どこかで誰かが

独り言をつぶやくように思いついたことを書きとめてみたいと思う。
モモの徒然日記なり。

明日から12月・・・

2012-11-30 18:12:33 | 日記
早いもので、平成24年も残り1ヶ月となりました~。

年々1年の経つのが早くなる感じがします。

無事に過ぎ行く日々の積み重ねを本当に有り難いと思っています。

いろんな方々にお世話になって支えて頂いているから平穏が保たれているのだと感謝ある

のみです。…

元気に年が越せることを喜んで年越しソバを頂き、健康で新しい年を迎えられることに

感謝してお雑煮を頂く。

先人の方々の思いを少しだけですが汲み取れるような年齢になりました…


加布里湾に沈む夕日

2012-11-24 20:18:32 | 日記
今日、牡蠣を買出しに出かけたら、牡蠣小屋を3件巡りましたが売り切れ状態。

とっても残念だったけど、美しい夕日を見ることが出来たのでラッキーだった。



美味しいワインと新鮮市場で見つけた牡蠣とサーモンのカルパッチョ。

ソフトフランスパンをかる~く焼いてオリーブオイルつけて主人の母と一緒にディナータ

イム。めっちゃ美味しかった!!あとパスタもほしかったけど…カロリーオーバーになる

から断念しましたぁ~。




郷土伝説 2

2012-11-20 23:30:16 | 日記


人好き地蔵さん

志摩町の馬場から桜井方面に行く通称『志摩野越え』という山道は、昔は北崎や桜井から前原に出る最短距離の道として、相当の人通りがあったそうだが、道路整備や交通機関の発達で今は砕石業者や建設会社の大型トラック、地元の人の車など関係者の車両の通行が多くなっている。
この道西側の松隈の山中にある地蔵さんは、松隈地蔵とか山田地蔵、日暮らし地蔵などと言われ、またの名を人好き地蔵さんいう親しみのある名で呼ばれている。
今から百三十余年前の文久年間のある秋の日のこと。
このあたりは、西に面しているせいか日の暮れるのが遅く、農家の人たちはまだ早いと思いながら、腰の痛みを辛抱して畑打ちに精を出していると、急に日暮れて夜になってしまう所で、女たちは明るいうちに仕事を切り上げて家路につくというのが習慣になっていた。松隈に住むある若夫婦がここに1枚の田を持ち、この日も仲むつまじく土起こしをしていた。そのうち夫の方は村の寄り合いがあるので「用事がすんだら迎えに来るが、もし遅くなるといけないから、お前も日の高いうちに帰っておいで…」と優しく言い残して帰った。働き者の若妻は、少しでもよけいに耕しておこうと、一人でせっせっと夢中になって働き続けていた。…

この続きも糸島伝説集にてお楽しみください。


        挿絵 モモ