復活この言葉を聞くと
どうしてもキリスト教を思い出す。
キリスト教の高校時代
朝礼では聖書を毎日読み
ロザリオを持ち十字架を切っていた頃
アリスを良く聴いていた
リバイバルこの言葉を聞くと
どうしても中島みゆきを思い出す。
中島みゆきは、その当時の彼が車でよくかけていたな・・・
「寒水魚」というアルバムだった。だから今はきらいだけど。
再生この言葉を聞くと
どうしてもカセットテープを思い出す。
カセットテープは「巻き戻し」という機能がある。
機能・・昨日・・
人生に巻き戻しはない。
もどってこない昨日
おもいわずらうな明日・・・
その日一日を生きてみなければ
良さは絶対にわからない。
今日から復活することは誰にでもできる。
そして「「還暦」を向かえる人にもこの言葉は
自然にフィットする時代になったような気がする。
時の流れが
味わいのあるシワを顔に描きだす。
まるで熟成したお酒
のようだ。お酒は成熟するとお酢になって復活する。
お酢
お素・・・
素の自分が自然に出てくるような気もする。
生きているという実感を
喜びに変えられる時なのだろうか。
人は生きているうちは腐らない。
しかし死んだ時点から生命力を無くし 腐る。
生きているうちに腐ってはいけない。
生きている喜びをかみしめて
復活を楽しむことは
自分の生命力を更に高めることだから！
今年還暦を迎えるアリス
チンペイだけでも
ベーヤンだけでも
きんちゃんだけでもだめなのよ。
「アリス」じゃなきや！
あのころ３０才だった若き酒が
今 成熟した美味い酒になって戻ってくる！
すでに私の心も アリスのメロディーで復活しそうで
胸がときめいている。
一日一日が美味しい酒を造るのだ。
私も この生命ある酒をいただき
是非！活力を心と体に取り入れたいものだ。
活力が復帰すること、
負の状態から陽に転換することは
自分一人ではなかなか難しい。
豆つぶのような小さな自分・・
それでも、復活はいつでもできる。
乾燥した「豆」は水を与えなければ
「芽」が出ない。その水は自ら作れるものではない。
祝！アリス復活！
