どこかで誰かが

独り言をつぶやくように思いついたことを書きとめてみたいと思う。
モモの徒然日記なり。

おなかいっぱいです。

2022-01-15 14:01:11 | 日記
今日はお昼にロコモコ風ランチを作りました。
朝ごはんを用意している時にハンバーグを下準備して、コンソメ野菜スープも作っていたので
段取り良く出来上がりましたよ。
だけど…お腹いっぱいで少し苦しい。
主人はこれを食べる前にビールを1本を飲んで、乾き物を食べていたので私よりもっと
おなかいっぱいのはずだけど、完食してくれました。


ゆっくりと流れる時間の中で…

2022-01-11 09:52:35 | 日記
夜明けに突然目覚めて落ち着かない日は、お風呂を沸かし直して心と体を温める。
ボーっとする。
読書をする。
ネットフリックスで気になる作品を観る。
こんなふうに今を過しています。義母が私に与えてくれた貴重な時間なのかと思う。

ここのところ急に老眼と白内障が進み、こんなに一気読みしたのは久しぶりです。


ネットフィリックスのドラマにも救われてます。
明石家さんまさんプロデュースの『Jimmy』
韓国ドラマ『海街チャチャチャ』

看取り

2022-01-07 21:53:17 | 日記
昨年の5月に施設に入所が決まり、主人の母に会えるのは施設での月3回の面会だけになった。
コロナ禍で緊急事態宣言中はドア越しの5分ほどの面会、解除されてからはロビーで10分間。
何を会話したか記憶に残らないくらい短じかい時間。
母が『皆さん、良くしてくれるよ~』っては何度も言ってたのは覚えている。
コロナ禍が落ち着いたら施設の母のお部屋で、ゆっくりとどんな生活をしているか聞いてみたいと思っていたのにそれは叶いませんでした。
昨年の12月6日に緩和ケア病棟に緊急入院。1日15分の予約面会は出来たので主人と私2人の日、私一人の日、主人だけの日と毎日面会に行きました。
23日の夜までお医者様の許可を得て135mlのビールをほぼ毎日1本飲んで、25日の午後3時過ぎくらいに持参したプリンは自力で美味しい美味しいと言いながら口にしていました。
安心して帰宅したその日の夕飯の支度をしていた頃、病院から呼吸がおかしいのですぐに来てもらえますか?と電話が入り、駆け付けると昏睡状態で呼びかけにも反応が全くなかった。
一旦帰宅したが、いつまた電話がなるかとビクビクしながら夜を過ごし、26日病室に入ると少し落ち着いたのか朦朧とした中でも、呼びかけに目を開けようとする。昨夜よりは反応がある。苦しいなら眠っていた方が楽だと思うよ…と言うと頭を少し浮かしてうん…と返事をしたように見えた。手を握り、さすってそばにいるよ~と声をかける。面会時間は15分。すぐに時間がきてしまう。
翌朝何時ごろだったか病院から電話が入る。呼吸が…また変わりましたのですぐに来てもらえますか…主人と病院に駆けつけると静かに眠っているような母の姿が目に飛び込んできた。
手を握るとまだ温もりが感じられたが呼吸は止まっていた。
お医者様が来られて診察をされて母の人生の最後の時間を告げられました。
今月の24日は満93歳の母のお誕生日。
自宅に帰ってきている母の霊前に小さなお誕生ケーキを供えてその日は母と会話をしようと思う。
親を看取り、見送るという子の務めを果たせた安堵感と呆然としている時がある我が身に気付く日々を今、過しています。