捨てられないもの

2011-03-24 | 日記

「断捨離」って仏教の教えかなんかだと思ってたら、造語だったのね。

何でもヨガの「断業」、「捨行」、「離行」という考え方の応用だそうだ・・・ふうん、上手いね。

     

    でも、どうしても捨てられないモノってある。

     わたしはこれ

   

 2つとも30年以上前のものだ。

 ピーターラビットのマグカップは写真ではわからないけど縁が2ヶ所欠けているし、

 細かい傷がいっぱいついている。

 娘の2歳の誕生日に私の友人にプレゼントしてもらってから

 毎日、毎朝このマグを使い続けて娘は大きくなった。

 友人からのピーターラビット食器のプレゼントは娘の18の誕生日まで毎年続き、

 二十歳の誕生日にカップ&ソーサー2客をもらって終了した。

 「ウェッジウッド」社製の『ピーターラビット』シリーズはちょうど娘が18歳の頃

 生産中止になっているが、 当時のこの商品は旧刻印と言われていて

 絵柄の発色が綺麗で人気があるらしい。

 いくつか割ってしまったものもあるがこの食器たちは今でも娘の宝物だ。

 

 アルミのお弁当箱、これは保育園から中学生くらいまで使っていたもの。

                  ・・・・キティちゃんの歳ってウチの娘と殆ど変わらないのだ。

 

  もう使うことはないものだけど この二つを見ていると思わずニッコリしてしまう。

  何とも言えない幸せな気持ちになる。

  

   だから捨てない!絶対捨てない。

 

  ところで、みんなはパンツやブラ何枚くらい持ってるのかしらん?

  っていうか、逆に何枚くらい持ってればいいのだろうか?