こんにちは
最近本当に静岡に住んでいて良かったと心から思う蒔田です
雪が降らないなんて奇跡的なことだなとつくづく思います
さて、先週、永遠の0という映画を観に行って来ました
この映画は、実の祖父・宮部久蔵(岡田准一)の存在を聞いた佐伯健太郎(三浦春馬)が、
太平洋戦争の特攻隊員として出撃した零戦パイロットだったという祖父が気になり、かつての戦友たちを訪ねます。
そして多くの戦友の話によると、祖父が生還することに拘り“海軍一の臆病者”と呼ばれていたことを知ります。
生還することにこだわった祖父の最後がなぜ特攻隊員なのか・・
真実を知る戦友の話から明らかになっていきます。
その映画の見どころの一つが戦闘シーンで、ド迫力の空中戦が炸裂してます
本当にCGなのかとと驚くほどにリアルな映像でした
それもそのはず、戦闘シーンは本物の空撮映像に零戦を合成して作られていたのですよ
青い空や白い雲、眼下に映る海の映像は全て実際の風景を使用しているのです
現在の戦友たちの話を聞き込む様子と当時の様子がナレーション付きで交互に描かれ、1コマも見逃せません
なかなか知る機会の少ない太平洋戦争の話と終始、人が死んでいく現実の話に、なんとも言葉では表しにくいせつない気持ちになりますが、
最後まで見終わると、自分の悩みがとても小さく思えました
まあ実際小さいと思います
皆様も是非週末お時間があれば、ご覧になってください