こんなおばさんに

元気なおばさんが　いた。
大阪のおばちゃんのように
言葉が元気なわけではない。

とても細い体でパワフルに「動く」おばさんだ。

いつも優しい笑顔を絶やさず
かといってちゃらちゃらしていない。

女性らしさをちゃんと持っている

私から色々な話しを持ちかけると
楽しそうに答えながら一緒になって話してくれた。

「いつも疲れていないって思うんですが
なにか健康食品などを利用しているんですか？」と聞くと

もちろん！この年だからそれくらいしないと体が持ちませんよ。

と、丁寧な受け答えも素敵だ。

自分の体のことは自分が一番良く知っている。

表には出さなくても

「疲れている」か「パワーがあるか」は

ちゃんと　わかるものだ。

私もそんなふうでいられるように頑張ります。

でも・・

どこにでもいるものです。
どうしても　どうしても
「うん」と言えないひと

「でも・・・」っていう人。



人の話を聞いたとき

「そうですね」と言ってから
自分の意見を言うならまだよしとしよう。

でも　こちらが発した言葉に対して
一呼吸おいて
「う～ん・・でも・・・」って言う人
意外と多いような気がしませんか？

自分と合わないだけ・・なのかなぁ・・・・・

そうじ しよ

網戸を洗った。
真っ黒になった。
窓も洗った。
遠くも近くもしっかり見える。

塵も埃もためちゃダメ。

ほんとはこまめに掃除しよう。

だけどついついたまっちゃう。

それはストレスと同じかもね。

たまっていくと
近くにある幸せにも気づかなくなるよ。


心が痛んだときは

そうだ。

窓のよごれを見てみよう。

なんでもいいから

誰かの為に何かをしよう。

そう思える時が一番　素敵。

なんでもいいから

いつでもいいから

誰かのために何かをしよう。


もたつく年輩の方が居たら
自転車をゆっくり走らせよう。

トイレに入ったら
次の方の為に綺麗にして出よう。

落とし物をした人がいたら
声をかけてあげよう。

知らん顔をしないでね。




帰ってくる家族のために
玄関に灯りをつけよう。

美味しい料理を作って
あったかい料理を一緒に食べよう。

いつも　今がいちばん幸せと
思えるように。


こんな気持にさせてくれた歌があった。

通り過ぎるサクラ並木が
この歌の画像となった。

ありがとうありがとうありがとう

春のいのち

浦安の川沿いにも　桜餅のような美味しそうな香りとともに
もれもれとふくらんだ桜がこぼれおちそうに咲いています。

それでもやはり、もっと花のオーラを感じたくて
都内まで足を延ばしました。

浦安から東京の「市ヶ谷」までは電車で約３０分ほど
駅を降りて少し歩くと九段下に出る。




しばらくいくと靖国神社、鳥居の外から見た桜もなかなか。



桜も綺麗だが、花見客が大勢。
食べ物の匂いに誘われて・・・頂きました＾＾


靖国神社を出ると日本武道館♪光るたまね～ぎ～の～千鳥が淵～

やっぱり鳥居の手前からが美しい・・


水辺に垂れ下がる桜は品があります。


近くも遠くも桜づくし～


この先もず～っと桜色が続きます。



ボートをこぐカップル・・・桜で見えません


もう少し進むと・・・お～ボートがたくさん！桜も溢れてます。


歩くお花見客も溢れています


やっぱり日本の景色はいいなぁと思います。
　


皇居のお堀ぞいを歩きます。菜の花も彩りを添えています。



そんなことで、市ヶ谷から桜を観ながら歩き

皇居の脇の内堀通りをゆっくりと下り

途中から広い皇居外苑に入り　

久々に「大きな空」を仰ぎつつ

日比谷公園を一周して

有楽町から東京メトロに乗って帰りました。





夜・・・

我が家の入り口にも夜桜が
スポットライトを浴びていました。


どんなに暗い闇の中でも
ここだけはいつも輝いている・・
そんな花のある生き方をしたいよね。


空を見上げると

お月様の真ん中を飛行機が飛んで行きました。

じっと見ていたら

お月様が　桜の花びらに見えてきました。



あぁ・・今年も桜が見れた。

春の命を体いっぱい　おすそわけ。