相続を考えよう
自分には関係ない
揉めるほど金はないから・・・と
よく聞くことが多い
でも、そうでしょうか・・
・・
相続金は借金も相続対象ですし、例え分ける相続が60万円しかなくても
日本の70%の庶民は地方衰退・隠れデフレーションの状態です。
入りが5万しか入らないか40万円に膨れるかは奥さんにとってとても重要な問題です。
だいたいこう云うことは血族以外の姻族が口を出して裏で糸を引いているのです。
ですから知らない・分からないではなく
知り・理解しておき
遺産分割協議が始まった時に、理詰めでキチンと主張を述べなければなりません。
作戦も必要です。
また
知識を持っている士業を意図的に使い一方的に押し切られることも多いのです。
そう云う場合
納得してもいないのに
決して認印・はんを押してはいけません。(1回目は持って行かないのです)
よく考えさせてもらうといいその場を一旦、回避します。
代行の士業は一度に結論を強引に出させたい為、それをやられるとこの代行手数料は
跳ね上がり雇用している相続人の支払額は多くしなくてはいけなくなり
何度も、先延ばしにされると大変困るはずです。
この作戦をとりながら貴方は最低限の知識を蓄えて次回の集まりの時
言い分をはっきり述べ、全員が一致して、誰にも不平不満がなければ全員一致同意で、認印を
押し決めれば良いのです。