今日見た景色

庭の百日紅と今日の海と空

便り

少し前に郵便受けを覗いたら葉書が届いていた。
5月に入所した主人の母宛にお友達からのお便りだった。
在宅介護中は時折電話でお話していた様子で、
私も幾度か母のお友達と母と代わってお話したことがあった。
お友達の電話番号を知っていたので電話をかけて母の近況を伝えました。
コロナ禍の緊急事態宣言発出中は月に3回が限度で、
予約してドア越しに顔を見に行くような面会しか出来ていないけど、ドア越しの会話でよく食べて、よく眠れているとのこと。
夜も晩酌のビール１３５ｍｌ1本は欠かさず頂いているらしく、元気に92歳の日々を過ごしています。9月の初めに面会予約をしているので必ず、お便りは母に届けますね。
と伝えた。
もう一人の母のお友達にも久しぶりに電話をしてみた。
施設に入所してあるけど、携帯を持ってあるので直接お話できた。
入退院が続いていたそうだけど、今は施設に戻ってあった。以前は自分でレストランにも歩いて行けてたけど、今は車いすで介助が必要な状態になっているとおっしゃった。
以前に比べると会話が聞き取りにくいところがあったので、おそらく脳梗塞の後遺症かもしれないと感じた。
母のお友達二人と会話出来たことを今度の面会の時に伝えようと思う。
若い時代を共に過ごした友に連絡を取ることが難しくなった母とお友達を繋ぐことが出来た気がしてなんだか私の心も穏やかになった。

歯痛・・・その後

お盆明けに歯科に駆け込み、お薬を塗ってもらって痛みが治まったら被せものを外して、中を治療するという予定でした。
痛みを感じながらも、1週間ほど忙しい毎日が過ぎていきました。先週の土曜日には痛みがピークに達した為、歯科で痛み止めと抗生物質の処方をしてもらい薬を飲用すると嘘のように痛みも腫れも退いてくれました。
そして、今日は被せものを外して中の治療をする予定の日でしたので覚悟を決めて診療台へと上がりました。
全身に力が入り、手には汗がじんわり滲んできて…
私の頭の中では、右上奥歯の冠が外れた想像上の映像がスクリーンにドアップで映し出されているような感じです。
結局…どうなっていたかというと…
どなたもそう詳しく知りたいと思われる方はいらっしゃらないと思いますが話の流れ上、一応
お知らせいたします。
冠の下の歯は長年の嚙みしめや嚙み砕き等のせいでしょうか、もしかしたら睡眠中の歯ぎしりとかもあるかもしれません。割れていて治療が出来ず、麻酔をかけて抜歯。
何十年かぶりに抜歯をしました。
昔の麻酔は舌やほっぺまで痺れるようなしばらくはおしゃべりも出来ない感じだった記憶がありましたが、今は部分麻酔で気持ち悪いというようなことは無く、痛みも殆ど感じることなく終了しました。
けど…抜歯の後の歯肉のぶよぶよ感と止血までの時間が何とも言えず落ち込み中⤵
日にち薬の効果を待つのみです。

歯痛

7月の末頃、右上奥歯のクラウン冠に隠れているはずの歯が少し欠損した。
冠はしっかりしているし、お盆が終わったら歯医者さんに行こうと思っていたのだが、
今日のお昼過ぎ頃、急に歯が浮いた感じになり疼き始めた。
こんなに歯痛を感じたのは何年ぶりだろうか…
下の歯まで痛くなったようにもあり、嚙合わせることも上下の歯が触れ合うことも神経に触る。頭まで痛くなってくるようだった。
このままだと顔が腫れて熱でも出たら大変なことになる。
コロナ禍での発熱はいつも以上に神経質になる…
朝夕、検温をするようになって2年くらい経つだろうか。
薬局に走り、歯痛の鎮痛剤を購入し患部に塗布した。クリームタイプのものだったので綿棒の先につけてそっと塗った。口の中なので当然、舌にも薬が付いた。
麻酔の効能もあるみたいで、痺れの症状まで現れ、久しぶりに体調不良を経験した。

歯痛でさえ、かなり気分も落ち⤵不安な気持ちになるのだから、コロナ感染して自宅で治療を待ってある方や、宿泊施設で過ごされている方、病室で治療を受けてある方々の心の状態は、私の想像の域を超えているのだろうと思う…
大雨の災害で被害を受けられた多くの方もどんなにか不安な気持ちを抱えてあるだろうか…と
いろんなことに思いを寄せた。

どうぞ、コロナ禍が1日も早く収束し、災害も起こりませんように…
コロナ感染された方の回復と大雨被災地にお住いの方の安全と復興を心から祈ります。
穏やかな日常が早く戻りますように…