幼なじみ？

ども
今日は、私の幼なじみを紹介します。

左奥が、ペタ子さん、右奥がゆきちゃん、前の死人のようなのが・・・ノンノンです。

押入れにいる友達です。
私は、ひとりっこだったので、お人形とかが大好きでした。
で、旅行なんかにも一緒に連れて行った時代があったわけです。
なんで、私の中では、幼なじみなんです・・・

ノンノン・・・見えないですよね？
ムーミンの彼女のです。
今は、フローレンとか名乗ってて、黄色なんだよね。
私が、テレビで見てきた時代は、緑色で、ノンノンだったのよ。

で、そのノンノン。
なんで、ミイラみたくなってるかというと、
何回も洗っているうちに、タオル生地がやられて、ついに、中身のスポンジが出た
子供のころより、破れたら、母が、ぬってくれていたのですが・・・
もう、ぬえないぐらいになってしまわれたのです。
ほっぺが、傷物なのが見えますよね？

JI-JIにも、もう、さよならしたらと言われてます。
母にも、このノンノンの有様を写真で見せたら、
供養してあげれば・・・と言われたました。

でも、幼なじみですから－－－－

というか、私、基本的に、顔のついてるものは絶対捨てられないのです。
あげてしまうことはありますが・・・
捨てるなんて、かわいそう

洋服とか、他のものは、結構、大胆に縁を切るくせに、
人形はダメです。

だから、下手に買うとか、ＵＦＯキャッチャーでとるといかんのです。
くら寿司（ご存知、回転寿司）のびっくらポンで出てしまった、
板前さんや寿司ネタの人形までも、捨てられず、こっそり、会社においてみたりしています。

ましてや、幼なじみは、別れられません。

でも、母も、JI-JIも、「傷だらけで、痛いよー」「もう、休ませて」と
ノンノンが言っていると・・・ささやきます。

そうなんでしょうか？
もう、楽にしてあげないと・・・なのか？
あんな、ミイラのようにされて、どないやねん？

歴代の車を乗りかえる時ですら、涙した私には、
勇気ある決断はまだまだ、先送りとなりそうです。
ごめんよ、まだまだ、私を見守っていておくれ