I/O DATAの富士通やNECが作って放り投げたDVIの亜種である
30ピンコネクタのうちの1つに対する援助策であるGA-NF30-PCI。
接続はPCI、チップはGeForce2MX400である。
そのあたりのことは置いといて、これの存在意義は先の
富士通やNECが作ったDVIの亜種であるコネクタがDVIの代わりに
「付いてる」事にある。コレに尽きる。
そして、miniDIN9ピンコネクタで、本体にあるオーディオ出力と
USBを30ピンに入れて液晶側に出力している。このminiDIN9ピンの
コネクタ位置が端にある為、挿しにくい。
コネクタを買って自作しても、コネクタの径が太くPCケースに
当たる場合がある。作成される場合、それぞれのPCによって
違っているのだろうが、注意が必要。私も作成したがかなり削った。
話がそれた。
なので、今では見向きもされないGeForce2搭載カードでも
オークションでは(他と比べて)入札されている。
しかし、よく考えてみると、その富士通やNECの液晶モニタ自体が
既に大きい画面やワイド画面を考慮しても2万も出せば新しい
液晶モニタが購入出来る昨今、そこまでして使いまわす必要が
あるのか。
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