こんにちは
通勤中の電車で立ったまま寝る術を身に付けた蒔田です
最近やっと暖かくなってきましたね
春になって一日中眠たい・・・
そんな方も多いのではないでしょうか?
・・・ということで今回のテーマは
春の眠気対策
春眠、暁を覚えず。
という有名な言葉がある様に、春は自然と体が眠たくなる季節ですね
私たちの身体は、気温が変化しても一定の体温を保つよう、自律神経によってコントロールされています。
ところが、春は気温の変動が激しいために、自律神経はその変化についていくために必死に働きます。
そしておいつかなくなってくると、適切なときに適切な調節ができなくなることも起こるわけです。
そこで今回は春の眠気対策に効果的な栄養素
ビタミンB1を豊富に含んだ食品を蒔田の絵を参考に紹介させて頂きました
写真をみておわかりのように、絵ごころが皆無なため、クイズ形式でやらせて頂きました
そして最後に鍼灸師らしくツボの紹介
中衝(ちゅうしょう)
眠気を覚ますとともに、イライラを抑える働きもあります。
中指の爪の、人差し指寄りの生え際の2ミリほど下にあります。
押し方は、反対の手の親指と人差し指で中指の先をはさみ、強くもむように押します。
合谷(ごうこく)
全身の血行をよくして眠気を抑えるツボです。
手を広げた時に、親指と人差し指の骨が繋がる位置の少し上にあります。
反対側の手で手のひらをはさむように持ち、合谷の位置に反対の手の親指の先を当てて、上方へ滑らせるようにして押します。
労宮(ろうきゅう)
上半身の血行をよくするツボです。
手の平をグーにした時、薬指が手の平に当たるところにあります。
眠気を抑えるとともに、肩こりにも効果的です。
腕まで響くぐらい強く押しても大丈夫です。
百会(ひゃくえ)
両耳のてっぺんを線でつなぎ、身体の中心にくるところにあります。
今回はこれらのツボを紹介させて頂きました
終始ツボを押して頂いたせいか、いつもより皆様シャキっとしていたように感じます
せっかく春が近づき、お花見にいったりお祭りが始まったりと、イベントも増えて忙しくなりますよね
そんな時に休みを寝坊して過ごしたんではもったいないです
是非、眠たい春こそ、今日紹介したツボを使って、元気に過ごして下さい