが穂を出しはじめました

穂は雄蕊で
成熟すると花粉を散らします


そして、トウモロコシになる部分に
ヒゲもではじめました

ヒゲは絹糸(けんし)と呼ばれる雌蕊で
ここで花粉を受けて絹糸一本一本が
トウモロコシの粒に成長します


1ヶ月後が楽しみです

ただ、とうもろこしには
アワノメイガという害虫が産卵して
幼虫の食害を受けることがあります

無農薬を目指している我が家としては
殺虫剤は使用していませんが

今年は防虫対策として
園芸店で見つけた食物由来の
収穫ギリギリまで使用できる
安全な薬剤を見つけたので


試験的に散布してみましたが
効果は収穫出来るまで判りません

良い結果が出るといいのですが.....



夏野菜が花を咲かせはじめました

キュウリの花

ナスの花

トマトの花

実もつけ始めています

インゲンの花

ピーマンの花

早くもピーマンがなっていました

ズッキーニです


畑の隅にはこぼれダネから
コスモスが沢山目を出しています


花が一輪咲いていました




そして、その他収穫出来た野菜です

キャベツ、ピーマン、インゲン

初収穫のタマネギと赤タマネギ


これから我が家の食卓には
採りたて野菜のメニューが並びます

この喜びがあるので
農作業は苦にならず、頑張れます

暑くなると、草との戦いになりますが
めげずに頑張ろうと思います



暑い日のモカ散歩

木々の多い、風土記の丘を訪れました


林の中は5℃くらいの差があり
心地よい涼に包まれての散歩でした


モカも気持ちよさそうに
元気に歩いていました


一角にある旧学習院初等科講堂で
一休みしたあと




帰路につきました



今日は、午後から雨が降り続いています
明日も不安定な天気が続きそうです

夏野菜の植え付けはほぼ終了
あとは
モロヘイヤの苗が残っていて
早く植えたいのですが


この分だと、日曜日になりそうです

明日は又、骨休みの日とします

皆様も、良き週末を

それでは、また



アジサイ

2023-05-16 19:40:00 | 日記
昨日はモカの6点セットケアの日でした

毎月一回、爪切りや肛門腺絞りなど
6点の部分ケアをしてもらっています


そして、全身トリミングカットは
3ヶ月に一回、お願いしています


その都度、付けてもらうリボンは


今では、しっかりと
モカのトレードマークになっています

散歩の途中、小学生の女の子達から
「可愛い❣️」を連発されると
尻尾振りまくりのモカなのです


このサロンは
ホームセンターの一角にあり

モカを預けている間、買い物をして
時間調整しています

一昨日は母の日でした

モカママは
自分の母ではありませんが

日頃、母的な面倒をかけていることも
多々あるので、ささやかながら
彼女の好きな
紫陽花をプレゼントしました


八重の覆輪ガクアジサイで


はっきりとした色合いの
華やかな紫陽花です

中心の真花が
普通のガクアジサイよりも少し大きく
ハッキリとした色合いが特長です


先日、娘から届いた母の日の
カーネーションと相まって
リビングが一層華やいでいます


数種類ある庭の紫陽花の中で
最初に花芽をつけた紫陽花も
咲いてきました


装飾花が
白からピンクへと変化していく
紫陽花です


薄らと色づいてきました


毎月第2日曜日に
小学校前の銀杏並木の植栽桝に
花を植えて、手入れや清掃をする
ボランティア活動をしていますが


ここにも、数種類の
紫陽花を植えています

紫陽花が美しい季節になってきました


現在12名の会員で活動していますが
花木は、持ち寄ったり
種から芽出しさせて植えています

今回は、我が家で芽出しした
百日草、70株を植えました



そして
ご近所の方が、「利用してください」と
持ってきてくれた花も植えました

ニゲラ(クロタネソウ)です


この花も。薄い色から、濃いブルーに
変化していく花です


こうして、善意でなり立っている
花のある並木道です

いつも、この花壇の前を通って
散歩に行きますが

モカも紫陽花鑑賞しながらの散歩でした


昨日は昼過ぎまで降り続いていた雨

雨あがりの公園の新緑は瑞々しく



水たまりもグリーンに染めていました


夕方の外気温は、
少しひんやりしていましたが


うっすらとさしてきた日差しの温もりが
心地よい昨日の散歩でした


打って変わって

今日は朝から陽射したっぷりの
1日となりました

長雨で停滞していた菜園仕事を
一気にしてきましたが
写真の整理ができていないので
その様子は次回Upしたいと思います

少し疲れました

それでは、また