水無月とは、旧暦の6月を指します
その6月30日に、京都では
「水無月」という和菓子を食べる
風習があります

その始まりは、
6月30日に半年の罪や穢れを祓い
残り半年の無病息災を祈願する神事
「夏越の祓」(なごしのはらえ)
という行事だそうです
京都では、古くは宮中で行われた
氷室の氷を食する行事「氷の節句」が
おこなわれ、氷に憧れた庶民が、
氷に見立てて無病息災を祈念して
作ったお菓子が「水無月」
というお菓子なんだそうです
その「水無月」を
成田の和菓子作りの老舗
"なごみの米屋(よねや)"さんでも
毎年予約販売しています
今日6月30日は
私の誕生でもあります
モカパパが、「水無月」を
予約しておいてくれました

出かけついでに、
久々の外食をしました
成田の和食処「勘吉」さんです

11時半頃の入店だったので
ガラガラでした
席はコロナ前から
ボックス席風にしきられているので
感染対策はばっちりです

私は、お蕎麦と天麩羅、お寿司の
「勘吉セット」
モカパパは、うどん、ヒレステーキ
お寿司の「夏勘吉セット」をオーダー

量的にも丁度良く
色々な味わいを楽しめました




そして、帰宅後
3時のおやつに
「水無月」をいただきました

「水無月」は
ういろうの上に小豆が乗った
涼しげな和菓子です
真っ白なういろうを、氷に見立てた
都人の粋な楽しみ方が偲ばれます
もう一つは、抹茶のういろうです
二食の味を楽しむことができました

先日、友人からいただいた
馥郁とした長崎「世知原茶」で
いただきました


良い誕生日でした
ご馳走様でした
モカ散歩は
ちょっと食べすぎかな?と
郊外まで足を伸ばし
田園風景の中、のんびり散歩でした

ん?道先に鴨さんが.....

モカが見つけて、グングン!と
鴨さん、たまらずモカ怪獣を避けて
飛び立っていきました

遠くでは、青鷺さんが
「あの子、やばいかも....」と
首を伸ばして見ていました(笑)

だあれもいない道
おてんばモカちゃんが独り占め

緑の絨毯を眺めながらの散歩は
梅雨の合間の心の洗濯でした

明日から今週いっぱいは
日差しがなさそうです

その分今日は少し長めの散歩でした
もう少しで、
一年の半分が過ぎようとしています
水無月を食べながら
後半の無病息災、また増えつつある
コロナの退散を心から願いました
オリパラ開催予定の関係でしょうか?
最近の夕方の成田の空は
2年前の平常時の様に
再び3〜5分おきの間隔で
飛行機の往来が見られます


(この写真は、
5月23日に撮影したものです)

水際対策は大丈夫なのでしょうか?
飛んでいる飛行機を見送りながら
どうぞ、バブルが
はじけませんようにと願いました
それでは、また