先日 幼児向け遊び場施設に遊びに行って来ました。
そこは本来幼稚園児以下の子どもと親のみの施設なのですが
幼稚園以下の子どもの兄弟で一緒の場合のみ 小学生も
遊ぶことができます。
夏休みということで その日は大量の小学生も遊んでおりました。
かなり広くて さまざま遊び物があります。
椅子になるくらい巨大な積み木がたくさんある小部屋に入ったときのことです。
そこでは 3人の小学生低学年の男の子が遊んでいました。
大量にある巨大積み木の大部分を使って。
うちの娘も 使いたかったようで 近づいていき
1つ使おうとすると ダメだと幼児相手にしては厳しく
ぴしゃりと怒られました。(娘 半泣き
1つしかない他人の使っているものを横取りするのであれば
私もやめな、と娘をたしなめるところですが
そこには大量にあったし その遊び方からみても
1つ、2つなくても問題ないように見えたので
ちょっと貸してもらえるかな、と声をかけました。
ところが きっぱり「貸せない」と言う。
今は自分達が使っているから、と。
「全部使いようわけやないやん。
1個でいいけん貸してくれんかねー。」
と 優しく声をかけても(笑) ダメ。
「俺達が先やけ」
そりゃそうだけどよ・・・
ここは公共の施設やし、おもちゃは譲り合ってたくさんの人が
楽しめるように使おうよ、実際譲り合えるだけの数あるわけやし
みんなが楽しめる方が嬉しいやん 等々
言ってみたけど 何を言っても
「はぁ? なん言いよるん? 意味わからん。
俺らが先に取ったのになんでケチつけるんよ。」
という反応。 なんで!?どうしてそういうことになるん!?
3人で遊びきれないほど大量の積み木だよ。
「それにだいたい ここ幼児用の施設やし」の一言はかろうじて
飲み込んだ! (大人になったよ、私!
何を言っても こちらの言葉は一言たりとも
彼らには通じないみたいで 同じ言語を使いながらも全くわかりあえず
まるで宇宙人と会話をしているような体験でした。
もう こりゃ無理や・・・と思ったら
少しはなれたところに打ち捨ててある積み木3個を発見。
お、これで遊ぼう・・・と それを使おうとすると
今度はさっきの少年の1人が遠くから
「それ 俺の妹のやけん、ダメー。」
はぁ???・・・妹? えっ・・・あんたの妹は 透明人間かねっ!!
と思ったら その3つの積み木で遊んでいた妹は 今どこかに
行っているので 触るな、ということだそうで・・・。
で、 「妹はすぐ帰ってくんの?」と聞けば
「そんなの知らん!」 とな。
もう 帰ってこんかもしれんのなら 使ってもいいやんか!!
自分らのは1個たりとも貸さん、打ち捨ててあるのも貸さん、って
いったい何よそりゃ!!
「貸せない」のは 「貸すべき」とはわかっているけれど
でも まだまだ他人より自分を優先する幼さから だと 思っていたけれど
どうもそういうことではないらしい・・・・。
自分の妹を思いやる気持ちはあるのだけど 他人までは思いやる気持ちはない、ということか・・・。
「譲り合う」という観念や他者に対する「思いやり」の気持ちが全くないというのに
深いショックを受けました。
あのとき 私は何といえば 彼らの心を動かすことができたのかな?
あれから ずっと考えているのですが まだわかりません。
最近の小学生ってみんな ああなのですか???
小学生の親御さんたちは どうやって対話しているのでしょうか?
私の遭遇した子らが特別宇宙人だったのかなぁ・・・。
もしかして、 宇宙人たちの親もやっぱり宇宙人なのですかい???
そっちもまた怖いことですね。
そこは本来幼稚園児以下の子どもと親のみの施設なのですが
幼稚園以下の子どもの兄弟で一緒の場合のみ 小学生も
遊ぶことができます。
夏休みということで その日は大量の小学生も遊んでおりました。
かなり広くて さまざま遊び物があります。
椅子になるくらい巨大な積み木がたくさんある小部屋に入ったときのことです。
そこでは 3人の小学生低学年の男の子が遊んでいました。
大量にある巨大積み木の大部分を使って。
うちの娘も 使いたかったようで 近づいていき
1つ使おうとすると ダメだと幼児相手にしては厳しく
ぴしゃりと怒られました。(娘 半泣き
1つしかない他人の使っているものを横取りするのであれば
私もやめな、と娘をたしなめるところですが
そこには大量にあったし その遊び方からみても
1つ、2つなくても問題ないように見えたので
ちょっと貸してもらえるかな、と声をかけました。
ところが きっぱり「貸せない」と言う。
今は自分達が使っているから、と。
「全部使いようわけやないやん。
1個でいいけん貸してくれんかねー。」
と 優しく声をかけても(笑) ダメ。
「俺達が先やけ」
そりゃそうだけどよ・・・
ここは公共の施設やし、おもちゃは譲り合ってたくさんの人が
楽しめるように使おうよ、実際譲り合えるだけの数あるわけやし
みんなが楽しめる方が嬉しいやん 等々
言ってみたけど 何を言っても
「はぁ? なん言いよるん? 意味わからん。
俺らが先に取ったのになんでケチつけるんよ。」
という反応。 なんで!?どうしてそういうことになるん!?
3人で遊びきれないほど大量の積み木だよ。
「それにだいたい ここ幼児用の施設やし」の一言はかろうじて
飲み込んだ! (大人になったよ、私!
何を言っても こちらの言葉は一言たりとも
彼らには通じないみたいで 同じ言語を使いながらも全くわかりあえず
まるで宇宙人と会話をしているような体験でした。
もう こりゃ無理や・・・と思ったら
少しはなれたところに打ち捨ててある積み木3個を発見。
お、これで遊ぼう・・・と それを使おうとすると
今度はさっきの少年の1人が遠くから
「それ 俺の妹のやけん、ダメー。」
はぁ???・・・妹? えっ・・・あんたの妹は 透明人間かねっ!!
と思ったら その3つの積み木で遊んでいた妹は 今どこかに
行っているので 触るな、ということだそうで・・・。
で、 「妹はすぐ帰ってくんの?」と聞けば
「そんなの知らん!」 とな。
もう 帰ってこんかもしれんのなら 使ってもいいやんか!!
自分らのは1個たりとも貸さん、打ち捨ててあるのも貸さん、って
いったい何よそりゃ!!
「貸せない」のは 「貸すべき」とはわかっているけれど
でも まだまだ他人より自分を優先する幼さから だと 思っていたけれど
どうもそういうことではないらしい・・・・。
自分の妹を思いやる気持ちはあるのだけど 他人までは思いやる気持ちはない、ということか・・・。
「譲り合う」という観念や他者に対する「思いやり」の気持ちが全くないというのに
深いショックを受けました。
あのとき 私は何といえば 彼らの心を動かすことができたのかな?
あれから ずっと考えているのですが まだわかりません。
最近の小学生ってみんな ああなのですか???
小学生の親御さんたちは どうやって対話しているのでしょうか?
私の遭遇した子らが特別宇宙人だったのかなぁ・・・。
もしかして、 宇宙人たちの親もやっぱり宇宙人なのですかい???
そっちもまた怖いことですね。