年末年始に食べ過ぎたので
体重計に乗るのも恐ろしい山本です
お腹がズボンに乗っております
昨年12/16に本を3冊読むというブログを書きましたが
先日やっとこさ読み終わりました
予定よりも2週間も遅かったです
1度読んだ本をまた読んでいたのですが
やっぱり気になったりハッっとした部分が1度目とは違いました
この本は2年ぶりくらいに読みましたが
こんなこと書いてあったっけというところが多かったです
著者が細胞生物学者なので細胞について従来とは違う角度からの考察や
体と心の関係についての推論が書かれています
今回読んでいて「ここブログに書こう」と思ったのは
「成長・増殖」と「防衛」反応は同時には働かない
という部分でした
一つの細胞(単細胞)は周りに危険な物質があったりストレスがかかった状態では
防衛反応(闘争・逃走)をおこし、防衛反応が解かれるまで「成長・増殖」を行わないそうです
人間にストレスがかかって防御反応を起こしている状態は、
「位置についてヨーイ………」
ドンを待って緊張しているような状態と表現してあります
わかりやすいですねー
そんな状態なら疲れて当然ですね
身体の回復・修復は「成長・増殖」の状態でおこるので
その器官にストレスがかかっているうちは回復は起こらず疲弊していきます
大病のほとんどは慢性ストレスが原因とも書いてあり
ストレス無しという状態を作るのは難しいので
ストレスがかかり続けないよう息抜きの時間をしっかり作りましょう
いやー相変わらず自分は文章で伝えるのが下手だなと痛感しました
この他にも妊娠・子育てに大切なことなどいろいろな話が書いてあります
身体や健康について興味のある方にお勧めですので本屋さん等で見かけたらぜひ一度手に取っていただきたいです
静岡訪問鍼灸マッサージ
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