こだわりの 一曲 「霧のカレリア」
いつだったか 冬の街にぴったりなレコード曲が流れていた
若い頃 街へ繰り出した
音楽に理解のある街で常にスピーカーから音楽が流れ
市街地ではこの曲のようなセンチメンタルでベストな選曲をしてくれる人が
いたのだと思う
僕は中学・高校とそれらの音に浸っていた・・
◇
スプートニクスはギターの音色がとても綺麗で、自分たちが電子技工士で
電子楽器を得意とし自分たちで北欧の独特の音色を練り上げてくれていた
雪がしんしんと降っているような
まさにロマンティックになってくる
もの悲しい旋律
何度でも聞き返したくなる名曲です。
「霧のカレリア」
冬にぴったりの世界を
ありがとう
女学生に
思いをなかなか伝えきれない
霧のカレリア・・
傷心の心を優しくなぐさめてくれるんだ・・・