モカとティータイム

生まれて2ヶ月で我が家に迎え入れたモカの成長記録と
スローライフな日常を楽しく綴って行きたいと思います。

みじかい秋

2024-10-30 13:08:00 | 日記
つい先日まで
連日25℃を超える日が続いていたのに
急に20℃を下回る日もあったり

カラッとした
秋晴れの少ない天気の
今日この頃

2週間前まで
秋の風情を思わせる赤とんぼか
青空の下、飛び交っていましたが


此の所
急に姿を見せなくなりました


菜園に咲く菊芋の花


秋風に揺れていたコスモス


暖かい日が続いて花開いたタンポポ


収穫の終わりを予想させる
空芯菜の花


等々

いつのまにか見なくなりました

先駆けて訪れていた小さな秋が
ゆっくり味わう間もなく
終わろうとしています

郊外の里山の広葉樹の紅葉や
菊花展など
これから訪れる秋もあるので
その時は又、楽しめたらと思います

それにしても
短くなったような気がする秋


先日、散歩で訪れた坂田ヶ池には
先駆けて飛来した小鴨など
日本で越冬する
渡り鳥の姿が確認できました


少しずつ
冬の気配を感じさせる光景です


パンなど、子供の餌やりに寄せる小鴨



池の中の浅瀬で羽根を休めるアオサギ


陽を受けて
秋風にそよぐススキ


短くなったゆく秋の風情の中


まだ温もりのある日の


坂田ヶ池の辺りを
のんびりと散歩した日の日記でした




昨夜からシトシトと
冷たい雨が降り続いていたモカ地方
昼過ぎには雨は上がりましたが

今夜は最低気温が
10℃を下回る予報が出ています

気温差が大きく変わるこの時期

昨日、少し早めの
こたつの準備をしたモカ家です

皆様のところはいかがですか?

どうぞ、暖かくして
この寒暖差をお過ごしください

それでは、また^_^



家庭菜園 野菜の生育状況

2024-10-24 07:58:00 | 日記
今日(23日)から.暦の上では
二十四節気の第18「霜降(そうこう)

文字通り
"秋が一段と深まり、霜が降りる頃"
という意味です

(画像はネットからお借りしました)

霜は、気温が3℃以下で降るそうですが

北海道や東北、山間部などでは
もうすでに初冠雪や霜降の報道が
されているものの

モカ地方は
今日明日の気温が24℃以上
最低気温も15℃以上となっており
霜降はまだ先のようです

その分、野菜の生育には
適温になっています

「オレンジクイーン」という種類の
白菜です


白菜の初期の生育時期には
モンシロチョウが多く飛び回り
産卵による青虫の被害が大きいため
防虫ネットを施すのですが

昨年は防虫ネットの外すタイミングが
遅かったため、今度はアブラムシが
大量発生して大きな被害を被ったので

今年は、早めにネットを外し
充分な風通しと太陽光を取り入れて
アブラムシの被害からも
今のところ免れています

少し、中心が巻き始めてきました


ブロッコリーも順調です

アブラナ科の野菜は、青虫が好む野菜で
ブロッコリーもネットをしないと
葉が穴だらけになってしまうので
モンシロチョウが
少なくなったタイミングで外しました


今年は青々とした葉が繁って
まだ花蕾は出ていませんが元気です


レタスも
気温が落ち着いて来たタイミングで
順調に生育しています



路地栽培のレタスは
暑くても寒くても生育が難しく
この時期の気候が
活発な生育の助けにっています



キャベツだけは
まだ防虫ネットは外せません


青虫が一番好きな野菜で
モンシロチョウが集中して産卵をします

もう少し気温が下がって
蝶の発生が完全に終わるまでは
ギリギリまでネットをかけます



2回目に種まきした大根も
順調に育っています


最初に植えた大根は
"芯食い虫"の被害にあい
殺虫消毒でなんとか回復していますが
2回目に種まきした大根は
綺麗に育っています


筋撒きで種まきした

ほうれん草


わさび菜

カラシ菜の一種
コーラルリーフフェザー

青梗菜

水菜

小かぶ

も、順調に生育しています

その他
晩夏に種まきをした人参や

ごぼうなどは
もう収穫できています

里芋も、もうすぐ収穫時期です

その他、ノラボウ菜

なかなか発芽しなかった玉ねぎも
ここにきてやっと出揃って来ました


11月の植え替え定植の時期には
なんとか間に合いそうです


高菜も育っています

そして、秋の味覚の代表
さつまいもが収穫できました


今年は50株を植えたので
収穫を期待していたのですが
掘り上げてみると下部の画像のように
虫食いの跡


調べてみると
コガネムシの幼虫の仕業みたいです

食べる分には支障ないのですが
こんな感じでは
ご近所さんにも配るのも.....」

シルクスイートなので美味しいのに
ʅ(◞‿◟)ʃ

訳を話して
なんとか消費を手伝ってもらうしか
方法が無いかも.....


コガネムシは
同じところに産卵する習性があるので

来年は土づくりの段階で
防虫剤などで消毒する必要があります

しっかりと土づくりをして
来年に備えます

昨日は日中の気温が27℃
しかも蒸し暑く
モカも久々に口呼吸をしての散歩




セイタカアワダチソウの花も真っ盛り



この花を見ると
本格的に秋の訪れを感じます

皆様のところは、いかがですか?

それでは、また^_^


秋色のモカ家

2024-10-18 19:52:00 | 日記
今日は、雨が降ったり止んだりの一日
気温も一段落で25℃止まり

このまま一気に秋が深まるのかな
と、思いきや
明日は又、29℃と夏日に迫る気象予報

とはいえ、モカ地方も着実に
秋色に染まり始めています


秋になると、菜園の隅で咲くコスモス


改めて種を撒くわけでもなく
こぼれ種から
毎年健気に、花を咲かせています


今日はあいにくの雨ですが

秋の爽やかな風に揺れるコスモスには
秋晴れの空がよく似合います


今年も綺麗に咲いてくれました

菜園仕事に疲れた身体を
癒してくれます


そして
彼岸花が咲き終わった頃

我が家の庭では
黄色彼岸花が咲きます


赤や白の彼岸花が楚々と咲くのに対して
黄色彼岸花は少し花やいだ感じで
花開きます


花言葉も

「陽気」
元気な心」

ヒガンバナ科
ヒガンバナ(リコりス)属で

和名は「鍾馗水仙(ショウキズイセン)」
といいます

その様が
疫病の悪神を追い払ってくれるという
鍾馗様の長い髭にたとえて
付けられたといわれています

(端午の節句に飾られる鍾馗様人形)

あまりイメージが湧きませんね(笑)

でも
周囲が明るくなった感じになります


秋といえば秋明菊

他のフォロワーさんの記事には
もうとっくに掲載されていますが
モカ家の秋明菊はやや遅れて開花


2度楽しめる感じです


ハツユキカズラが
少しずつ淡いピンク色に染まって来ました


秋から冬にかけて
冬化粧に変わっていきます


そして、テッポウユリの種のさやが
パンパンに膨らんで
種まきの準備バンタンです



レモンも少し黄色味を帯びてきました


富有柿も実り
秋の味覚をいただいています


このように
モカ家にも盛り沢山の
秋が訪れています

モカのベッドも冷感素材のベッドから
冬用のベッドに衣替えしました


おもちゃを運び込んだり


少し冷え込んだ夜には
早くも利用しています


少し短くなった感の秋ですが

この「冬隣り」前の爽やかな秋に
幸せを感じているモカ家です

それでは、また^_^


十三夜

2024-10-16 08:26:00 | 日記
昨夜は十三夜でした


 9月17日の中秋の名月(十五夜)と並んで
美しい月として
"平安時代に観月の風習が生まれた"
とされています

(2024年9月17日撮影の中秋の名月)

十五夜が中国伝来の風習であるのに対し
十三夜は日本で生まれた
独自の風習との事です

両夜とも
秋の収穫物を備えて
実りに感謝する行事として
庶民に広まった風習で

中秋の名月はサツマイモなどを供える
「芋名月」

十三夜は、豆、栗などを供える
「豆名月」「栗名月」

という、別名もあります

我が家でも、昨日初収穫した
「黒豆」を備えて



ささやかな収穫祭をしました


モカとの散歩時に観た十三夜

まだ明るさの残った16時半の月は
薄く、白く光っていました


秋が深まって来たとはいえ
昨日の日中は27℃という気温

夕方になって
少し過ごしやすくなった時間帯の散歩


公園で、のんびりと寛ぎながらの
お月見でした




因みに、十五夜の月を見たら
十三夜の月も見ないと
縁起が悪いと言われています

もし、片方の月しか見てない方が
いらっしゃいましたら

この記事で両方の月を見た
という事で
きっと良いことがありますよ(笑)

(9月17日撮影の中秋の名月)

もう一件付け加えると

11月10日の
「十日夜(とつかんや)[の月も
併せて観月すると
もっと縁起が良いとされているそうです

そして
明日の10月17日は満月で
スーパームーン(ハンターズムーン)

美しいお月見が続きます

皆様も、秋の夜長観月を
楽しんでみてはいかがですか?

それでは、また^_^