モカとティータイム

生まれて2ヶ月で我が家に迎え入れたモカの成長記録と
スローライフな日常を楽しく綴って行きたいと思います。

ビバ!北海道 釧路湿原・カヌーに乗って

2022-10-29 13:31:00 | 日記
10月2日
釧路湿原の夕陽の感動そのままに
爽やかな朝を迎え
釧路湿原を見ながらの朝食は
また格別でした



オーナーの奥様の手作りパンは
道産の小麦粉や天然酵母を使っていて
香ばしく、とても美味しかったです

付け合わせも、地元の野菜や
牛乳・ヨーグルトを使っていて
家庭料理風のバランスの取れた朝食に
心も温かになりました


パンが大好きなモカも
匂いに誘われてクンクン!

少しお裾分けしました


このペンションのオーナーさんは
北海道知事認定
アウトドアガイドの有資格者で
カヌーツアーのプロです

実は、今回の北海道旅行の主目的は
釧路湿原をカヌーで散歩したい
という夢を持ちながらの旅でした

朝食の時に相談したら
快く引き受けてくださり
早速準備してもらいました


この時のカヌーはカナディアンカヌーで
シングルパドルで操艇するタイプでした

もちろん操艇は
プロガイドのオーナーさんですが

体験として
もう一丁パドルをお借りして
扱い方をご指導いただきました


ただ、自分は事故防止のために
モカを抱えていたので


パドルは主にモカママが握りました

最初は、ぎこちなかったのですが
進むにつれてこなし始め


オーナーさんから褒められると
嬉しそうに楽しみ始めていました


塘路湖から細い支流を経て
釧路川本流を進むコース

人工的な音が一つも無い釧路湿原を

自然そのものの"静寂な音"を感じながら
川面を滑るように進む体験は
感動的でした


時々、この大自然の中で生を育む
エゾシカや




アオサギに会えたり


オジロワシは


我々がそれとなく見ていても
その存在を確認するのは難しく
オーナーさんから教えてもらって
やっと目で捉える事が出来ました


さらに感動したのは
タンチョウを見る事が出来た事です


ただ、カメラを2台持っていたのですが
メインに使っていたカメラが
電池切れとなり

朝、慌ただしかったので
予備の電池を忘れたため
サブのカメラで撮影を続けたのですが

望遠レンズだったので、手持ちでは
ブレブレの写真になってしまいました


残念でしたが、なんとか形だけでも
撮影できたし、目にもしっかりと
焼き付ける事ができたので
よしとすることにしました(苦笑い)


釧路の鶴居村など、餌付けした鶴は
通年見られるそうですが


湿原の自然の中ではこの時期
各地に点々としていて
多く姿を見られるのは
11月頃からだそうです


この日に見られたのは
とてもラッキーでした

モカも、初めて見るタンチョウを
じーっと見つめていました


カヌーツアーには
よく吠える犬は
動物を刺激してしまうので
乗艇はNGだそうですが

モカはその点、お利口さんでした

こうして湿原に住む動物達とも
出会えて
今まで経験できなかった事が
できた喜びは、何にも代え難い
思い出となりました

このツアーでは
途中浅瀬の砂洲にカヌーを着岸させて
ティータイムもありました


ラムサール条約があるので
下艇することはできませんが

オーナーの奥様手作りの
マドレーヌと温かい紅茶が
パドルをテーブル代わりに振る舞われ

自然の中ゆえのティータイムに
ホッと心も和らぎ
美味しくいただきました

その時、オーナーさんが写してくれた
ワンショットです




さらに、とてもラッキーな
サプライズがありました

普段、期間限定で
札幌〜富良野間を走る臨時特急
ラベンダーエクスプレスを
この釧路湿原で見れたのです


この臨時特急を
釧路湿原で見られたのは

鉄道開業150周年記念として
JR北海道とJALが共同企画した
観光周遊列車
「HOKKAIDO LAVE!ひとめぐり号」

の旅が丁度この日に釧路湿原通過に
なっていたからです


週末中心に3泊4日のツアーを3回
2泊3日のツアーを1回
計4回運行する企画の一環でした


因みに列車の添乗員は
JALの客室乗務員が務めているそうです

もう一企画
稚内から函館までのコースもあって
こちらはピンク色の「ハマナス号」が
運行されているそうです


いずれにしても、とてもラッキーでした

モカが同乗していたこともあり
列車の窓から写真撮影する人や
手を振ってくれる人が見えました


実はラベンダーエクスプレスの
乗務員さんの1人が
オーナーとお知り合いで
事前にこの場所の通過時間を
知っていたそうなんです

ラベンダーカラーが釧路川の川面に映え
貴重なショットを撮影できました

一生の宝物です


オーナーさんにお礼を言うと

「モカちゃんがいてくれて
カヌーに乗りたいという人が増える
良い宣伝になったかも」

と話していました


青空も見え始め
感動の余韻に浸りながら


細岡のカヌー着艇場に到着

軽妙な案内と、楽しいおしゃべりで
あっという間に過ぎた3時間半の
カヌーツアーでした


最後、記念にとオーナーさんが
撮影してくれたワンショット

あっ!太って見えるのは
雨ガッパとライフジャケット
長靴のせいですからね(笑)


こうして釧路湿原カヌーツアーを
満ち足りた気分で終え、
次の目的地根室の風蓮湖に向かいました

その様子は、また次回にします



後日談として

塘路でお世話になった
とうろの宿のオーナーさん

実は、ダイヤモンド・ユカイさん達が
結成している
"レッドウォーリアーズ"のベーシスト
小川清史さんだったのです

(左の人)
(写真はネットからお借りしました)

あるキッカケで訪れた塘路が
すっかり気に入って五年間通い続けた末
2003年に塘路に移住
そして、現在に至っているそうです

ハードロックをしている人とは思えない
柔和なお人柄

(画像はネットからお借りしました)

ツアー中も、釧路湿原の事を
詳しく話してくれて
リラックスして過ごす事が出来ました

彼の素顔の一部を紹介した
動画を貼り付けましたので

興味のある方は、ご覧ください


尚、アーチストとしての活躍は
「レッドウォーリアーズ」を検索するとYouTubeでも見られます

ロック好きの方は必見ですよ

それでは、また




ビバ!北海道 層雲峡経由釧路へ

2022-10-24 14:11:00 | 日記
1週間前から胸鎖関節炎になって
しばらく菜園活動を休んでいましたが
少し楽になったので
昨日、久々の農作業をしてきました

空芯菜の花が咲いていました


ヒルガオ科・サツマイモ属
東南アジア原産の野菜で
純白の綺麗な花を咲かせます


花言葉は
「善良な家風」
「豊かな心」
「信頼」

花が咲き始めたら
そろそろ収穫は終わりです

♪♪♪  ♪♪♪  ♪♪♪  ♪♪♪  ♪♪♪  ♪♪♪


北海道旅行の続きです

10月1日

前日の宿泊は
旭川の駅に程近い
シティーホテルの利用でした

この日は、長い距離を走るので
少し早起きして朝食バイキングの後
7時過ぎにチェックアウト

層雲峡経由で、釧路に向かいました

最初に立ち寄ったのは
銀河の滝と流星の滝

層雲峡は、石狩川流域の
最大の高さが200mに及ぶ絶壁が
24kmも続く大渓谷だそうです


銀河の滝は、幾筋かに分かれて
120mの落差から落ちる繊細な滝で
雌滝と呼ばれています




一方、流星の滝は
落差90mから落ちる豪快な滝で
雄滝と呼ばれています


大雪山を源流とする滝で
滝を背にして、少し登ったところに
双瀑台があり

ここから眺めると両方の滝が
同時に見られます

時間の関係で
双瀑台には登りませんでしたが
ネットからお借りした画像を載せます


層雲峡を後にして途中
道の駅"おんねゆ温泉に立ち寄りました

"果夢林“というシンボルタワーがあり


時間が来ると、からくり時計の
楽器を持った妖精達が
メロディを奏でます


モカママが大好きな大福

ここで販売している
北海道の小豆を使った大福が美味しい
という情報で立ち寄ったのですが

残念ながら、今は販売していない
という事で、トイレ休憩だけして
美幌峠を目指して車を走らせました

8年前にも訪れた美幌峠
この時は昇る朝日が見たくて
早朝に訪れました

その時の写真です


朝霧も発生して、雲海の中
幻想的な日の出でした


12時頃に
道の駅"ぐるっとパノラマ美幌峠"に到着

ここから眺望出来る屈斜路湖


屈斜路湖を有する屈斜路カルデラは
世界一大きなカルデラだそうです


屈斜路湖も大きな湖で
広角レンズでないと一枚の写真には
収まりきれませんでした




この道の駅には
堀江貴文氏の声かけによってできた
地方活性型エンタメパン屋
"小麦の奴隷 美幌峠店"があり

「カレーパングランプリ」で
3年連続金賞受賞している、話題の
「ザックザクカレーパン」が
販売されていました

数種類の焼きたてパンと一緒に購入して
屈斜路湖を眺めながらのランチでした


サクサク、カリカリで
新食感のカレーパン

美味しかったです

お腹を満たし
次の目的地 摩周湖に向けて出発

摩周湖第一展望台から見た摩周湖


第一展望台は綺麗に改修されていて
埼玉から来たという
修学旅行中の高校生達でいっぱいでした

脇の方に残っていた旧展望台は
誰もいなかったので
そこでゆっくり休憩

右の小高い山が"摩周岳"


正面に見える"斜里岳"


摩周湖を背にして見える"雄阿寒岳"


摩周湖は霧で有名ですが
今回で2度目の摩周湖は
2回とも晴れの摩周湖でした

この日も、汗ばむ陽気で
売店から休憩場所まで移動しただけで
ソフトクリームが溶け出すほどでした


8年前には、旧休憩場所の脇に
小さな笹藪があり
観光客に餌付けされた蝦夷シマリスが
チョコチョコ顔を出して
餌を頬張っていました


今回は、お目にかかれませんでした


摩周湖で休憩した後は
いよいよ今日の最終目的地の
釧路です

日没の早い北海道
15時30分頃にはもう陽が傾き始めます

途中、釧路湿原国立公園内の
シラルトロ湖近辺の太陽も
低い位置になってきていました


湿原の夕陽を見たかったので
少し急いで、この日の宿泊予定の
「釧路湿原 とうろの宿」に
チェックイン

塘路湖の近くの小高い場所にある
ドームハウスで


食堂からは


塘路湖及び、周辺の湿原が
一望できました


部屋はこじんまりしていましたが
家庭的な雰囲気で
居心地は良かったです


ここからは夕陽は望めなかったので
宿のオーナーに聞いて
車で10分くらいで行ける
サルボ展望台に行ってみました

駐車場から15分くらい登った所にあり


(画像はネットからお借りしました)

辛うじて、間に合いました


さらに先に進むと
サルルン展望台があり

その場所の方が
湿原らしい景観が広がって
より綺麗なサンセットショーが
観れたのですが

(画像はネットからお借りしました)

間に合いそうになかったので
諦めました


でも


ここでも、幻想的な夕陽が観られたので


満足できました


因みに、8年前は細岡展望公園から
夕陽を見ましたが
釧路川なども見れる絶景の場所でした


この時は、夕方近くに雨が降り出し
諦めかけたら
落日間際だけ奇跡的に雲の切間ができて
夕陽が一瞬だけ姿を現し
とても感動したことを思い出します


今回も、辛うじて夕陽を見れて
とても充実した気持ちになれました

この日の夜は
ぐっすりと眠ることが出来ました

今回もまた
一段と長い記事になってしまいました

退屈な記事に付き合っていただき
本当にありがとうございます

まだまだ旅行記が続きますが
読み飛ばしても構いませんので
よろしくお願い致します

それでは、また




ビバ!北海道 美瑛から〜富良野へ

2022-10-20 11:21:00 | 日記
野鳥の囀りと静寂な森の音で目覚めた
十勝まきばの家で迎えた


少し肌寒さはあるものの
モカと歩いた早朝散歩は清々しく
心も、体も、リフレッシュできました


お腹をすかしてのまきばの家の朝食は
とてもユニークでした

チェックイン時には
羽釜と北海道産無洗米が
コンロと共に用意されていて

朝、水を加えて点火すると
20分ぐらいで炊き上がり
自動で消化する様になっていました

(写真はネットからお借りしました)

冷蔵庫の中には
"ネバリスター"という

山芋と長芋を掛け合わせ、品種改良した
きめの細かい、強い粘りがある
池田町特産の長芋と

生卵、即席味噌汁が入っていて

いたってシンプルなメニューの朝食

夕食時も含めて
オプションのオーダーや
持ち込みもできたのですが

2人とも、これで十分満足でした

ネバリスター、美味しかった!

久々に食べた新鮮な卵かけご飯も
美味しくて
普段は一膳分しか食べない朝食も
おかわりしました(笑)


ゆっくり休めたし、お腹も満たして
この日は富良野方面に向けて出発

富良野に着いたのが
ちょうどランチ時だったので

最初に向かったのは
「花七曜・ディリカテッセン」
というカフェレストラン

(写真はネットからお借りしました)

テラス席があり、ペット同伴可能
という事で選択

(写真はネットからお借りしました)

優しい味の創作和食のカフェで

地場産の食材を使って
食材そのものの味を活かした
バランスのとれた料理が評判という事で
モカママが楽しみにしていたのですが

なんと❗️
この日はお休みでした

(写真はネットからお借りしました)

調べてみると
花七曜自体は
フラワーアレンジメントの教室や販売

宿泊もできるコテージの運営も
しているのですが
カフェの方は不定期に休む事もあり
「事前に問い合わせを」とありました

残念でしたが気を取り直して
次の目的地へ.....

花七曜の前の道を通り過ぎると

遠く彼方まで広がる畑地


それを貫く様に真っ直ぐ、長く続く
通称"ジェットコースターの路"に
差し掛かり


思わず傍に車を止めて
写真をパチリ!


まさにこれが富良野!北海道という
雰囲気を味わいながら

向かった先は
「フラワーランドかみふらの」


この地に広がるファームの中では
15万㎡という最大規模の花畑です


この時期は花の種類が少なく
少し寂しかったですが


モカはそれなりに楽しんでいる様子


記念写真もパチリ!



それにしてもこの広さは圧巻でした

8年前の9月中旬頃にも
このファームを訪れていますが
その時の写真です

(2014年9月18日撮影)

2週間の差がありますが
まだ咲いてる花の種類も多く
全体が豊かな色合いで

(2014年9月18日撮影)

暖かい雰囲気を感じましたが

(2014年9月18日撮影)

今回は秋の深まりを感じました

花七曜でランチを食べ損なったので
ここで昼食を食べてから次の目的地
美瑛白金"青い池"に向かって出発です

青い池を訪れたのも、2度目です


この池はS63年、十勝岳噴火後
火山砂防工事のため堰堤を建設した時に
そこに川の水が溜まり
偶発的に誕生した池だそうです


青く見えるのは
十勝岳中腹を源とする硫黄沢川から
アルミニウムを含んだ水が流れ

美瑛川の水と混ざると
目に見えないコロイドが
生成されている為と言われています

当時は立ち入りが禁止されていて

平成22年から

自由に見学が可能になったそうです

8年前はまだ認知度が低く

見学者はまばらでしたが

(8年前の写真)



今回は外国人も多く
通路を行き交う人で溢れていたので
早々に退散し、次の目的地
望岳台へ向けて出発しました

標高930mに位置する望岳台からは

十勝岳


美瑛岳、美瑛富士など


十勝岳連峰が一望できます

ここでも、北海道の壮大さを
肌で感じられました

この日のスケジュールは
富良野近辺をのんびりという事で
時間的な余裕がありました

8年前は、TVドラマのロケ地
麓郷、風のガーデン
喫茶・森の時計など各名所ポイントを
ほぼ訪れているので

今回は富良野郊外の広大な大地
雰囲気を味わいたいという思いで
パッチワークの路へ車を進めました



途中
日産スカイラインのCMで使われた
ケンとメリーの木のそばを通る頃には
大分日も暮れ始めたので


富良野の広大な大地に沈む
夕陽を見るために
北西の丘展望公園へと向かい


展望台に登って
サンセットショーの一部始終を見学


遮るものなく、空と大地一面が
赤く染まっていく様は
とても感動的でした



モカも、赤く染まりながら
沈みゆく夕陽を見つめていました


落日の後の
ピンク色に染まりつつある中
この日の宿泊地である
旭川に向けて車を走らせました


次の日は、釧路に向かっての
旅の行程をたどりますが

また長い記事になってしまったので
その様子は後日にupしたいと思います

退屈な記事にお付き合いいただき
ありがとうございました

それでは、また






ビバ!北海道 十勝まきばの家

2022-10-17 10:10:00 | 日記
10日間に渡っての北海道旅行

モカママの気がかりは庭の花達でしたが

全ての鉢植えを
鉢皿やトレイに入れて水張りをし
万全を期した甲斐があって
花達は無事でした

四季咲きベゴニア

レッドキャンピオン

サンパラソル

ジニア

秋明菊

ツルバキア

フェンネル

シコンノボタン

その他、花のない鉢植えも
全て無事でした

まさに「主はなくても.....」ですね


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


北海道旅行の続きです

さて、この日の宿泊施設の
「十勝まきばの家」に着いたのは15時
少し早めのチェックインでした

施設の入口から見える
三角屋根の、まきばの家のシンボル棟

(ネットからお借りしました)

十勝まきばの家は
コテージ、ロッジ、キャンプ場
などの宿泊施設を有する
アウトドア志向の自然型施設です

三角屋根シンボル棟の脇に
受付事務棟があり、
ここでチェックイン手続きを済ませ


いよいよ、初めてベッドのある
コテージに入室


中はログハウス調の
野趣溢れるまあまあの広さの部屋でした


光をふんだんに採り入れる窓が
3方にあり、明るい雰囲気の部屋で

小上がり風の高床のスペースは
和室を思い起こさせ
モカとの距離も近く
親近感を感じられる
ユニークな作りの部屋でした


玄関を挟んでテラス部分には
ガゼボという別棟があり


周囲の自然との一体化を楽しめる様に
テーブルと椅子を配置し
焼肉などの食事ができる部屋でした


夕陽が見える頃に


ガゼボに移り


夕食に用意された
十勝いけだ牛を含む焼肉セットを
いただきながら


旅の疲れを癒やし


モカにも少しお肉をお裾分けして
家族団欒楽しみました


オプションで
十勝ワイン 赤4種+白1種の
[テイスティングBOX]を
オーダーしました


この施設のある池田町は
町を上げての
ワイン用葡萄の生産が盛んで

日本で初めて公共自治体が
ワイナリーを運営している町です

そのワイナリー自体が
ヨーロッパ中世の
お城に似ていることから

ワイン城として知られています

正式名は
「池田町ブドウ・ブドウ酒研究所」
と言います

(写真はネットからお借りしました)

熟成室など
施設の見学もできるみたいです

(写真はネットからお借りしました)

レストランも併設されていて
美味しいワインを味わいながらの
食事も可能です

(写真はネットからお借りしました)

そして、まきばの家にも
小規模ながらワイナリーがあり
オリジナルのワインを作っています

オプションでオーダーした
ティスティングワインも
十勝の代表的なワインとの事です

その他室外・室内ドッグランや

(室外)


(室内)
(写真はネットからお借りしました)

ワイン樽サウナも施設されていて
オプションで楽しめます


8,000ℓの大樽を再利用したものです

80分コースで、6,600円ですが
コテージ利用者は
3,850円で利用できます


サウナはあまり好きではないので
利用しませんでしたが

自然環境の中で

連夜車で走り続けてきた疲れを
心地よいベッドで熟睡して
癒すことができました

次の日は、美瑛・富良野を
ゆっくり散策

その様子は、又次回にupします

長々と退屈な記事に
お付き合いいただき
ありがとうございました

沢山撮影した写真の整理をしながら
記録文を作っているので
時間がかかっています

よろしくお願い致します

それでは、また





ビバ!北海道 真鍋庭園散策

2022-10-13 09:27:00 | 日記
往復を交えて、10日間かけての
北海道ドライブ旅行

今回は

旭川〜十勝を結ぶ
全長約250kmの花街道に
8の代表的なガーデンが点在する
中の一つ
真鍋庭園を訪れた時の様子の続きです

真鍋庭園は
花の多い7〜8月をピークに
この時期は訪れる人も少なくなりますが

元々、花よりもコニファーガーデン
というイメージがあり

針葉樹を含め
数千種に及ぶ植物が溢れる
シックな回廊式のガーデンです



25,000坪の広大な敷地内は
大きく分けて
日本庭園
西洋風庭園
風景式庭園
の3庭園で構成されています

(入口)

入口を入ると
少し色づいた樹木の
ウェルカムアーチが出迎えてくれます


木漏れ日と、緑の香りに包まれながら
散策開始

この、可愛い順路案内板に従って
路を進みます


淡いグラデーションの
ウツギの花が迎えてくれました




詳しい名前はわかりませんが
まだ花も多少あり
目を楽しませてくれます


シャジンの種類でしょうか?
釣鐘型の可愛い花でした


アジサイの花も
一房だけ残っていました


日本庭園のエリアです


手入れの行き届いた美しい庭園でした


池には、沢山の錦鯉が泳いでいて
庭園の風景の一部になっていました

鯉の餌も販売されていて
餌やりもできます

この池の水は

地下350mから湧き出る
水温14℃の泉水で
真冬でも凍らないそうです


先を進むと、洋風庭園が広がってきます




その中に、ポツンと赤屋根の家

真鍋家の先代が建材のほとんどを
自己山林から切り出して建て
自宅として使っていた家だそうです


コニファーを中心とした洋風庭園に
お似合いの家です

さらに歩を進めると
一際大きな樹木に出くわします


西洋枝垂れ柳だそうです
株元のモカと比べても
その大きさがわかります



時々、エゾリス君が路を横切ったり


脇の草地をチョロチョロ駆け回ったり
可愛い姿を見せてくれました


この時期、丁度

森のオープンギャラリー 大きな木
「前山 忠〜水平線の視界〜」

が開催されていました

その作品例です


部分だけでなく
周りの木々の風景も含めて
全体の調和が作品となっているようです


よくわかりませんが
自然との調和ということでしょうか?



最後に、出口近くには
モンスターガーデンが展開していました


見ようによっては
恐竜に見えたり、怪獣に見えたり
想像逞しく楽しめます


なんとなく、ハロウィン月に
ふさわしい景観に感じました


まだまだ見所や
紹介したいことが沢山あったのですが
何しろ広く、全部は表現しきれないので
この辺で割愛させていただきます

穏やかに
楽しく過ごせた庭園でした

最後に、おまけです

2019年に
NHK朝ドラで放送されていた
広瀬すずさん、吉沢亮さん
出演の「なつぞら」のセットが
真鍋庭園の中に展示されていました


モカママが大好きだったドラマで
つられて見ていたこともあり
懐かしかったので撮影してきました





この後は、十勝の宿泊施設に向けて
車を走らせました

途中、十勝川の
千代田堰堤公園という所に立ち寄り
少し休憩


ここでも10月下旬頃になると
岸辺からでも、ぴちぴち跳ねながらの
沢山の鮭の遡上が見られるそうです




対岸ではクレーンを使って
網の上げ下ろしをしていました

網の中で魚が跳ねているような
光景が見られましたが

鮭漁の走りなのでしょうか?


ここからは池田町にある宿泊予定の
十勝まきばの家までは、後一息

所々で仮眠、休憩はしたものの

出発してから2日ぶりの
ベッドの上での睡眠になります

15時に
無事にチェックインできた時は
本当に嬉しかったです

また、ダラダラと長い記事に
なってしまったので

この宿泊施設の様子は
又次回に掲載します

今回も退屈な記事に
お付き合いいただき
ありがとうございました

それでは、また