こだわりの 一曲 「どうしてこんなに 悲しいんだろう」
東京で一人残り、音楽を追求していた・・
そんな中、吉田 拓郎と井上 陽水は避けて通れなくなっていった
でるLP・でるLPがとても良いのである
拓郎は早口を音符に乗せてそれにボブディランの歌い癖を交え
日本に今までなかったポップス・ロックを和製でリズム良く音符に乗せることを
最初に行い、現在の誰でも使うジャパンミュージックに革命を起こした天才です
それと少なからずビートルズの曲作りも参考に、しかもパクリ無しで
エッセンスだけ取り入れコード進行他を研究し
この「どうしてこんなに 悲しいんだろう」はカノンコードで、「青い影」の様に
長めの循環コードを駆使し、徐々に盛り上げて行く曲作りをした
知る人ぞ知る隠れた名曲です。
・・
一人東京で寂しく、追求するシンガー&ソングライター
壁にあたり、ハングリーではなくなって一つの箱で15
それを多いときは3時まで3店こなし好きな事をしてある程度の金を稼ぎ
先生と呼ばれあの頃は最高の気持ちだった
しかしどこか虚しく
心は病むばかり
そんな時に僕の心に入って来て
慰めてくれた曲だった
・・・
あぁ 東京よ
もう さようなら