きまぐれHeart Station

心の駅へようこそ…ちょっとだけ途中下車してみませんか?
なんちゃってシンガーソングライター♪萌香で~す

デジブック 『サクラング』

2013-03-25 07:51:58 | ぼちぼち

デジブック 『サクラング』

 

 

 

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「恋」

2013-03-22 07:45:21 | ぼちぼち

皆さんこんにちは。

突然ですが

あなたには 大好きな人がいますか・・?

そして その人はあなたにとってどんな存在ですか? 

大切にしていますか・・?

 

「愛している」と 口で言うことは簡単ですが・・

でも、想いは 押し付けるものではありませんよね。
その人を祈り、受け入れることができて
初めて 本当にその人が大切だと気が付くのです

愛してるという言葉より 大切ですという言葉のほうが

生きている言葉のような気がします。

ひたむきな愛(恋)は お互いに大切なことが何なのかということを

きっときっと気づかせてくれる・・・わたしはそう思います。

 

 

今日は私の友人が書いた短編小説をご紹介させ頂きたいと思います。

恋する全ての人にお届けする ちょっぴり切ないけれど心温まるストーリーです。

是非とも読んでみてください!

私は なぜか・・最後に涙があふれてしまいました。

本当に素敵なものがたりです。 

あなたの心に 届きますように・・・・!

 

 

◆恋◆                             

スカリは歌の上手な青年。


だけど、プロの歌い手にはならないと決めていた。
彼はギターを作る職人。
これまでに100本以上のギターを作ってきた。
30歳を少し過ぎたばかりのこの青年が作るギターは、評判を呼び、プロのギター奏者が次々と製作を依頼してきた。

世界に名を馳せる有名ブランドのギターに引けを取らないその音色は、
本当にいい音色のギターを求めている人にはわかっていた。

スカリが自分で弾くギターは、3年の時間をかけて作った。
貧乏なスカリは、今まで作ってきたギターの破材を寄せ集めて作ったのだった。

だけど、その音色は、どんな高級なギターよりも素晴らしい音色を奏でた。


マネは、スカリの歌が好きだった。
なかなかスカリはライブをやらないので、いつもスカリの工場に来ては
「今度のライブはいつ?」と聞くのだった。

二人の仲は不思議だった。
二人が一緒に過ごす時間は、マネが気まぐれに突然スカリの工場に訪れたときだけ。
特に何を話すでもなく、マネはスカリの仕事を見ているのが好きだったし、
スカリはそういう中でも黙々と仕事を進めた。

マネがここに来るようになって、もう5年もたつ。
最初は、掃除さえさせてもらえなかった。
でも、このごろは、道具をしまう場所も覚えたし、片づけ方も覚えたので、
スカリはそういうマネを許していた。

作業台の上の木くずを片づけながらマネが聴いた
「今度のライブはいつ?」
「うん、今度はまだない」
「どうして?もっと歌えばいいのに。あんなに素敵な声なのに。私聴きたい」
「僕はギターを作ることで生かしてもらってるから、それがうまくいかないと歌も歌えないのさ」
「スカリ、もっとギターの値段を高くしたらいいのよ。
そうすれば、今まで2台作ってた時間が1台分で済むでしょ?そうすれば歌う時間ができる」

スカリは、マネの言葉には反応しなかった。


マネは、それきり何もしゃべらないスカリの仕事をじっと見つめていた。時間が過ぎることも忘れて。

スカリはやっとしゃべった
「僕は、儲けるつもりはないんだ。作りたいんだ。それだけ」
「私は、あなたの歌が聴きたい。それだけ」
「じゃ、こんどライブが決まったら、連絡する」
「うれしい」


だけど、それから何日経ってもスカリからは連絡がなかった
マネは小一時間かけてスカリの工場へ出かけて行った。
「こんにちは」
スカリは黙々と仕事をしていた。

そしてその傍らに女性がいるのをマネは見た。

「こんにちは」
スカリは何も言わず、代わりにその女性が挨拶をしてきた。
マネは自分がどうしていいのかわからなかった。

一瞬にいろいろなことを考えた。この人は誰?なぜここにいるの?
そして、マネはなかなか言葉を見つけられずに佇んでいた。
「ギターのご注文ですか?」
「いえ、あの・・・」

スカリはそれでも黙ってギターを作っていた。
マネが今何を考えているのか、スカリにはよくわかっていた。
言い訳はしたくなかったし、余計な説明もしたくなかった。
ただ、黙って凍り付いた時間に耐えていた。ボディーの塗装をしながら。

「また来ます」
マネはそういって、工場を後にした。

マネは、きっとスカリから何らかの連絡が来るだろうと期待していたけれど、
ずっと待っていても何も起こらなかった

今まで感じたこともないような感情が、毎日マネを支配した。
スカリに対する気持ちも、今はっきりと意識せざるを得ないところにまで燃え上っている。

スカリに逢いたいと思った。

また、マネはスカリに逢いに行った。
何も言わずに、ゆっくりと工場のドアを開けた。

そこには、スカリ一人しかいなかった。

マネはほっとして
「こんにちは」と言った。
「おぉ、マネか・・・。久しぶり」
「スカリの歌を聞きたいと思って・・・」
「うん。今日はなんだか歌いたいと思ってたんだ。」
「どこかでライブするの?」
「いや、今日はここでやる」
「誰もお客さんがいないよ」
「いや、マネのために歌う」
「本当に?うれしい!」

スカリは歌った。

その歌声は、天から何かがふっとスカリの体に降りたのではないかと思うような、
すばらしい響きと心が温かくなるようなものだった。

そして、スカリの作ったギターの音は、
マネのひび割れている心の隙間に沁み込むように、癒してくれるのだった。

音楽に酔うということはこれだと、マネは思っていた。

「これは、こないだのお詫び」
スカリはそういった
「何?」
「こないだ、君がここに来てくれた時、いた女性のこと」

マネは、本当はそのことをスカリに聞きたいと思っていた。
でも、どうやって切り出していいのかわからなかった。

スカリの方からその話をされて、マネは一瞬にして、もうその話はどうでもいいような気がした。
ただ、彼女がどんな人なのかを知りたかった。
でも、そんなことは聞けなかった。

「あの人はね、僕にもう4本もギターを注文してくれてる人。プロのギタリストだよ」
スカリは朴訥と話し始めた。
マネは心の高揚を隠しつつ、頑張って落ち着き払って「そうなんだ」と答えた。
「大事なお客さんなんだ」スカリはきっぱりといった。
「だけど、あの時、僕はなんとなく逃げてた。ちゃんと説明できなかったことへのお詫び・・・」

マネは黙って、首をゆっくりと縦に振った。

スカリにとって、私は「大事」な人になれてるんだろうかと、マネは思った。
マネとスカリが交わす会話は、いつも色気のない話ばかり。

ボランティアの話とか、今度新しくできた道路の話。

桜が咲いたとか、ひまわり畑の話。台風の被害の話。

コスモスが咲き誇る丘の話。

紅葉の色づき具合。積もった雪の深さ。

だけど、マネはそういう風景の中でスカリと過ごしたことは一度もなかった。
スカリはマネを拒絶してはいない。
だけど向こうから会いたいと言ってくることは一度もなかったし、
マネの方から工場に来なければ、きっとそれきりに違いない。
でも、時々 スカリはマネを好きだと思ってくれてるのではないかと、
そんな風に思ってしまいたくなることがある。

でも、そんなことを確認できる手段などない。


それから・・・・
マネは、以前よりも頻繁にスカリの工場に行くようになった。

だけど、二人の間に漂う空気は、何も変わらなかった。
マネが淹れたコーヒーを飲むときのスカリの表情に、マネは満足できた。
コーヒーの香りにいやされ、何も考えずにふと微笑んだような顔が、
窓から差し込む柔らかい日差しを浴びて輝いている。無精ひげがキラキラと光る。

そんなスカリを眺めているのがマネは好きだった。

でも、いつまでたっても二人の距離は縮まってはいない…ような気がした。

マネはふと不安になった。

ある日のこと
マネは夢を見た。
一人の怪しげな女性が、マネに話しかけてくる

「あなたが今思いを寄せている人は、あなたのほかに好きな人がいます。
もしこれを信じがたいと思ったら明日、
あなたの家の前の道の坂をのぼりつめたところにある、欅の根元をごらんなさい。
そこに赤い石を見つけたら、この夢が夢でなくて、私の語ることが本当だと信じることができるでしょう」

 

 

翌朝目覚めると、マネは思い出した。はっきりと覚えている。
急いで身支度をすると、慌てて坂を上って行った。
そして、大きな欅の根元に落ちている、赤い石を見つけた。

あの夢は何だったんだろう。ちゃんと赤い石がそこにあった・・・・
マネは、いてもたってもいられなくなり、スカリの工場に出かけていった。
すると、そこにはいつか会ったあのプロのギタリスト、ユナがいた。
そして、二人はコーヒーを飲んでいた。きっと彼女が淹れたコーヒーなのだろうと、マネは思った。

ユナは飛び切りの笑顔で、マネに声をかけた
「あら、こないだの・・・。おはようございます。スカリに御用かしら?」
「はい、あ、いえ・・・」マネはオロオロした。自分がなぜここに来たのかと、後悔した。

「スカリ、お客さんよ」ユナはスカリにそう言った。
「あぁ、おはよう。どうしたの?」

マネは、妙に明るいスカリの声を聴くと、胸が締め付けられるような気がして、力が抜けてしまいそうになった。

やっとの思いで、足を踏ん張っていた。

スカリはマネに近づいてきた
「どうしたの?気分でも悪いの?」

お願いだからやさしくしないで…心の中でマネは叫んだ

どうか、今のこの場面が夢でありますように

ユナは本当にただのギターを注文するお客さんでありますように・・・・

マネは、気が付くと電車に乗っていた。

こんなことは初めてだった。
お酒も飲んでいないのに、ここまで来た記憶がなかった。


傷心とはこういうものかと思う。
考えてみたら、今までのスカリとのことはすべて、マネ自身が書き進めてきたドラマのような気がした。

マネのアクションがなければ、スカリとここまで続いては来なかった。

マネが勝手に妄想を膨らませて、書き続けてきたストーリでしかないのかもしれない・・・・

そして、その夜、また夢の中にあの不思議な女性が現れた

「ほら、私の言ったとおりだったでしょ?スカリが心を寄せているのは、あなたが昨日出会った、あのユナです。」
「会わなければよかった」マネは心の中でそう思った
「でもね、それが現実なのですよ。あなたがこのまま気づかずに、スカリを想いつづけていても、
いつかはあなたの心に傷が残って、そのままあなたが悲しい思いをするだけなの。
早く気づくことも大切。あなたにはもっと素敵な人が現れるわ」

「私はスカリが好き」
「でもユナは、あなたよりもスカリの心に強く棲みついているわ」
「どうにもならないのかしら・・・」

「どうにかしたい?」
「え?どうにかなるの?」
「あなたがその気があるのなら」

しばらくマネは何も考えられなくなった

「じゃいいわ。早いうちにスカリの工場に行きなさい。スカリの作業中の赤いギターがあります。
それはユナがスカリに依頼したギターよ。そのギターの立てかけてある台の後ろに、スカリはあるものを隠しているの。
小さな箱の中に入っているものがあります。それを持って来なさい。それがあればあなたの思いはつながります」

「え?そんなことはできないわ」

「じゃ、あなたの思いは、もうこれまでね」

翌日すぐには、どうしてもスカリのもとには行けず、
マネは数日後にやっとスカリの工場に行った。

工場の玄関にまでたどり着いたものの、マネはどんな顔をして中へ入っていけばいいのかわからなかった。

その時、スカリがドアを開けた。
「あ、マネ・・・・・」
スカリは驚いたようだった。
「ごめん、これからちょっと出かけるんだ」
「あ、そうなの?あ、いい、また今度来る」
「悪いね」

タイミングが悪かった。

スカリがどこかへ出かけるなんて、めったにないことだった。
もしかしたら、ユナとデートなのだろうか・・・
マネはこれまで経験したことがないほど、嫉妬心が燃え上っていた。

そしてそんな自分が嫌でたまらなかった。

とっさに思いついた。ずいぶん前にマネはスカリの工場に1冊の本を忘れていた。

もう読み終わった本なのでどうでもよかったのだが、それを口実に急いで中に入ろうと思った。

「あ、でもごめん、私こないだここに本を忘れちゃって、それを持ってきていいかな?すぐ探すから」
「あ、いいよ。じゃどうぞ」

本を探すふりをしつつ、赤いギターの場所を確認した。

本はすぐに見つかったが、探すふりをし、スカリが奥へ行ってしまった隙に、
赤いギターのスタンドの後ろに置いてあった小さな箱を見つけて、

中に入っていたものをバッグにしまった。
そして口実となった本を手に取って、スカリが工場に戻ってきた時に

「あったわ。ありがとう」と言ってバッグにしまった。

鼓動の高鳴りを抑えきれず、口から心臓が飛び出るような感覚を初めて経験した。

マネは自分がとてもいけないことをしていると自覚していた。

これは現実的に犯罪だ。

ここまでしようとするこの「純粋なはずの愛」は、もはや薄汚れた情念でしかない
家に戻って、盗んできたそれを見ると、それはギターに象嵌するはずだったらしい、赤い輝きのある石だった。

きっと、これを彼女のギターに埋め込んで、スカリは思いを込めようとしたのだろう。

その夜は、興奮でなかなか寝付けなかった。

ベッドに横たわっても、一向に眠くはならない。

これでは夢の中にいつも現れる彼女に会えない。
そしてそう思うと、さらに目が冴えわたってしまった。


すると、不思議な光とともに、あの女性が目の前に現れた。
「あなたは」
マネは驚いた。
「あなたは夢の中にしか出てこないのかと思ってました」

「夢で私に出会っていたのか、現実で出会っていたのかは、あなたの感覚でしかありません。
私はいつも現実です。あなたに会うためなら、どんな形ででもここに来られますよ
さぁ、今日あなたがスカリのところから持ってきたものを見せて」

「これよ」

「そうね、これはスカリがユナに寄せている思いが詰まっている。
あなたには、今二つの力が与えられている

一つは、スカリをあなたのとりこにできる力
でも、その代償にスカリは歌が歌えなくなる

もう一つはスカリがユナをまったく愛さなくなる
でも、その代りあなたのことは忘れてしまう

「どちらも満足できないわ。だって私のことを好きになってくれても、歌が歌えなくなるんじゃ残酷すぎる。

それにユナを忘れてくれるのはうれしいけど、私のことも忘れてしまうんじゃ・・・」
「そうね。。。いくら魔力を持っている私でも、すべてあなたの思い通りにすることはできないわ。

よく考えて。時間はたっぷりあるわ。あなたの結論が出るまで、

この石がなくなったことに、スカリが気付かないようにしておくわ。

気持ちが決まったら、この石を握りながら、私を呼んで。いつでもくるわ」
そういって、その人は消えた。

マネは毎日仕事が手につかないくらいいろいろなことを考えた

本当に人を愛するってなんなんだろう
自分がいとしいと思う気持ちを現実化することが、恋なんだろうか・・・
本当にいとしい人が幸せであるために、自分がすべきことは。。。。

ほとんど夜も眠れず
マネは考え続けた。

スカリを想う気持ちは日に日に膨らむばかりだった。
ある瞬間に本当にスカリを愛するということの意味に気付いた。


マネは、石を握りしめて、あの女性を呼んだ

「こんにちは。どう?どちらの力を使いたい?」

「どちらもいらないわ」

「なぜ?あなたはスカリに愛されたいのよね?」

「もちろんそうだけど、私はやっぱり、スカリが大好き。

大好きな人が今まで歩んできた人生を曲げるようなことはできないし、

しちゃいけないんだってわかった。

すべてを愛することの意味を、あなたに教わったわ。ありがとう」


「あら、私は願いをかなえてお礼を言われたことはあるけれど、何もしないでお礼を言われたのはあなたが初めてよ」

「いいの、これで。スカリの美しい歌声がなくなるのはいや。私のことはどんなに小さくてもいいから、


スカリの記憶のどこかにとどまってほしい。

そしてスカリが本当に愛している人と幸せになれれば、それが一番素敵なこと」

マネは泣いた

それまで我慢していた涙が一度に出たみたいに。

 

 

ふと気づくと、手に握っていたはずの石がなくなっていた。
どこかに落としたのかと探したが、どこにもない。
そしてあの女性もすでにそこにはいなかった。

ふと声が聞こえた
「この石は、わたしがそっと、あの箱に返しておく」

それから、しばらくして、マネはまたスカリの工場にふらっと行ってみた。

スカリはマネの顔を見て顔が輝いた
「久しぶりだね、桜の頃に来てそれ以来じゃない?」
「そう?そんなに来てなかったかしら?」

スカリは何も話さなかった。そしてマネも。
マネがコーヒーを入れて、スカリは満足そうに穏やかな表情でコーヒーを飲んでいる。
マネは、スカリとのこの時間があればもうそれでいいと思っていた。

「あのさ」
スカリが、ポツンと話し始めた
「ユナがさ」
「ん?」
「結婚したんだ」
「え?おめでとう!幸せね」
違うよ、僕とじゃなくて
「え?」

 作 (久保田 奈々子さん) 掲載させていただき 心より感謝!

 

最後まで読んでいただきありがとうございました

もしよければ この小説の締めくくりに・・

この歌を聴いていただけたら とても嬉しいです。

大切な人と私を繋ぐ やさしい虹のうた・・ですよ

虹になりたい /カバー -萌香-

youtube

 

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お気楽ライブ

2013-03-19 16:15:12 | ぼちぼち

なんだ!きみは・・・!!!

じゃなくて

なんだ!この暑さは~!

って感じの一日でしたね。
私も仕事中、あまりの暑さにびっくり。

ねぇねぇ・!今って春だよね??
まだ桜見てないし!・・・・

年々・・春とか秋が短くなってるような気がするのは
私だけじゃないよね。

このままでいくと
私の老後にはもう
「四季」というものがなくなってるかも・・
なんて思ってしまいます。

え?老後ってもうすぐそこじゃん!・・って?

そりゃ言わない約束でしょ!プンプン!


まぁそれは置いといて...


明日は小雨が降るって予報だけど
世間はお休みみたいだけど
私は、お仕事。そして夜は・・


「お気楽ライブ」に出演しま~す!

Music& LIVE BAR [ BE-born ] (練馬)

charge :¥1000+1drink(¥500)

open 18:30
start 19:00~

共演
●高津まさゆきwith Therr Sons
●朱烈苦 Hei 1号
●寺下史邦
●萌香
●Gunmo

お店の雰囲気もいいし
店長のmaoさんがとっても素敵な方!

音響もgooです!こんな感じ~ 

以前 BE-bornのオープンマイクで歌った映像
http://www.youtube.com/watch?v=7xITzEDfsgQ

食事もおいし~!いと評判で~す。


一組30分を予定しています。
私の歌う時間30分は・・・

居眠り休憩タイムオーケ~!(^^)!

休日の夜ですが ・・・

東急東横線と東京メトロ副都心線の相互直通運転が始まったことだし!
ちょっこら遊びにいらしてくださいな~

楽しいひととき過ごしましょ!

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春の音連れ(おとずれ)

2013-03-03 12:57:01 | ありがとう

 

 

 ミ 

 

三つの音が和音になれば、心地よい響きとなるね

一つ一つの音は違うのに
合わさった瞬間に新しい音になるみたいに。
どこか同じ匂いがする三人。

類はを呼び 互いに引き寄せあうのでしょう。

音の不思議 7不思議

 

 

3月2日(土)は 

そんな「春の音連れ」
二本のLIVEで 幕が上がりました。


下北沢「com cafe 音倉」

国境なき楽団ぷれぜんつ
音倉ひな祭りコンサート2013

~三人官女のかしましLIVE~
出演:相曽晴日さん 木村真紀さん 下成佐登子さん

会場の熱気はものすごいもので、チケット完売で立ち見?も・・・!

まるでお雛様のように赤い着物で登場したこの三人官女。

私は、特別メニューの美味しいひな祭りチラシを頂きながら

まったりと そして キャピっと(笑)始まりました。


私の長年の大ファンであります
「女神の声を持つ相曽晴日さん」がリードされ

この声を聴いただけで
「あ・・・!」とわかってしまったほど
忘れられない歌声の持ち主、下成佐登子さんは
あの大ヒット曲「秋の一日」とは違ったゴスペル調の迫力ある歌声もご披露。

心が揺さぶられるような高音が花明かりのように心を照らしてくれた
木村真紀さんの歌声。

懐かしい昭和歌謡からそれぞれのオリジナル曲、

癒し、涙、感動・・・
そして会場も巻き込んで大合唱まで繰り広げられたひと時・・・


それはまるで
  

神秘の

チャーミングで愛嬌のある

上品でかわいらしい

どの花にも人の心をなごませ
優しく包むオーラが広がる・・

この日を心待ちにしていた私。

でも、期待していた以上に超happyな時間でした!!!!!

自然で優しく少女のような三人の

ほんとにほんとに心温まるお雛祭りライブでした

相曽晴日さん・・・ありがとう!やっぱり大好き! 


そして・・下北沢でのLIVEの余韻も冷めないうち
次に向かったのが、高円寺「楽や」

今度は 男性三人です。

たぶん、波長の合う三人です。

その空間が なんともいえないさわやかな波動でしたから・・・・

 

包み込むようでのびやかな声の持ち主、また身長が伸びた!? 桂 雄介さん

さまざまなジャンル音楽を鍵盤で奏で一気に人々の心を一つにするぅ!とってもごきげんな 中本 健太郎さん

磨き抜かれた音で音のパズルを奏でる・・このブログでもおなじみ

先日アルバムを発表したばかりの shinya Miyagawaさん

 

お客さんも大盛り上がり!ほんとにいいLIVEでした。


三人に共通している色は
きっと・・・・ 

新緑の力強さと輝き・・
邪魔をする色はなくて強すぎず弱すぎず・・

不思議と自然に調和するものを感じました。

 

どちらも 超満員の素晴らしいライブでした! 

こんなにも心地よい春一番。

もう 春はすぐそこ。

今年は いい 春になりそうです。

素敵な歌声を ほんとうに・・・ありがとう!

みなさんにも 素敵な春が訪れますように・・・・

わたしも・・歌うぞ~!・・・と

 

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