『夢』 2023-01-20 12:00:00 | 日記 久しぶりに真剣に模写をした。 パブロ・ピカソの『夢』 1932年1月24日の午後のひととき ピカソ50歳。愛人22歳のマリー・テレーズ・ウォルターを描いたものだそうです。 午後のひととき…心地よい眠り彼女はどんな夢をみているのでしょう… ピカソが持つ女性への永遠のあこがれや包み込むような深い愛情を感じながら描いてみた。
お久しぶりの投稿です… 2023-01-13 02:44:41 | 日記 昨年の11月中旬より身に周りに大変な環境変化が起こり、ブログ更新を行う余裕がございませんでした。 このまま閉じてしまおうかとも考えたりも致しましたが、これも10年程継続してきた私の人生の歩みの証 でもあると思い直し、久しぶりにPCに対面しています。 何からどうお話してよいか、長文になりそうなので端折ります。 確か昨年10月の何日かの記事で私の人生でまさかの坂を経験しておりますと書いたと思います。 主人の母を一昨年末(12月27日)3年近く在宅介護をして、最期は病院で看取りました。 92歳と11か月の生涯でありました。 話は私へと戻します。 私は17年ほど前に(48才の頃)、胸にしこりを発見しました、最初はちょっとだけ摘み取るような 手術でした。病名は葉状腫瘍の良性。腫瘍です。この頃私は実家と嫁ぎ先の父二人の看病に必死でした。 責任のある仕事もしておりましたし、結構わが身に無理を強いていたことと思います… 良性で安心したのも束の間、その9か月後悪性葉状腫瘍となり左胸全的手術を受けることになりました。 何しろ、希少がんの一種で100万人に2、1人という症例の少なさ(このような数字いまだにどうして も実感できません)外科的には取れるところに出来れば、切除し一応完治となり、経過観察。 あれから16年経過した昨年4月、左腋窩にしこり発見⇒検査⇒病院紹介⇒6月手術 執刀医の『見えるところは取りました』いう言葉に不安みたいなものを感じもしましたが、 順調に1週間程で退院し日常を取り戻していました。 主人の母の50日祭や初盆と無事に済ませることが出来、12月の初めには1年祭、その後将来の為に お家をリホームする計画も立てておりました。 11月中旬、また、左腕付け根にしこり発見、小さいうちに手術して取ってもらえば大丈夫なはずと、 急いで、病院へ診察に行きました。 先生の答えは取れると思いますが、困ったな…転移がみられると外科的には手術は出来ません…でした。 結果、左右の肺に転移がみられ手術不可能となり、腫瘍内科を紹介され、血液検査を受け初めての抗がん 剤治療を受けることになりました。 12月5日に主人の母の1年祭を行い、1日空けて7日入院8日から5日間の抗がん剤治療。 12月16日退院、リホームの段取り片付け年末年始の用事と目まぐるしい1年の締めくくりとなりました。 生まれ変わった我が家でのんびりとしたお正月を迎えれたことが有難く、もしかしたらもう私には残され た時間が直近に迫っていてちょっとパニック状態に近いものがあったのも事実。 新しい年を迎え、1月4日入院、5日より5日間抗がん剤治療10日退院、現在は自宅療養と通院の日々を 過しています。 長くなりましたが、1か月のうち1週間ほど抗がん剤投与の為入院生活、20日間ほど自宅療養という生 活を4月まで続けることになります。メリハリのある生活と言えばそうも言えますが、この治療が終わる 頃、桜の季節に朗報のあることを切に望みます。 同時進行で九州大学病院で遺伝子レベル検査なるものも受けるつもりでいます。 最後までお読みいただきありがとうございました…