雲と空  

日々のこと、相撲のこと。

絵本 送りました

2005-08-11 17:41:33 | ひとりごと
昨日 アメリカの友達に無事絵本を送ることができました。
我ながら良くやった!    間に合わせたぞー!

やっぱり娘のお気に入りの絵本の中から選ぶのがいいかな、と思い
次の3冊を選びました。

くだもの (平山 和子) 
 これは2003年度から北九州市でも始まったブックスタート事業でもらった2冊の中の1冊で、 
とってもリアルな果物のイラストです。こんなにリアルなので、物の名前を覚える時期に見せる本としては最適かと思います。かならず 丸1個の姿の次のページには食べる直前の状態(皮をむいたり、切ってあったり)がありこれでワンセット。そのまま食べるぶどうは洗っただけ(表面に付いた水滴がそれを教えてくれる)や ミカンを「はい、どうぞ」とさし出してくれる手はちゃんと長袖の服を着ている、などなどその辺の細かさは大人受けしそう。
娘は どのページでも「もぐもぐ」と言って食べるマネをしています。
でも柿・栗はこの本の中でしか食べたことない不憫な娘です~。
今年の秋は食べようね。
彼らは 梨(もちろん洋ナシです)は 皮をむかずに切って芯だけ取って食べていました。きちんと皮をむいて梨を食べる様子にカルチャーショックを受けるかな!?
柿はあまりポピュラーではないので「なんじゃこりゃ?」って話になるんでしょうね。 


きんぎょがにげた (五味 太郎) 
 これは有名ですね。たいしたストーリーはなく ページの中に隠れている金魚を探すのが楽しいですね。まだ無理かなと思っていたら うちの娘も意外に早くちゃんと見つけるのでびっくりしました。五味さんの絵本は絵自体もステキですね。
これは 本屋に英訳版があったので「お、これを買えばラクちん!」と飛びつきそうになったのですが なんと1800円もしたのでやめました。
エアメールは送料が高いので節約、節約。(いつもはSAL便を使って節約してるけど 今回は納期があるので奮発してエアメールだもん。ってEMSを使うほどは奮発しないケチな私です) 

うずらちゃんのかくれんぼ (きもと ももこ) 
 これは愛子さまの愛読書としてあまりにも有名な絵本ですね。
「オー!プリンセスアイコの!!」と喜んでもらえるかな?
他の2冊はほとんど文字無し絵本だったのでよかったのですが
これは短いとはいえストーリーがあるので 大変でした~。
そんなとき 力強い見方がコレ アルクの英辞郎on the Web !
例文が多いので 同じ意味の単語でも自分が伝えたいことに近いニュアンスの言葉を捜すのに役立つのでオススメです。
それで 調べていて知ったのですが 外国ではかくれんぼで
「ま~だだよ~」っていうのはないらしいですね。
「もういいかい?」というより「もういいだろう。さぁ探しに行くぜ」のような感じなんでしょうか。鬼主導のかくれんぼですねぇ。
ですから 一応「もういいかい?」「ま~だだよ~」を入れたのですが 理解してもらえないかも???

とりあえずはつたないながらもすべて英訳したのですが きっと間違いだらけ。
仮に間違ってなくても 日本でもそうですが 絵本ってそれに適した言葉が選ばれて書かれているので 意味は通じても子どもらしくない言い回しや 日本語だと韻をふむ面白さがあるのに それが表現できてない・・という部分も大いにあるでしょうね。
というわけで 「こどもに読んであげる時は適切な言葉に置き換えてね」と一言つけました。 

喜んでもらえるといいな・・・。 


それにしても久しぶりに頭を使ったので 疲労困憊。
昨日は娘と共にさっさと寝てしまいました。