ども
ノースの目的地2つ目は、Waimea Valley の滝つぼで泳ぐです。
ワヒアワからドールを抜けて、きたきたきたー
この道のこの景色が好き
で、目的地ですが、ノースへは毎年のように来てるのに、なぜかいつも通り過ぎてしまう所だった
だから、今年はここを目的地にしよう って
じゃないと、また通る過ぎるといけないからね(笑)
「神官たちの渓谷」とも呼ばれたワイメア渓谷
11世紀に当時のオアフ島の大首長カマプアアがカフナ・ヌイ(高位の神官)に与えたものだそうで、
カメハメハ大王の死に際に付き添ったスピリチュアルアドバイザーの住居地だったとか
8世紀以上にわたってスピリチュアルパワーを持つとされるカフナ・ヌイたちが暮らした場所。
ワイメア渓谷の場所自体に、未だカフナ・ヌイたちのマナ(魂・パワー)が残っていると信じるハワイアンは多く
パワースポットとしても有名
以前ここは「ワイメア・フォールズ・パーク」というアドベンチャーパークだったけど、
現在は所有・経営母体がオフィス・オブ・ハワイアン・アフェア(ハワイアン問題事務局)となり、
ワイメアの歴史と文化、自然を保存し、伝えることを目的とした自然歴史公園へと変わったそうです。
さて、駐車場ですが、3か所あるので、入口に近いところにしたほうが良いです。当たり前ですが・・・
はじめ、わからず、他の車が行くので、砂利砂利の車スペースのラインもないところに停めてしまった。
あとで地図を見ると(行く前に見ろ)
どうやら、第2
なんだ・・・歩くのか・・・
ここまで、結構、歩いたなあ・・・
ここがギフトショップや、レストランがあるところだな
おやここの横に、駐車場あるじゃないか
しかも、今なら、2.3台停められるぞ
てんで、「もうここまで来たから良いじゃないか」と言うJI-JIを残し
砂利に小走りで戻り、でビューン 帰りがラクになりました
みなさんは、まずは、この奥の第1を狙いましょうね。
で、満車だったら、あきらめて砂利へどうぞ(笑)
園内には5,000種類もの熱帯植物
説明を聞きながら園内を回りたい人は、ガイド付きのカートツアーもあります。
でも、ゆっくりと歩くと、植物のエネルギーを感じることもできるし
昔、多くのハワイアンが住み、豊かな自然のなかタロイモ栽培などをしていたのが伺える植物なんかもあり
かなりの時間をかけて、本線からもそれまくって園内をくまなく歩けば、
相当いろんなものが見れるようです
がアテクシのここへ来た目的は、これ
園の入口から、徒歩で約30分。
TVシリーズ『LOST』の撮影地ともなったワイメア・フォールズ
ここで泳ぐなんです。
だから、もくもくと歩いた(笑)
タクシーのように使えるガイドなしの乗合カートも有料でありますが・・・
けちってみて、歩いたほうが、きっと、この園内の良さがわかると思います
今回、JI-JIは、私の着替えなどの荷物番、すっかりお父さん状態でした。
アテクシは、この滝の手前に着替えるところもあるので、準備万端。
ライフガードさん、やる気ないようですが、います。(笑)
で、滝に入るには、ライフジャケットがないとダメ
ライフガードのお兄さんの
「ライフジャケットなしダメ、滝によじ登ったらダメ、もちろんダイブダメ、
入っていきなり深くて足つかないからね 自己責任でどうぞ~」
などと言ってる超スピーディな英語説明を一応聞き
いざ、行かん
あ、みなさん、ライフジャケットはかなりピッタリフィットするものを選ばないと、泳ぎづらいですよ。
ライジャケだけ浮いてしまうからね
ライフガードさんたちは、説明でさよなら
自分でジャケットを勝手にえらび、装着します。
このエントリー部分の足場が悪すぎ~
石がゴロゴロで不安定で、足首グリとかしそうでイヤ
でも、めげてる場合じゃなく、慎重に歩いて
入ったー
友達と一緒のようですが・・・違います
実はこの一緒に写ってる方は、あまりにいきなり深くなっていてびびり、動けなくなってしまっていたの
で、困っているし、このあと、泳いでみようとするも、溺れてる?って思ったほどの状態になった
ライジャケだけ浮いてしまい、バタバタ
ご本人慌ててる様子だったので「上に浮いちゃってるライジャケを手で持つとラクだ」と声をかけると
「Impossible~Impossible~」・・・・・・無理ムリ~って感じでしょうか?
怖いの?と聞くと・・・
「I can't swim. 」って まじ・・・
かわいそうだから、手を取り、足がつくところまで誘導しました
えー ライジャケ着るから平気なようですが、深すぎるので、
まったく泳げないと怖いと思う・・・たしかに・・・
泳げない人は上手に体の力とか抜かないから、余計、ライジャケでバランスを取るのが難しらしいしね。
みなさん、くれぐれもムリはしないでね
泳げる人は、超気持ち良いですよー
海より断然冷たいここの水、とっても気持ち良いです
一番深いところではなんと30フィート(約9.15m)あるそうです。
立ち泳ぎじゃなかなか、滝には近づけないので、しっかり泳ぐほうが早いです。
このあと、アテクシがちゃんと滝にタッチし、一生懸命手を振ったとき
見張り&撮影JI-JIは、見てくれなくて・・・
いい加減、頭から滝かぶって化粧がはげるので、戻ることにしました
すると
帰路でクロール状態のアテクシの撮影はしていた
またあのエントリー場所の足元超悪いところへ帰りますが、
なんと、自分は滝つぼに入らない、かなりご高齢のアメリカーンなおじいちゃんが岩に座って
半分水から上がってるアテクシがよぼよぼしてるように見えたらしく
手を出してくれた
「ありがとう」と手をとったが、じいちゃんの手が小刻みに震えていた・・・
じいさん、座っていてよかった
立っていたら、アテクシが水に引き込んでしまうところだったと思う
あきらかにアテクシの力勝ちだったし・・・
公園全体がパワースポットと言われてるし、
古代ハワイアンがヒーリングパワーを持つと信じたこの滝の水。
傷ついた戦士たちを連れていき、水中へ横たえさせたとも言われてるこの水に
しーっかり浸かって、なんだか、スッキリ
実際、前日のラニカイ日焼けがひどかったアテクシの足の皮は、
やや、突っ張ってしまっていたのだが・・・
急にラクになった
まあ、冷水に浸かったからかい?っとも思うが
いやいや、パワーいただいたのです はい