年金受け取り時の 迷い
みなさん 60歳になると年金の案内が来て、迷うものです。
それは「えっ もう受け取ることができるんだ」
と宝くじでも当たったような、何年も待ち続けも受け取りの権利があるんだわ・と自分に
都合の良い様に解釈したくなり、今の仕事はやめて、又はフルタイムだったが、週に数日か
4日程度の勤務体制の短期パート従業員でも、年金があるのだから回せるのではないか
と思うです・・・。
これは公的年金保険の罠のように推察して間違いありませせん。
そんなことしますと大変です。
良いですか、あなたはこの頃まで、年金を信じて何十年も払い込んで来ました。
その個人別管理資産は、いよいよ振ると金が湧く「打ち出の木槌」の様になりその木槌
を手に入れようとしている「木槌イブ」の時期に入っているのです。
あと65歳まで待てば普通に入り、受給時期を未来へ繰下げれば最大
75歳迄で、84%も増えます。
段階的にご自分で、選択できますので身体がまだ効くようでしたら
70歳まで、73歳くらいまで人的資本を獲得し受給時期を伸ばすべきです。
それに部分受給も出来ます。
老齢基礎年金だけ受ける・厚生年金部分は繰り下げる・逆もOk ・・・と
一つはもらい一つは増額にする様にできるのです。
でもこれを何を狂ったか60歳からに決めてしまいましたら・・例
48,000円受け取れる国民年金の方は33,600円受取に30%も減額され、もう元へは
罠にはまったのですからロックがかかり戻すことはできません。
罠というのはこの減額プラス障害基礎年金受給権を放棄する事になる為、万が一
事故や病気で受け取れるはずの毎年数十万円がパーになります。
人工透析や脳梗塞になり車椅子になったら
どうするつもりですか・・・ヒドイ
1️⃣ 65歳が正規ですのでそれまで我慢すること
2️⃣ 身体が持つ人は週3日4日の短時間労働を続け身体も・懐も良くし
ボケを予防する意味でもヒューマンインカムゲインを獲得しなさい
退職し一日中ソファーで、セミ寝たきり状態にしてれば足腰は弱り早期認知症に
なるかもしれません。
3️⃣ 延ばせるだけ受給時期を繰下げて先送りにしますと
月に0.7%づつ増えますので、48,000円の方は68,160円
厚生年金で通常月/14万くらいとして70歳で、198,800円
73歳で、月/234,080円の受取額が一生続いて受取れる事になります。
さらに企業年金も引かれていた方は同時に繰下げになるルールですので、
この分も増額になります。素晴らしい保険特典はもちろん有効です。
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何故こうも違うのか長期資産運用で個人別管理資産がそろそろ複利効果で
この時期55歳から60歳あたりからカーブが上がりだし70歳・75歳となると急激な
年金増額カーブを描き、長期資産運用は劇的に増えるような性質を持っているからです。
それを あ~た逆に30%減額でいいなんて
正気ですか
罠ですよ、その案内ハガキ
まるでもう受け取れる様な気分にさせ支払う金を大幅に庶民からもぎ取ろうという
作戦なのです。
死んだらどうするするですって?それはメディアに使われるコメンテーターのセリフです。
不安を仰ぐ様にしています。
栄養を考えて取り、薬に頼らず、本格的な健康診断に行かず、救急以外は病院に頼らず
笑って、気にせず「人生なるようになるさ」と生きれば100歳まで生きられるのですよ。